説明

株式会社シマノにより出願された特許

991 - 1,000 / 1,038


【課題】 モータによりクラッチオン状態に復帰させる釣り用リールのクラッチ復帰装置において、復帰動作を確実に行えるようにする。
【解決手段】 第1クラッチ戻し機構11は、スプール回転用のモータ4の逆転によりクラッチオン状態に復帰させる機構であって、少なくともモータの逆転に連動して回転する押圧部材を有する押圧機構、及びクラッチ切換機構によりクラッチ機構がクラッチオン状態からクラッチオフ状態に切り換えられると第1位置から第2位置に移動し、移動後の第2位置で押圧部材による押圧が可能になりかつモータを正転させると押圧部材91が連動機構の移動方向と異なる方向から接触可能になり、その状態でモータを逆転させると押圧部材により押圧されて押圧部材が接触不能な第1位置に移動するとともにクラッチ切換機構を介してクラッチ機構をクラッチオン状態にする連動機構を有している。モータは、クラッチ復帰動作時に逆転前に正転するようにリール制御部により制御される。これにより、クラッチ復帰動作時に押圧部材の回転位相が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 操作性の向上した自転車用変速機のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】 このシフト制御装置は、装着部材と、第1レバーと、第2レバーとを備える。装着部材は自転車に装着可能である。第1レバーは、第1面において移動するように装着部材に機能的に連結され、自転車用変速機のギア位置に対応する複数の位置で停止する。第2レバーは、第1面とほぼ平行な第2面においてレスト位置と操作位置との間で移動するよう装着部材に機能的に連結され、操作位置へ移動した後にレスト位置へ戻る。 (もっと読む)


【課題】 自転車用キャリパブレーキにおいて、ブレーキシューのかた減りを可及的に抑える。
【解決手段】第1及び第2ブレーキアームは、先端に設けられブレーキケーブルを係止するインナー係止部34及びアウター係止部35を各別に有する第2アーム部11c,12c、中間に設けられベース部材に揺動自在に装着される揺動装着部11a,12a、インナー及びアウター係止部と揺動装着部の間に設けられたばね係止部11d,12d、並びに基端に設けられ車輪に制動作用するブレーキシューを装着可能な第1アーム部11b,12bを各別に有し、第2アーム部11c,12cで交差して配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】 モータの逆転によりクラッチオフ状態に戻す電動リールにおいて、クラッチオフ操作を軽い力で行える電動リールの提供。
【解決手段】 ワンウェイクラッチは、外周に複数の爪部81aを有する爪車81、及び爪車に対して接離しかつ爪車に向けて付勢される揺動爪82を有し、揺動爪の先端が複数の爪部に係止されてモータの糸繰り出し方向の逆転を所定角度領域毎に禁止する。第1クラッチ戻し機構は、外周に径方向に突出する複数の突起部91bを有し爪車と並べてモータの機構装着軸75に装着されモータの所定角度領域内の逆転に連動して回転する押圧部材91を有する押圧機構88、及びクラッチ切換機構に連動して動作し、クラッチオフ状態に切り換えられると第1位置から第2位置に移動し、その状態でモータが所定角度領域内で逆転すると押圧機構により押圧されて第1位置に戻るとともにクラッチ機構をクラッチオン状態にする連動機構89を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動シフトトランスミッションにおける不必要な変速動作を減らし、操作性の向上を図る。
【解決手段】 本発明に係るシフト制御方法は、自転車走行速度の検出と、トランスミッションにおけるシフト変更の時間的間隔の監視と、トランスミッションのシフト変更についての設定時間の経過判定と、現在使用中のギアにおける上限速度値及び下限速度値の再設定とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フードに対する損傷の回避、及び、汚損等を回避できるリールシートの構造、及び、釣り竿を提供する。
【解決手段】 リールシート5の固定フード6の外面からリール脚載置面に掛けての部位に、外嵌装着される弾性変形可能な化粧カバー10を設ける。化粧カバー10に固定フード6に挿入されるリール脚の挿通を可能にする挿通孔10Cを形成する。挿通孔10Cの竿尻側部分に切込み部10dを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 可動フードのリールシートからの抜け出しを阻止するとともに、可動フード等に対するメインテナンス作業を行う際の可動フードの取外し作業を容易に行うことができるリールシートの構造、及び、釣り竿を提供する。
【解決手段】 リールシート5に可動フード7を摺動移動自在に装着するとともに、可動フード7を摺動移動端から取付取外し可能に構成する。摺動移動端に可動フード7の抜出しを阻止する受止部材11を設け、受止部材11を摺動移動端の所定位置に着脱自在に装着し、受止部材11の端縁部で裏面側にマイナスドライバの差込用の凹入溝5cを形成してある。 (もっと読む)


【課題】 元竿の軽量化と握り込み易いリールシートを備えた釣り竿を提供する。
【解決手段】 筒状のリールシート5のリール脚取付部とは反対側の面に開口を形成する。開口にゴム製のカバー体8を装着してその開口を被覆する。カバー体8を装着したリールシート5を元竿2の所定位置に外嵌固定し、カバー体8の内面と元竿2の外周面とを接着固定してある。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れたポケット構造の提供。
【解決手段】このポケット構造は、レジャー用パンツ10に適用され得る。レジャー用パンツ10は、膝ポケット14を備えている。膝ポケット14は、ポケット本体45と二重フラップ17とを備えている。二重フラップ17は、パンツ本体16に取り付けられたフラップ33と、ポケット本体45の一部である外布48の上端部34とを備えている。フラップ33は、閉じ姿勢と開放姿勢との間で姿勢変化し、ポケット本体45の開口26を開閉する。上記上端部34はフラップ33と共に屈曲され、上記開口26を開閉する。 (もっと読む)


【課題】 釣り用リールのハンドル組立体において、把手軸とハンドルアームとのがたつきを防止する。
【解決手段】 ハンドル組立体4は、ハンドル軸の先端に基端が装着されハンドル軸と交差する方向に延びるハンドルアーム71と、ハンドルアーム71の先端に固定される把手軸72と、把手軸72に回転自在に装着されるハンドル把手73とを有している。ハンドルアーム71はアーム本体71aの先端に貫通して形成された雌ねじ部71bを有し、把手軸72は軸本体72aの先端に雌ねじ部71bに螺合可能に形成された雄ねじ部72bを有しており、ハンドルアーム71の雌ねじ部71bに把手軸72の雄ねじ部72bを螺合させた後にハンドルアーム71の先端に把手軸72をかしめ固定している。 (もっと読む)


991 - 1,000 / 1,038