説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の揮発性有機化合物の低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を容器内で、(T−40)〜(T+15)℃(Tはポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度)の気体により、流動させかつ、前記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子全体に含まれる揮発性有機化合物の量が20ppm以下になるまで容器下部より前記気体を吹き込むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の揮発性有機化合物の低減方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い空隙率、吸水性および生分解性を有する発泡成形体を与え、さらに成形性に優れた樹脂発泡粒子、その製造方法および前記樹脂発泡粒子から得られる発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】25〜50%の連続気泡率を有する球状ないし略球状のポリ乳酸系樹脂発泡粒子であり、前記ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を型内成形して得られる発泡成形体が10〜35%の吸水率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】梱包の為又は梱包を解く為の作業工程数を少なくし、又、形状が異なるブレーキアッセンブリ等のドラム型部品を同じ梱包材で梱包することを可能として、当該作業の容易化、効率化を図り、ドラム型部品の梱包を安価に行なう梱包体を提供する。
【解決手段】柱状部を横臥させた状態で収容支持する収容支持部241が形成され、収容支持部241には、スペーサとスペーサが挿入される挿入凹部から構成される収容容積調整手段が設けられた収容支持部材3と、被梱包物の上部を収容保持するための収容保持部242が形成された収容保持部材2と、収容支持部材3と収容保持部材2との間に設けられ、一方の面には収容保持部が形成され、他方の面には収納支持部が形成された中間収容部材5とがそれぞれ支持部材4で支持された梱包体10。 (もっと読む)


【課題】予備発泡時の泡立ちを低減させた予備発泡粒子の製造方法ならびに良好な帯電防止性を有する予備発泡粒子および発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ビカット軟化点が85〜100℃である熱可塑性樹脂粒子に揮発性発泡剤および第1の帯電防止剤を含浸させて発泡性熱可塑性樹脂粒子を得、得られた発泡性熱可塑性樹脂粒子に、消泡剤の存在下に、第2の帯電防止剤を含浸させた後、次いで予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含み、前記予備発泡が、予備発泡槽内を加熱する加熱工程と、予備発泡槽内を冷却する冷却工程とをこの順で繰り返すことで実施されることを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いて樹脂発泡シートを形成するに際し、樹脂発泡シートに傷が発生するのを抑制すると共に、樹脂発泡シートに生じる応力ひずみを抑制するマンドレルを提供する。
【解決手段】樹脂発泡シートを作製するのに際してサーキュラーダイの押し出し方向前方に配置されるマンドレルであって、サーキュラーダイ側に配される端部には、前記筒状体が拡径される拡径領域が形成されており、該拡径領域には複数の微小突起Cによって凹凸構造が形成され、前記微小突起Cは、突出方向先端部に平面部C2及び/又は半径0.2mm以上の曲面部C1を備えると共に、隣接する微小突起C同士の突出方向先端間の距離LDが0.2〜2.0mmとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有するサンバイザーを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなるサンバイザーであって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなることを特徴とするサンバイザーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】成形型全体を均一に加熱することができる金型装置を提供する。
【解決手段】1組の成形型2,3の前面側の合わせ面同士を合わせることにより形成される成形空間Sに発泡性合成樹脂を充填し、成形型2,3の背面側を囲う壁によって区画される蒸気室6,9内に蒸気を供給することにより成形空間S内の発泡性合成樹脂を加熱成形して発泡成形体を得るように構成される金型装置であって、蒸気供給手段は、壁を構成する一方側4Aから蒸気室内に蒸気を供給すると共に、壁の一方側4Aから蒸気室6,9内に導入され前記壁の他方側4Bに向かって延びる配管10,11によっても蒸気を供給する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の臭気の低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を容器内で、(T−40)〜(T+15)℃(Tはポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度)の気体により、流動させることにより、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子に由来する臭気を低減させ、臭気が低減されたポリ乳酸系樹脂発泡粒子から得られる発泡成形体の臭気強度の平均値が、100000倍に希釈したイソ吉草酸の臭いを臭気強度0〜5段階の3の基準臭とする臭気試験において3以下となることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子中の臭気の低減方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】十分な熱伝導性を有する有機無機複合粒子であって、使用時に熱伝導率の低下が起こりにくく、かつ、簡素な方法により製造可能な有機無機複合粒子およびその製造方法、並びに、有機無機複合粒子とマトリックス樹脂とを含む熱伝導性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機無機複合粒子は、ビニル系ポリマーからなる核と、この核を覆う無機粒子と、前記核と前記無機粒子との間に介在するポリアルコキシシロキサンとを含み、前記無機粒子の熱伝導率が10W/(m・K)以上である。有機無機複合粒子の製造方法は、重合性ビニル系モノマー100重量部と、重合開始剤と、重合性ビニル系モノマーに対して不活性なポリアルコキシシロキサンオリゴマーとを含むモノマー混合物を、熱伝導率が10W/(m・K)以上の無機粒子0.5重量部以上の存在下で水系懸濁重合させる。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び機械的特性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】難燃剤とポリ乳酸系樹脂とを少なくとも含む混合物に由来し、混合物が0.8〜30g/10分のメルトフローレートを有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡成形体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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