説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】装置の小型化が可能な、高信頼性を両立させた直列共振を用いたハーフブリッジ型のスイッチング電源を提供することを目的とする。
【解決手段】2つのスイッチング素子Q1、Q2と直列共振用のインダクタLpおよびコンデンサからなるLC共振回路とを備えたハーフブリッジ型のスイッチング電源において、ハーフブリッジを構成する2つのコンデンサCo1、Co2を直列共振用コンデンサとして用いたことを特徴とする。
【効果】ハーフブリッジを構成する2つのコンデンサを直列共振用コンデンサとして用いることにより、小型化を容易にし、高信頼性のスイッチング電源を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低価格の加圧成形インダクタの成形装置を提供すると共に、高いプレス圧による加圧成形が可能な加圧成形インダクタの成形方法を提供する。
【解決手段】垂直方向に貫通孔11aを有する金型11と、金型の貫通孔を上下動可能な上パンチ13と垂直方向に複数の貫通孔14aを有する下パンチ14を有し、少なくとも一部が金型の貫通孔内を上下動可能な下パンチ14を押し上げる垂直方向に複数の孔15aを上面に有する受け台15とを備え、加圧成型前に受け台15を動かして下パンチ14の貫通孔14aと受け台15の孔15aの位置を合わせてなる成形装置10とその装置を用いた成形方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大電力用SBDにおいて逆方向特性を悪化させることなく、順方向特性を向上させる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のSBDの製造方法は、N型のサブ層の上に、厚みが2〜4μmのN型のエピ層を積層した半導体基板を形成し、半導体基板の上面側からエピ層の所定の位置にP型のガードリングを形成し、ガードリングで囲まれたエピ層を一辺が0.1〜0.5mmの複数の単位領域に分割し、各単位領域内にN型のショットキーコンタクト領域とその周りを囲むP型の素子分割領域を形成し、ショットキーコンタクト領域を除く半導体基板の上面に絶縁層を形成し、ショットキーコンタクト領域の各上面にバリアメタルを形成し、半導体基板の上面側にすべてのバリアメタルと接続する第1の電極を形成し、半導体基板の下面側にサブ層と接続する第2の電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 各コイルを構成するコイル用導体パターンが積層方向において絶縁体層を介して上下に重なっているので、絶縁体層を介して対向しているコイル用導体パターン間に線間容量が発生する。
【解決手段】 絶縁体層と、絶縁体層上に形成された複数組のコイル用導体パターンとを積層し、絶縁体層間のコイル用導体パターンを各組同士で接続してこれらの積層体内に、共通の巻軸を中心に螺旋状に巻かれた複数個のコイルが形成される。この複数組のコイル用導体パターンは、絶縁体層表面において共通の巻軸を原点に点対称に形成された第1のコイル用導体パターンと第2のコイル用導体パターンからなり、複数組のコイル用導体パターンと絶縁体層が積層された時、第1のコイル用導体パターン、第2のコイル用導体パターンのそれぞれは、絶縁体層の積層方向において、絶縁体層の上下に位置するコイル用導体パターンが互いに対向しない様にその位置をずらして形成される。 (もっと読む)


【課題】抑制された(間欠動作等)電力伝送を行わず、異物等の金属が置かれても発熱しない、安全で、不要な電力損失を低減した無接点電力伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】非接触電力伝送用の送電コイルL1を内蔵した送電側ユニット(10)本体と、非接触電力伝送用の受電コイルL50を内蔵した受電側ユニット50と、受電側ユニット50を着脱自在に搭載するための本体の一部に形成された支持台とを具え、送電コイルL1から受電コイルL50に電磁誘導を用いて非接触で電力伝送する非接触電力伝送装置であって、前記受電側ユニット50は、受電コイルL50に送電コイルL1から電力を受電すると認証信号を出力する変調回路52を備える一方、送電側ユニット10は、電力伝送回路1と、制御回路2と、検出手段3と、復調回路4と、認証回路5と、タイマー回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 移動体通信機器の小型化、低背化に伴い、バラントランスの形状も小型化、低背化が望まれている。ストリップライン間やコイル用導体パターン間に不要な磁気的及び容量的結合が発生し易い。これにより、1対の平衡用端子から出力される信号の大きさに差が生じ、1対の平衡用端子から出力される信号の位相差が劣化する。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンが積層される。これらの積層体内に導体パターンによって、直列に接続され、一方が不平衡用端子に接続された第1のコイルと第2のコイル、第1のコイルに電磁気的に結合し、第1の平衡用端子とアース間に接続された第3のコイル、第2のコイルに電磁気的に結合し、第2の平衡用端子とアース間に接続された第4のコイル及び、第2の平衡端子とアース間に接続されたコンデンサを備える。 (もっと読む)


