説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】基準面と撮像ユニットとの位置関係の校正を容易に行う。
【解決手段】基準面に載置された撮影対象の撮影を行う撮像ユニット15に関して、撮像ユニット15の光軸方向を校正するための校正用ターゲット20である。校正用ターゲット20は、基準面との接触面となる底面と、交線が底面と平行である2つの傾斜面とを有している。2つの傾斜面には、底面に正射影したパタンが同じである校正用パタンがそれぞれ形成されている。撮像ユニット15によって撮影された校正用ターゲット20の撮影画像を、画像解析・処理ユニット16は、2つの傾斜面にそれぞれ形成された2つの校正用パタンを認識し、認識した2つの校正用パタンの寸法を算出し、算出した2つの校正用パタンの寸法に基づいて、校正のための校正情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】設定限界を超えた周囲環境下に一定時間置かれたことを検知できる環境変化検知センサおよび非接触IC媒体を提供する。
【解決手段】非接触通信を行うアンテナ回路と、該アンテナ回路を通じた非接触通信の制御を行うICとを備えた非接触IC媒体に、所定の環境に置かれていると時間経過に伴って不可逆的に変化する変化手段と、該変化手段が所定状態以上に変化したことを検知可能にする検知可能化手段とを備えた環境変化検知センサを接続した。 (もっと読む)


【課題】安全方策についての予備知識をもたないユーザであっても、危険源の状況に応じて適切な安全方策を選択できるコンサルティング装置およびコンサルティングプログラムを提供する。
【解決手段】ステップS101では、表示手段として機能するCPUが、ハードディスクに予め格納された複数の対話画面のうち対応する対話画面をモニタに表示する。これに対して、ユーザは、モニタに表示される対話画面を参照しながら、キーボードやマウスを操作して対応する回答(選択指令)を入力する。ユーザが、対話画面において危険源に対して定期的なアクセスが不要との選択指令を与えた場合(ステップS101においてYES)には、出力手段として機能するCPUが、ハードディスクに予め格納された複数の結果表示画面のうち対応する結果表示画面をモニタに表示する。このように、CPUは、ユーザが入力する選択指令の履歴に対応する結果表示画面が表示される。 (もっと読む)


【課題】計測精度を向上させた三次形状元計測装置を実現する。
【解決手段】計測対象に投影された、位置に応じて輝度が変化する縞状の光パタンを解析することによって、計測対象12の三次元形状を計測する三次元形状計測装置10であって、計測対象12が配置され、上記光パタンが投影される計測面52を備えた移動ユニット11と、上記光パタンを計測対象12および計測面52に投影する投光ユニット13と、上記光パタンを画像として読み取る撮像ユニット15とを備え、撮像ユニット15は、計測面52上のある位置Wからレンズ33までを結んだ線分Lと計測面52の垂線との間の角度をθ、位置Wから撮像ユニット15までを結んだ線分と上記計測面の垂線との間の角度をθとする場合に、計測対象となる計測面52の領域内において、tanθ+tanθを一定に保つように上記光パタンの縞を投影している。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に検査可能なX線検査装置およびX線検査方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのX線センサ(X線センサモジュール25)が互いに異なる半径の円周上に配置される。同一半径の円周上に所定数のX線センサを配置した場合には、X線の照射角も固定されるので、垂直方向または水平方向のいずれかの空間分解能しか高めることができない可能性がある。しかし少なくとも2つのX線センサが互いに異なる円周上に配置されことで、水平断層像および垂直断層像のいずれにおいても、水平方向の情報および垂直方向の情報をいわば均等に含めることができる。このため画像を再構成した際に水平方向および垂直方向のいずれかの情報が不足するという問題を回避することが可能になる。この結果、撮像枚数が少なくても、水平方向および垂直方向の両方において空間分解能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】対象者に対して車両接触前にその車両接触の危険性を知らせる車両の空気流噴射装置を提供する。
【解決手段】制御装置2は、既存の車両システム4から車両の各部の状態(以下、車両状態という)を示す状態信号に従って、車両の右左折動作時、バック動作時、または、対象者(人、自転車、バイクを含む)を車両付近に検知した場合に、複数の空気流発生装置3−1〜3−nのうち、所定の空気流発生装置を駆動し、対象方向に空気流を噴射させ、周囲の対象者(人、自転車、バイクを含む)に車両の動作を警告する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置で撮像している撮像領域内を移動している移動体の検知にかかる処理負荷を低減するとともに、この移動体の検知精度を確保することができる移動体検知装置を提供する。
【解決手段】移動体検知装置1は、ビデオカメラ2の撮像領域において、予め設定された検知ポイント毎に、明るさの変化から、その検知ポイントにおける人、車両等の移動体の通過を検知する。移動体検知装置1は、検知ポイントにおける移動体の通過を検知すると、ディジタルスチルカメラ3に対してレリーズ信号を入力する。これにより、ディジタルスチルカメラ3が撮像領域を撮像した静止画像を移動体検知装置1に入力する。移動体検知装置1は、ディジタルスチルカメラ3から入力された静止画像を記憶する。また、移動体検知装置1は、検知ポイントにおける移動体の通過検知から、一定時間だけビデオカメラ2から入力されている動画像を記憶する。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲を適切に照らす。
【解決手段】周囲状態検出部231は、前方画像センサ211により車両の前方を撮影した前方監視画像に基づいて検出した自車の周囲の状態を示す周囲状態情報を照射制御部233に供給する。照射範囲検出部232は、前方監視画像に基づいて検出したヘッドライト213により照らされている照射範囲を示す情報を照射制御部233に供給する。照射制御部233は、周囲状態情報に基づいてヘッドライト213が照らすべき目標照射範囲を求め、ヘッドライト駆動装置222に照射範囲制御信号を供給し、ヘッドライト213の照射範囲が目標照射範囲となるように制御する。本発明は、例えば、車両のヘッドライトの動作を制御する照明制御装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを使用する場合の交信時間を大幅に短縮するとともに、RFIDタグとの交信処理を効率良く行えるようにする。
【解決手段】タグ5の移動方向に沿って並び、交信領域の一部が重なり合うように配備された2つのアンテナ1A,2Bに、アンテナ間で同期のとれた搬送波を送信させる。この状態下でタグ5が最初に入る交信領域(たとえば4A)に対応するアンテナ(たとえば1A)からコマンドを送信し、このコマンド送信に対する双方のアンテナ1A,1Bの受信信号を用いてタグ5からの応答信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】LEDのような指向性の高い点光源を用いた照明装置を拡散板を導入せずに使用しても、表面の傾斜状態の判別を安定して行って、検査の精度を確保する。
【解決手段】基板Sの上方に、カラーカメラ1を受光面が基板面に対向するように配備するとともに、このカメラ1と基板Sとの間に照明装置2を設け、基板S上のフィレット71に対する検査を実行する。照明装置2は、同心円状に配備されたLED21R,21G,21Bにより、赤、緑、青の各色彩光がカメラ1の視野に対しそれぞれ異なる方向から入射するように構成されるが、光出射面には拡散板が設けられていない。検査の際には、カメラ1により生成された画像から各照明色による高輝度領域を抽出し、これらの領域がLED間の距離に応じた間隔を隔てて分布する範囲全体を、照明色に対応する色領域として特定し、各色領域の構成画素の数を所定の基準値と照合する。 (もっと読む)


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