説明

東光株式会社により出願された特許

181 - 190 / 243


【課題】 インダクタ等が形成された基板の反りを小さくするとともに、絶縁膜表面の平坦化が可能な積層インダクタおよび積層複合部品を提供する。
【解決手段】 スパイラル状の導体パターンを多層に重ねてなる積層インダクタの製造方法において、絶縁性の基板の表面にスパイラル状の溝を形成し、その溝に導体を充填して第1の導体パターンを形成し、第1の導体パターンと絶縁性の基板の表面に絶縁性の厚膜を形成し、その絶縁性の厚膜上に第1の導体パターンと対向する第2の導体パターンを形成する。LC複合部品にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来はワイヤの端末がクランパーから垂れ下がった状態となり、巻線作業中にこの端末が周りの突起等に絡まってしまうことがあった。
【解決手段】貫通孔11aを有し基板9に固定された円筒状のホルダー11と、貫通孔11a内を上下動自在で板状の大径部12aを下端に有し鍔12bを上端に有するロッド12と、所定の範囲を上下動自在な押圧子14と、押圧子14を下方に付勢するスプリング15と、ロッド12を上方に付勢する強いスプリング16とを備えたクランパー10であって、押圧子14と大径部12aとの間にワイヤ5を挟んで保持する。ロッド12が上昇したとき、大径部12aとホルダー11下端の上刃11cとが噛み合ってワイヤ5の一端を切断する。 (もっと読む)


【課題】 起動時間の短縮を図った場合にも効果的に突入電流の発生を抑制できる定電圧電源を提供する。
【解決手段】 時定数回路TIMは、基準電圧源VRFが出力する第1の基準電圧を受電し、起動時において時間の経過と共に上昇し、起動から所定時間経過後には安定した一定の電圧値になる第2の基準電圧を出力するものとする。そして誤差増幅器AMPは、ゼロボルト検出を可能とする回路構成を持つものとし、更に、一方の入力端子(−)に供給される電圧検出信号と他方の入力端子(+)に供給される第2の基準電圧の電圧レベルが同じである時、相対的に第2の基準電圧を低く、あるいは相対的に電圧検出信号を高く判定するようなオフセット(VOFS)を持つものとする。 (もっと読む)


【課題】 巻線を金属磁性体中に埋設した巻線型のものは、コイル状に巻回された巻線の周りが金属磁性体粉末を圧粉した金属磁性体で覆われるので大型化し、小型の電子機器に用いることができなかった。また、フェライトからなる磁性体層と導体パターンを積層し、積層体内にコイルが形成された積層型のものは、磁性体層を構成しているフェライトの飽和密度が低いため、直流重畳特性が悪く、大電流を流せない。
【解決手段】 金属磁性体層と導体パターンを積層し、積層体内にコイルが形成される。この積層体は400℃以上の温度で焼成される。 (もっと読む)


【課題】 導体パターンを1/2tずつ印刷積層法で積み重ねてるので、所定のL値を得るために大型化する
【解決手段】 絶縁体層上に導体パターンを印刷した後、導体パターンの両端間に非磁性体部を形成、絶縁体層上に導体パターンと非磁性体部でループパターンを形成、ループパターンを加圧する工程、絶縁体層上のループパターン以外の部分に磁性体ペーストを印刷して第1磁性体部を形成、第1磁性体部表面がループパターン表面と同一平面に位置する様に第1磁性体部を加圧する工程、導体パターン上においてその一方の端部以外の部分に非磁性体ペーストを印刷して非磁性体部を形成した後、導体パターンの端部に導体を形成し、ループパターンを加圧する工程、第1磁性体部上に磁性体ペーストを印刷して第2磁性体部を形成し、第2磁性体部表面がループパターン表面と同一平面に位置する様に第2磁性体部を加圧する工程を繰り返す。積層体内にコイルパターンを形成する (もっと読む)


【課題】 タップによる入出力を可能にし、極端な広帯域又は狭帯域のフィルタへの対応を可能にし、共振器内導体(柱状電極)の端部にアース電極との間に短縮電極を設けて共振器の周波数を下げる。共振器間の容量結合を取り、外部からの影響を受けにくく、大容量の結合を得ることができ、広帯域化を可能とし、減衰極の位置の制御が容易にする
【解決手段】 誘電体セラミックに複数の貫通孔を具えて共振器を構成する誘電体フィルタにおいて、複数枚のセラミック誘電体シートからなり、積層方向に伸びる複数の平行な貫通孔を有する誘電体ブロックの焼成体で構成され、その誘電体ブロックの内部にセラミック誘電体シートの表面に形成された導体膜からなる電極を具え、貫通孔内に内導体が形成されるとともに、積層体の表面および端面に外導体、短絡導体および端子電極が形成される。 (もっと読む)


【課題】 同軸型の特長である高いQを得るとともに、積層構造による小型、低背位化を実現するとともに、低損失で高減衰量の特性を有する誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 誘電体セラミック内に2つ以上の貫通孔を具えた誘電体フィルタの製造方法において、セラミック誘電体グリーンシートを積層して圧着し、積層した当該シートを貫通する複数の孔を所定の間隔で形成し、それらの貫通孔を少なくとも2つ含むように積層した当該シートを切断して複数の素子に分割し、それらの素子を焼成し、貫通孔に内導体を、素子の表面に外導体、短絡導体および端子電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 巻線を巻回し、全体が金属磁性体粉を圧粉した金属磁性体で覆われた巻線型のものは形状が大きくなる。また、磁性体層と導体パターンを積層し、積層体内にコイルが形成された積層型のものはフェライトの飽和磁束密度が低いために、直流重畳特性が悪く、大電流を流すことができなかった。また、高温で焼成する必要があった。
【解決手段】 金属磁性体粒子と熱硬化性樹脂を含有する金属磁性体ペーストを用いて形成された金属磁性体層と導体ペーストを用いて形成された導体パターンが積層される。これらの積層体内にはコイルが形成される。 (もっと読む)


【課題】 焼成基板上に厚膜フォトリソグラフィー技術で形成した小型の積層型電子部品にマーカーを形成しようとするとマーカーと感光性絶縁体膜間で剥離したり、クラックが発生する。また、マーカーを印刷で形成しようとした場合、マーカーを小さくできず、小型の積層型電子部品に形成できなかった。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、積層体内に導体パターンによって回路素子が形成される。この時、光重合硬化性を有する感光性絶縁体ペーストを用いた絶縁体層と導体パターンを積層して内部に回路素子が形成された積層体の上下面の少なくとも一方の面に感光性着色絶縁体ペーストを用いてマーカーが形成され、これらが一体に焼成される。 (もっと読む)


【課題】 モノブロック内の共振器内導体の長さを調整できるようにし、共振器の内導体(柱状導体)をフィルタの表面に露出させずに外部の影響を小さくできる。さらに、柱状電極の位置、径を変化させて、共振器間の結合や共振器とアース導体間の結合を制御する。
【解決手段】 誘電体セラミックに複数の貫通孔を具えて共振器を構成する誘電体フィルタにおいて、セラミック誘電体シートからなり、積層方向に伸びる複数の平行な貫通孔を有する第1の積層体と、セラミック誘電体シートからなり、第1の積層体とは貫通孔の構造が異なる第2の積層体とが接合されて一体焼成され、貫通孔内に内導体が形成されるとともに、積層体の表面および端面に外導体、短絡導体および端子電極が形成される。 (もっと読む)


181 - 190 / 243