説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】 1/4波長の共振器を利用した分布定数型なので、形状が大きくなる。従って、小型のものが製造できなかった。
【解決手段】 積層体内には、それぞれ一端がアースされ、互いに磁気的に結合する第1のコイル、第2のコイル、第3のコイル及び第4のコイルを有し、第1のコイルが第1のコンデンサを介して入力端子に接続され、第4のコイルが第2のコンデンサを介して出力端子に接続され、第1のコイルと第2のコイルが第3のコンデンサを介して接続され、第3のコイルと第4のコイルが第4のコンデンサを介して接続され、第2のコイルと第3のコイルが第5のコンデンサを介して接続されたバンドパスフィルタが形成される。そして、第1のコイルと第2のコイル間の磁気的結合と、第3のコイルと第4のコイル間の磁気的結合を正とし、第1のコイルと第3のコイル間の磁気的結合、第2のコイルと第4のコイル間の磁気的結合及び、第1のコイルと第4のコイル間の磁気的結合を負とする。 (もっと読む)


【課題】 フィラメント電流をフローテイングとせずに直接対地間信号として検出することによってカレントトランスを不要として、回路構成を簡略化するとともに装置を小型化できる熱陰極放電管の電流検出回路を提供する。
【解決手段】 熱陰極放電管のフィラメント電流とランプ放電電流を検出してフィラメント駆動回路およびランプ放電用電圧発生回路の制御信号を得るための熱陰極放電管の電流検出回路において、フィラメント駆動電圧とランプ放電用電圧のいずれか一方をフローテイングさせて印加し、フローテイングされた側の電流を対地間電圧信号に置換して検出する。 (もっと読む)


【課題】さらに温度変動に対し安定な発振周波数が得られるエミッタ結合形無安定マルチバイブレータを提供することを目的とする。
【解決手段】交互にオンオフする第1、第2のトランジスタQ1、Q2を具えるエミッタ結合形無安定マルチバイブレータにおいて、マルチバイブレータを構成する2つの負荷抵抗R1、R2と、ダイオード接続された第3、第4のトランジスタQ3、Q4のコレクタ同士と正の温度係数を有する抵抗Rtとの直列回路を、電源Vccと前記第1、第2のトランジスタQ1、Q2のそれぞれの各コレクタとの間に接続されてなることを特徴とするエミッタ結合形無安定マルチバイブレータ。 (もっと読む)


【課題】入力端子に印加される電圧が高い場合でもトーテムポール回路に用いるトランジスタおよびスイッチング素子の発熱量を抑え、かつ、スイッチング素子を焼損させる危険性のないスイッチング回路を提供することを目的とする。
【解決手段】スイッチング素子Q1と負荷RLが直列に接続され、かつ、該スイッチング素子Q1の制御端子がトーテムポール回路1から出力される信号を受けて作動するスイッチング回路において、トーテムポール回路1の一端にバイアス回路2を具え、スイッチング素子がオンオフする制御信号の振幅を入力電圧よりバイアス回路のバイアス電圧分だけ減少させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広範囲な出力周波数制御においても周波数が安定な電圧制御発振器を具えた無安定マルチバイブレータを提供することを目的とする。
【解決手段】無安定マルチバイブレータを構成する負荷抵抗R1、R2に制御回路Q10を介して並列に接続された振幅クリッピング素子Q3、Q4を有する無安定マルチバイブレータにおいて、該制御回路Q10によって該クリッピング素子Q3、Q4の通電電流を制御し、以て出力周波数を制御することを特徴とする無安定マルチバイブレータ。 (もっと読む)


【課題】デューティ比を大きく可変できるエミッタ結合形無安定マルチバイブレータを提供する。
【解決手段】第1、第2のトランジスタQ1、Q2の負荷抵抗R1、R2に並列にクリッピング素子Q3、Q4を接続した無安定マルチバイブレータにおいて、それぞれのクリッピング素子Q3、Q4に流入する電流を可変することによって、エミッタ結合形無安定マルチバイブレータの出力に得られる信号のデューティをコントロールすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型且つ製造コストが低く、量産性に優れたモールドコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
プラスチック成形法を用いて磁性体粉末を分散させた磁性体モールド樹脂で空芯コイルを封止してなるモールドコイルの製造方法において、キャビティ6の底部にキャビティ6の底部から上部方向に突起したキャビティ6の上下方向に昇降可能な位置出しピン5aと支持ピン5bを有する成形金型を用いる。位置出しピン5aによってキャビティ6内における水平方向が保持され、さらに支持ピン5bによって中空保持されるように空芯コイル2をキャビティ内に配置する。磁性体モールド樹脂をキャビティ6内に充填し、その充填中に、位置出しピン5aと支持ピン5bを所定の位置まで下降させる。 (もっと読む)


【課題】
キーレスエントリーなどのシステムでは、アンテナの前後に非対称な指向性が必要な場合がある。
誘導電磁界においてアンテナの指向性を任意に制御することは困難であり、バーアンテナの前後方向で受信感度に差をつけたい場合は、アンテナをシールド材で囲んでいたが、コストと形状に問題があった。
【解決手段】
コアにコイルが巻回された複数のバーアンテナにおいて、第1のバーアンテナと、第2のバーアンテナは、第3のバーアンテナを挟んでハの字型に配置された
ことを特徴とする指向性バーアンテナとし、前記指向性バーアンテナにおいて、第1のバーアンテナと第2のバーアンテナのコイルの巻回方向は同じであり、第3のバーアンテナのコイルの巻回方向は逆である
ことを特徴とする指向性バーアンテナ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高周波特性、直流重畳特性、温度上昇許容電流に優れた小型のモールドインダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
樹脂に磁性体粉末を分散させた磁性体モールド樹脂でコイルを封止したモールドコイルにおいて、磁性体モールド樹脂が主に金属系磁性体粉末からなる磁性体粉末を体積比で65〜80Vol%含有したものを用いる。さらに、コイルに自己融着性絶縁層を有する線材を外外巻きに加工させた空芯コイルを用い、プラスチック成形法を用いて成形される。 (もっと読む)


【課題】
高周波数帯における通信の場合は、波長が短いために近距離における通信の場合でも、通信は放射電磁界の領域で通信が行われるが、キーレスエントリーやスマートエントリーのような近距離における低周波帯の無線通信の場合は通信距離に比べて非常に波長が長く、通信は誘導電磁界の領域で行われる。
誘導電磁界においてアンテナの指向性を任意に制御することは困難であり、バーアンテナの前後方向で受信感度に差をつけたい場合は、アンテナをシールド材で囲んでいたが、コストと形状に問題があった。
【解決手段】
上記の目的を達成するため、磁性体コアにコイルを巻回したバーアンテナにおいて、
該磁性体コアは棒状コアの中心部から突出した脚部と該棒状コアの両端に腕部を備え、該腕部の先端が該脚部と同じ方向に傾いていることを特徴とするバーアンテナとする。 (もっと読む)


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