説明

TDK株式会社により出願された特許

2,101 - 2,110 / 7,238


【課題】複数の積層型セラミックコンデンサによる回路基板の振動を緩和可能なコンデンサの実装構造を提供すること。
【解決手段】コンデンサの実装構造S1で用いられるコンデンサモジュールM1は、第1の端子電極11と第2の端子電極12とがモジュール基板20に形成された第1のランド25と第2のランド26とにそれぞれ固定されている。複数のコンデンサ10は、第1の端子電極11と第2の端子電極12との対向方向D1と垂直な方向に配列されている。そして、第1のリード端子21が、モジュール基板20とマザー基板30に固定されている。第2のリード端子22が、モジュール基板20とマザー基板30に固定されている。モジュール基板20に固定された第1のリード端子21の固定部と第2のリード端子22の固定部は、複数のコンデンサ10の対向方向D1と交差する直線L1上に位置している。 (もっと読む)


【課題】転写領域の凹凸パターンが変形しにくく薄い板状体であっても相互に貼り付きにくい信頼性が高いスタンパ、このようなスタンパを用いた凹凸パターン形成方法及び情報記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】スタンパ10は、外周が略円形の転写領域12を厚さ方向の一方の面に備え転写領域12に所定の凹凸パターンが形成された板状体であり、転写領域12の外周よりも径方向の外側において厚さ方向に突出する外側凸部14を厚さ方向のいずれかの面に備える。 (もっと読む)


【課題】積層体の両主面に同等の凹みを形成することが可能な積層電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の主面11a,11bを有する積層体11を準備する工程と、第1及び第2の成形型13,14を準備する工程と、第1の成形型13と第2の成形型14との間に積層体11を配置したのち、第1の成形型13のみを移動させることにより積層体11をプレスする工程と、を含む。第1の成形型13と第2の成形型14との間に積層体11を配置する際、第1の成形型13のプレス面と積層体11の主面11aとの間に第1の弾性シート17を挟み、第2の成形型14のプレス面と積層体11の主面11bとの間に第1の弾性シート17よりも厚い第2の弾性シート18を挟む。 (もっと読む)


【課題】HGAの最終検査よりも前に薄膜磁気ヘッド素子の記録特性を検査することの可能な、磁界発生素子の特性検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】センサユニット17は、微動ユニット15による支持によりX,Y,Z方向に微動可能である。この微動ユニット15をX,Y方向に所定量だけ移動させ、その位置で薄膜磁気ヘッド素子21が発生する磁界をセンサユニット17で読み取り、読み取った結果としてセンサユニット17から出力される電圧を記録する。これを所定回数繰り返して得られた記録データに基づいて薄膜磁気ヘッド素子21の記録特性を検査ユニット19が評価する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い発光効率及び寿命を達成できる有機EL素子を提供すること。
【解決手段】基板10と、基板10の一側に互いに対向するように配置された第1の電極層12及び第2の電極層18と、これらの電極層間に配置された発光層20と、を備える有機EL素子において、第1の電極層12及び第2の電極層18の一方がホール注入電極層、他方が電子注入電極層であり、発光層20と電子注入電極層との間に有機薄膜層30が形成され、発光層20中に、電子注入電極層側に偏倚して改質部16が形成され、有機薄膜層30及び改質部16は、発光層20を構成する有機化合物とは異なる、エネルギーギャップ3.5eV以上の有機高分子化合物を含み、有機薄膜層30と改質部16との合計膜厚は0.1nm〜5nmであることを特徴とする有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】コンデンサによる回路基板の振動を緩和可能な電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の電子機器S1では、回路基板1に、コンデンサ2の第1の端子電極4が固定された第1のランド11と、第2の端子電極5が固定された第2のランド12とが形成され、第1のランド11を囲むスリット31が形成されている。このスリット31は、第1のランド11と第2のランド12との間に位置した第1の部分32と、第1のランド11に対して第2のランド12と反対側に位置する第2の部分33と、第3の部分34と、を含む。このため、コンデンサ2の振動は、回路基板1における第1のランド11が形成された領域に伝わり、回路基板1本体へは、スリット31により振動が伝わりにくい。従って、コンデンサ2による回路基板1の振動を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】デラミネーションやクラック等の構造欠陥の低減が図られた積層電子部品の製造方法を提供するする。
【解決手段】一対の主面11a,11bを有する積層体11を準備する工程と、成形型13,14を準備する工程と、成形型13と成形型14との間に積層体11を配置したのち、成形型13,14によって積層体11をプレスする工程と、プレスされた積層体11を切断して複数のグリーンチップとする切断工程と、を有する。積層体11の主面11aには凹凸が形成されており、主面11bは平坦となっている。成形型13と成形型14との間に積層体11を配置する際、成形型13のプレス面と積層体11の主面11aとの間にのみ弾性シート17を挟む。
【選択図】図

(もっと読む)


【課題】層間クロストークの影響を正確に測定できるようにした多層光記録媒体を用いた記録システムの評価方法。
【解決手段】前記多層光記録媒体12に、同一アドレスでの各記録層50A、50B、50Cの反射率が異なるようにされた信号強度測定用領域52を予め設けておき、この信号強度測定用領域52を再生した際の信号強度変動を測定して、前記信号強度変動情報とし、これを、各記録層50A〜50Cにおける、他の記録層を介さない状態での反射率情報とから、記録システムの干渉性を示す干渉性パラメータmを算出する記録システムの評価方法。 (もっと読む)


【課題】裏面が十分に平坦なスタンパーを短時間でしかも容易に製造し得るスタンパーの製造方法を提供する。
【解決手段】第1面30a(一方の面)に凹凸パターン35が形成された平板状の電解めっき層31(スタンパー本体)における少なくとも第2面30b(他方の面)側(この例では、スタンパー本体に相当する電解めっき層31の全体)が結晶構造となるように電解めっき層31を形成した後に、電解めっき層31における第2面30bに無電解めっき層32(非晶質構造の層)を形成し、その後に無電解めっき層32の表面を研磨処理してスタンパー30を製造する。 (もっと読む)


【課題】3層構造において高周波特性の向上が可能なコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1は、第1のコイル層14と第2のコイル層18とリード層16とを有する3層構造を有している。第1及び第2のコイル層14,18には、それぞれ、略円形の螺旋状の第1の平面コイル21と第2の平面コイル41とが形成されている。リード層16に形成された第1のリード線31と第2のリード線32とは、第1の直線部分31cと第2の直線部分32cとを有する。第1の直線部分31cは、螺旋部分22,42との複数の交点それぞれを通る螺旋部分22,42の複数の第1の接線と垂直な直線L1上に位置する。第2の直線部分32cは、螺旋部分22,42との複数の交点それぞれを通る螺旋部分22,42の複数の第2の接線と垂直な直線L2上に位置する。 (もっと読む)


2,101 - 2,110 / 7,238