【課題】広範な周波数の電波に対して高い利得が得られ、外形が小さいアンテナを実現できるアンテナ用磁性材料を提供する。
【解決手段】ポリマー系熱可塑性樹脂にソフトフェライトの粉末を混練する。該ポリマー系熱可塑性樹脂は誘電率(ε)が約5であり、ソフトフェライトの粉末は平均粒径が0.5(μm)であってMn−Zi−Cu系フェライトである。そして、該ソフトフェライトの粉末の混入量は10(wt%)から70(wt%)とする。 (もっと読む)


【課題】
同調回路構成用の素子を組み込んで一体化することにより占有容積を小さくしアンテナの小型化と広帯域化を実現するアンテナユニットと、携帯端末の筐体の所定の角を利用してそのアンテナユニット2つを使用したダイバーシティアンテナを提供する。
【解決手段】
アンテナユニットは磁性粉が混入された樹脂製のコアと、そのコアの中心ラインCLの周囲をヘリカル状に周回するコイル導体と、2つの電極がある一面を露出するようにして裏面側からコアに埋め込まれた独立電子部品と、各種端子とで構成する。ダイバーシティアンテナは、筐体の所定の角を利用して空間ダイバーシティ効果が得られるように一辺がその角に添うように第1の内面の角付近に第1のアンテナユニットを装着し、第2の内面の角付近に第2のアンテナユニットを装着する。 (もっと読む)


【課題】 集中定数タイプは、小型化に伴って、2つのコイルによってトランス構造を形成することが困難になり、その磁気的結合によって生じる相互インダクタンスも十分なものが得られない。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層して積層体内に、第1コイルと第2コイルが入出力端子間に接続され、第1コイルと第2コイルの直列回路と並列に第1コンデンサが接続され、第1コイルの入力端子側とアース間に第2コンデンサが接続され、第1コイルと第2コイルの接続点とアース間に第3コイルが接続され、第2コイルの出力端子側とアース間に第3コンデンサが接続されたバンドパスフィルタが形成される。第1コイルと第2コイルは、第1コイル用導体パターンの一端と第2のコイル用導体パターンの一端を互いに接続し、第1のコイルと第2のコイルを構成するコイル用導体パターンの中間点とアース端子間に線状の導体パターンが形成されて第3コイルが形成される。 (もっと読む)


【課題】 スパイク電圧の低減と動作遅延時間の短縮の少なくとも一方を可能とする誘導性負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】 外部制御入力端子INと電流出力端子OUTの間に電流制御回路1、制御電圧発生回路2b、放電回路3、レベル検出回路4を相互に接続して誘導性負荷駆動回路を構成する。ここで制御電圧発生回路2bは、供給電流の大きさを段階的に変化させることが可能な電流供給回路5aと、主電流路の一端が電流供給回路5aに接続されたトランジスタQ2と、トランジスタQ2の主電流路の他端に接続されたコンデンサC0と、外部制御信号V1と制御電圧V2に応じて第2のトランジスタQ2の動作を制御する第2の誤差増幅器OP2とを具備するものとする。コンデンサC0の充電時に電流供給回路5aからの供給電流の大きさを変化させ、誘導性負荷LBの逆起電力に起因するスパイク電圧を低減する。 (もっと読む)


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