説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】 コンパクトな配置を図るべくクリック止め機構を備えた電気操作装置を提供することにある。
【解決手段】 このシフト操作装置において、第1、第2及び第3電気的接触スイッチ44,45,46はそれぞれ、ベース部40に対し第1位置、第2位置及び第3位置に配置されている。トグル部42は、回動支持軸Pを中心として、第1及び第2電気的接触スイッチ44,45から離間したトグル中立点と、第1電気的接触スイッチ44に当接する第1当接位置と、第2電気的接触スイッチ45に当接する第2当接位置との間で回動自在にベース部50に装着されている。ボタン部43は、第3電気的接触スイッチ46から離間したボタン中立点と第3電気的接触スイッチ46に当接する第3当接位置との間で移動自在にトグル部42に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 小径フロントスプロケットから隣接する大径スプロケットへ自転車チェーンをスムーズにシフトさせる。
【解決手段】 チェーンガイド26は、リンク機構アッセンブリを介してベース部材30に移動可能に連結される可動部材36の一部である。プッシュ部材92は、プッシュ部材92が第1位置から第2位置へ移動するとき、横方向外側かつ縦方向に好ましくは移動する接触面を有する。好ましくは、プッシュ部材92は、チェーン作動であり、可動部材36の内側及び外側チェーンガイド部材70,72の間で移動しているチェーンとの接触により、少なくとも横方向外側に移動するよう配置されている。好ましくは、プッシュ部材92は、スライド可能な部材、または回転可能な部材のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材と、可動部材と、チェーンガイドを有するガイド部材と、リンク機構と、を備える自転車用リアディレーラを提供する。
【解決手段】 リンク機構32は、第1位置と第2位置との間でチェーンガイド34を横方向に移動させる。ベース部材31は、自転車フレーム13に連結される。ベース部材31の少なくとも一部は、リアハブ軸19の中心軸に一致するピボット軸Pまわりに回転可能になっている。詳細には、ベース部材31は、フレーム13に回転不能に固定された固定部40と、固定部40に対して相対回転可能なディレーラ支持部41とを有している。固定部40は、ディレーラ制御ケーブル24を支持するケーブル支持構造43を有している (もっと読む)


【課題】 自転車用発電ハブにおいて、発電効率の低下を抑えてコストダウンを図れるようにする。
【解決手段】 自転車用発電ハブ8は、自転車のフロントフォーク3に装着されるハブであって、ハブ軸50と、ハブシェル51と、第1及び第2軸受52.53と、発電機構54と、第1及び第2磁束還流部材55,56とを備えている。ハブ軸は、フロントフォークに回転不能に装着される軸である。ハブシェルは、ハブ軸の外周側に配置されるものである。軸受は、ハブシェルとハブ軸との間に配置されハブシェルをハブ軸に相対回転自在に装着するためのものである。発電機構は、ハブ軸に装着されたコイル70と、ハブシェルの内周面にコイルと対向して配置された磁石71とを有し、ハブ軸とハブシェルとの相対回転により発電する機構である。磁束還流手段は、ハブ軸及びハブシェルのいずれかに設けられ、コイルから外部に漏洩する磁束をコイルに戻すための部材である。 (もっと読む)


【課題】 電気的に操作される2つの自転車用部品を制御可能な自転車用電気操作装置を提供することにある。また、使用方法が比較的簡単な自転車用電気操作装置を提供することにある。さらに、節電機能を有する入力回路を提供することにある。
【解決手段】 自転車用部品は、手動入力装置と、信号線、電力線、比較部を有する入力回路とを備えている。この入力回路は、電子的に制御された変速を実行する場合に効果的である。手動入力装置は、第1ON位置と、第2ON位置と、OFF位置とを有している。信号線は、第1及び第2ON位置に対応する1対の入力信号を出力する。比較部は、入力信号と電力線からの基準信号との比較に基づいて、1対の出力信号を出力する。入力回路は節電モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の電気部品を接続する自転車用電気配線固定部材において、電気配線支持部分での自転車の外観の悪化を抑える。
【解決手段】 自転車用電気配線固定部材15は、自転車のダウンチューブ102cに設けられた配線支持部材13に係止された第1電気配線EW2を配線支持部材13に固定するための部材であって、配線係止部15aと、カバー部15bとを備えている。配線係止部15aは、第2電気配線EW2をカバーする第1配線カバー11aに係止可能なものである。カバー部15bは、配線係止部15aと一体形成され配線支持部材13を覆うものである。 (もっと読む)


【課題】 レバードラグ機構のドラグ調整装置において、中間位置決め機構の押圧操作を行うときにレバー操作を妨げにくくかつ発音やクリック感を得ることができるようにする。
【解決手段】 ドラグ調整機構8は、ドラグ調整レバー45と、中間位置決め機構52と、ドラグ調整発音機構47とを備えている。ドラグ調整レバーは、スプール軸回りに揺動自在に装着されたレバーである。中間位置決め機構は、位置決めブロック80、及び位置決め部材を付勢するコイルばね81を有し、ドラグ調整レバーを揺動操作したとき中間位置で位置決め可能であるとともに、操作する手指で位置決め部材を退入操作可能な機構である。ドラグ調整発音機構は、ドラグ調整レバーと対向してリール本体に配置された音出し凹部55、ドラグ調整レバーに進退自在に装着された音出しピン56、及び音出しピンを付勢するコイルばね56を有し、ドラグ調整レバーの揺動に応じて発音する機構である。 (もっと読む)


【課題】 自転車用バッテリケースにおいて、部品のフレームへの装着及びフレーム取付部分の取り合いを容易にする。
【解決手段】 自転車用バッテリケース30は、自転車に装着される1又は複数の電気部品に電力を供給するための電源を装着可能な装置であって、電源装着部32と、チェーン脱落防止部33とを備えている。電源装着部32は、自転車のハンガー部102eに取付可能であり電源31を装着可能なものである。チェーン脱落防止部33は、電源装着部32をハンガー部102eに取り付けた状態で自転車のスプロケット172の側部に対向するように電源装着部32から延びるものである。 (もっと読む)


【課題】 気嚢を確実に保護することで信頼性の高い身体装着体の提供を課題とする。
【解決手段】 気密性の気嚢3と、気嚢3を保護して、固形式かつ弾力性を有する保護部材5とが設けられ、気嚢3は、身体の左右の胸部にそれぞれ位置する左右の胸気嚢部41,42、身体の左右の肩部にそれぞれに位置して左右の胸気嚢部41,42にそれぞれ連通する左右の肩気嚢部43,44、および身体の背部に位置して左右の肩気嚢部43,44間に連通する背気嚢部45を一体に備え、保護部材5は、外方から各気嚢部を覆う第一被覆部55と、第一被覆部55から側方に延長されて、気嚢3の体積膨張時に気嚢3を身体の左右方向外方から覆う第二被覆部56とを有する構成。 (もっと読む)


【課題】 制動効果が急激に低下するのを防止する。
【解決手段】 この自転車用ディスクブレーキロータは、第1ロータ部材90と、第2ロータ部材91aと、第3ロータ部材91bとを備え、第1ロータ部材90は、第2ロータ部材91aと第3ロータ部材91bとの間に装着されている。第2ロータ部材91aの厚みは第3ロータ部材91bの厚みとは異なっている。 (もっと読む)


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