説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】 通過する磁性体によって生じる磁場の変化を検出するとともに、外部からの磁場によって誤動作が生じることを防止した機構を具えるパチンコ玉検出センサを提供する。【解決手段】 パチンコ球の検出通路と、その検出通路を挟んで磁界発生手段とその磁界を検出するホール素子とを対向して配置してなるパチンコ球検出センサにおいて、検出通路を挟んで磁界発生手段と対向する第1のホール素子に加えて、第2のホール素子を磁界発生手段と第1のホール素子の間以外の位置に配置し、第1のホール素子の磁界検出出力と第2のホール素子の磁界検出出力の反転信号の論理積から検出信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の使用される範囲が高周波領域に広がりつつあり、高周波領域で使用可能な磁性材料が要求されている。フェロックスプレーナ系の磁性材料において高い透磁率を得るために磁場配向やホットプレス等の方策が必要となる。磁場配向やホットプレス等の様に特殊な装置や特別な工程を用いることなく、高周波領域における透磁率の高い高周波用磁性材料を得る。
【解決手段】 一般式BaCo2−2xLiFe24+x41で表される組成(xはモル比)で、xの範囲が0<x≦0.4。これによって、高周波領域における透磁率の高い高周波用磁性材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 単体構造でありながら、あらゆる方向での衝撃を検知できるショックセンサを提供する。
【解決手段】 断面の外形と内形が正方形であるリング状の圧電セラミック筒形体を用いた圧電ショックセンサにおいて、筒形体の4つの外面のそれぞれに独立した信号検出電極を具えるとともに、筒形体の内面に共通電極を具え、圧電セラミック筒形体はその厚み方向に分極され、対向する2つの信号検出電極同士によって2組の信号検出回路が構成され、衝撃によって生じる2方向の変位を2組の信号検出回路によって検出する。
また、円筒リング状の圧電セラミック筒形体を用いても同様な構成が可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明に係る圧電ショックセンサは、電極構造が簡便で、かつ製造工程を大幅簡略化可能な単一層構造圧電ショックセンサを提供する。
【解決手段】 圧電セラミック板の表裏面にそれぞれ複数の電極が形成されととともに、その圧電セラミック基板の長さ方向の両端が支持される圧電ショックセンサにおいて、 圧電セラミック基板の変曲境界線間の中央部分の幅方向に、2つに分割されて表裏面に形成された2組の電極対を具え、2つの電極対が厚み方向で逆方向に分極される。 (もっと読む)


【課題】 電圧供給が開始された時に時定数回路を構成するコンデンサの充電を迅速に行え、なおかつトランジスタに供給すべきバイアス量の調整が容易な電圧供給回路を提供する。
【解決手段】 抵抗R0とコンデンサC0の直列回路を備える時定数回路6の入力側にシリーズレギュレータ型の電圧供給回路7aを設ける。ここで電圧供給回路7aの内部には、電圧供給回路の入力端子INと時定数回路6の間に接続された第1のトランジスタQ1と、第1のトランジスタQ1とカレントミラー動作を行う第2のトランジスタQ2と、時定数回路6の抵抗R0にその主電流路を並列接続した第3のトランジスタQ3と、第2のトランジスタQ2から供給される電流に応じて第3のトランジスタQ3にバイアスを供給するバイアス回路、具体的には抵抗R3、を設ける。更に望ましくは、時定数回路6の抵抗R0に対してダイオードQ5を並列接続する。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程における外部端子のフォーミングを無くして組立工程を簡素化するとともに、板状導体に設けた外部端子と回路基板との接続信頼性を向上することを目的に安価なビーズインダクタを提供する。
【解決手段】2つの平板コアに挟まれた板状導体で構成されたビーズインダクタにおいて、板状導体3の両端をU字状にフォーミングした外部端子4を備え、2つの平板コア1、2またはいずれか一方の平板コアに他方の平板コアと接する面に板状導体3を収納する溝5を設け、2つの平板コアの一方の平板コアの両側面に板状導体4の外部端子を挿着する溝6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のバイモルフは2枚の圧電セラミックスを貼り付けるか、または積層法で一体焼結する工程が必要なので、コストと工数が掛かったが、これらの問題を解決する。
【解決手段】 Sr−Bi−Nb系圧電セラミック基板からなり、当該圧電セラミック板は厚み方向に交流電圧が印加されて、厚み方向の中央部を境に分極方向が逆方向となっており、当該基板の表裏面にそれぞれ電極が形成される。これによって、圧電バイモルフ素子や、厚み縦振動の2次高調波モードが励振される振動子等として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 誘電体フィルタの減衰極の位置を通過帯域幅を変えずに所望の位置にの変化させることのできる誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 2枚の誘電体基板が接合されて3個以上の共振器が一体に形成された誘電体フィルタにおいて、直線的に伸びる3本以上の凹溝を具えた誘電体基板の凹溝のある表面に平板の第2の誘電体基板が接合されて3本以上の貫通孔が形成された誘電体ブロックが構成される。貫通孔内の表面に内導体が、貫通孔の延びる方向に平行な表面と短面に外導体が、貫通孔の開口する端面の一方に短絡導体が形成されるとともに、第1の誘電体基板の誘電率と第2の誘電体基板の誘電率が異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 測定治具の小型化により誘電体基板を突き当てる部分も小さくなり、誘電体基板を安定して保持することが困難になってきた。測定される誘電体基板の中心位置を合わせることを容易にすることによって、測定精度を向上させる。
【解決手段】 二つに分割された円筒形の空洞共振器間に誘電体基板を挟んで測定する誘電体基板の比誘電率測定治具において、二つの円筒形の誘電体共振器の側面を当接させる断面がV字形の第1の溝を備える。第1の溝の底部には、長方形の誘電体基板の角部を当接させるための断面がV字形の第2の溝を備える。また、第1の溝の上部に長方形の誘電体基板の側面に当接させるための突起が設けられる。
【効果】 誘電体基板の空洞部分への中心位置だしが可能になるので、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 開口部が垂直な構造で、かつ膜厚が10μm以上となっても、再配線、引出導体のカバレッジ性および信頼性を向上させるとともに、垂直な開口を形成することによって開口部分のパターンの精度を向上させる。
【解決手段】 回路素子か形成された半導体基板上に絶縁層を介してインダクタを形成し、半導体基板内の回路素子とインダクタを接続する導体パターンを形成する複合電子部品の製造方法において、絶縁層の一部に凹部を形成して回路素子に接続された導体パターンを引き出し、その凹部に薄膜導体による下地電極層を形成し、その下地電極層上に電解めっきによって厚膜導体を形成してインダクタと接続する。 (もっと読む)


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