説明

東亞合成株式会社により出願された特許

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【課題】多官能(メタ)アクリレートを含む硬化型の被覆材組成物であって、硬化膜が硬度及び耐擦傷性に優れ、さらにはカールが小さく耐屈曲性にも優れる、特にハードコート剤として優れる硬化型組成物の提供。
【解決手段】下記(メタ)アクリレート混合物を含む硬化型被覆材組成物。
○(メタ)アクリレート混合物:ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート(以下、「トリ体」という)、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート(以下、「テトラ体」という)及びトリ体の水酸基がテトラ体の(メタ)アクリロイル基にマイケル付加した化合物(以下、「化合物M」という)を、特定条件で液体クロマトグラフィーにより測定された面積比であって、テトラ体の面積を100とした場合に
トリ体:テトラ体:化合物M=0.1〜2.0:100:15.0〜50.0
の面積比で含む混合物。 (もっと読む)


【課題】非水系溶媒に分散されており、この溶媒に対して高い親和性を有する重合体ブロックと、低い親和性を有する重合体ブロックとを備えるカルボキシル基含有ブロック共重合体を含有する非水系分散体を効率的を製造する方法、並びに、この非水系分散体を用いて得られ、電着性、転写特性及び分散安定性に優れた静電写真用液体現像剤を提供する。
【解決手段】非水系溶媒において、下記一般式(1)で表されるリビングラジカル重合開始剤の存在下、炭素数4〜30の炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを10〜100質量%含むビニル系単量体[x]、及び、このビニル系単量体[x]と異なる組成を有するビニル系単量体[y]のいずれか一方を重合し、その後、他方のビニル系単量体を重合し、非水系分散体を得る。
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【課題】半導体用途で用いるポリクロロポリシラン中のアルミニウムやチタンに代表される金属不純分を除去する方法を提供する。
【解決手段】金属不純分を含むクロロポリシランを固体微粒子と接触させることによって、工業的に安全簡便に高純度なクロロポリシランを製造することができることを見出し、さらに固体微粒子はフィルターによってろ別することができ、使用後のフィルターをアルカリ性液体で処理することにより安全に再生処理することができる。 (もっと読む)


【課題】組成の制御が容易であり、かつ経時変化の無い安定な、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂及びその製造法を提供する。
【解決手段】下記(3)式で表わされる環状有機ケイ素化合物、又はこれと多官能アルコキシシランからなる混合物を加水分解及び縮合して得られた有機ケイ素樹脂。
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【課題】本発明は、精密電子部品の内部で発生する磨耗粉や塵埃を長期間、好適に捕捉することができ、かつ、部品内部に腐食が発生しない防塵用樹脂を提供することにある。また、当該防塵用樹脂を備えたカメラモジュールを提供することにある。
【解決手段】数平均分子量が4000〜20000であるマレイミド基を2個以上有する化合物(A)を含む組成物を、活性エネルギー線により硬化したものであることを特徴とする防塵用樹脂。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、十分な接着強度、引張り(機械的)物性、耐候性、耐変色性を有するバランスのとれた弾性接着剤用の硬化性組成物を提供。
【解決手段】加水分解性シリル基を含有するオキシアルキレン系重合体、並びに、(ポリ)オキシアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート及び(ポリ)オキシアルキレングリコールモノアルキルエーテルモノ(メタ)アクリレートの少なくともどちらかの単量体を5〜30重量部、その他の単量体を95〜70重量部の割合で共重合して得られた、GPCによるポリスチレン換算の数平均分子量が2000未満である(メタ)アクリル系共重合体、を使用する。該共重合体は、高温連続重合で製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロロポリシランを含む廃ガスの無害化処理を効率よく且つ安全に行うことができ、簡便性及び経済性に優れる廃ガスの処理方法及びそれに用いる処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の廃ガスの処理方法は、クロロポリシランを含む廃ガスを、酸性水溶液に接触させる接触工程と、この接触工程により得られた酸処理液を、アルカリ性材料によりpH=10〜pH=14に調整するpH調整工程と、を備える。また、本発明の廃ガス処理装置は、接触工程を行うための酸処理槽11と、pH調整工程を行うためのアルカリ処理槽16とを備える。 (もっと読む)


【課題】モノマー純度が高く、製造安定性に優れた2−シアノアクリレートを得るのに効果的な2−シアノアクリレート縮合体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】シアノ酢酸エステルとホルマリンを反応槽に導入し重縮合反応を行いながらホルマリンの安定剤を還留して除く工程と、得られた反応液を脱水槽に導入し、脱水を行う工程とを含み、脱水工程前の反応液のホルマリン安定剤含有量を2.0質量%以下に制御すること及び、重縮合反応の触媒を反応槽と脱水槽に分割してそれぞれに添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応、脱溶及び解重合の工程を連続的に行うことができる2−シアノアクリレートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】シアノ酢酸エステルとホルムアルデヒドを反応槽へ導入し重縮合反応を行う工程と、得られた重縮合反応液を脱水槽に導入した後に脱水を行う工程と、脱水した重縮合反応溶液を連続的に薄膜蒸発機に導入し脱溶を行う工程と、脱溶して得られた重縮合物を連続的に薄膜蒸発機に導入し解重合を行う工程とを連続的に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジスト被膜の除去性を低下させないで、長期間に渡る剥離液の繰返し再使用が可能であるばかりか、導電性高分子の表面抵抗や導電性高分子と基材との密着性も悪化さず、さらに、経済性や安全性にも優れており、廃棄物が少なくできるため環境にも悪影響を及ぼさない導電性高分子膜上のレジスト被膜の除去方法を提供。
【解決手段】レジスト被膜を除去後の剥離液を、細孔径2〜5nmであって、分画分子量が1000〜4000のセラミックフィルターを用いて膜濾過することにより、レジスト被膜を該剥離液から取り除き、導電性高分子膜上のレジスト被膜の除去に再使用する。 (もっと読む)


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