説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】 セラミックグリーンシート間の空気を排除しきれず、部分的にグリーンシート同士の圧着が不十分になる。
【解決手段】 支持体上に第1のセラミックグリーンシートを形成する。この支持体と第1のセラミックグリーンシートを打ち抜いた後、支持体と第1のセラミックグリーンシートに貫通孔を設ける。この貫通孔が設けられた支持体と第1のセラミックグリーンシートを、所定温度以上の加熱により粘着力が弱くなり、かつ弾性を有する粘着層を片面に形成した粘着弾性シートが用いられた支持体の粘着層上に配置された第2のセラミックグリーンシートに積層、圧着した後、第1のセラミックグリーンシートから支持体を剥離する。この第1のセラミック上には導体パターンが印刷される。これらを繰り返して積層体内に素子が形成される。 (もっと読む)


【課題】 線材2が変形したり絶縁被膜を傷つけるおそれがあった。このため高いプレス圧がかけられず、圧粉成形体1の透磁率を高く出来ない問題があった。
【解決手段】 垂直方向の貫通孔12を有する金型10と、貫通孔12内を上下動可能で垂直方向の貫通孔24を有する上パンチ20と、少なくとも一部が貫通孔12内を上下動可能で垂直方向の孔34を上面に有する下パンチ30とで成形装置を構成する。垂直方向に延びた直線状の線材2の一端部を下パンチ30の孔34に嵌合し、線材2及び下パンチ30を貫通孔12内に下方から挿入する工程と、貫通孔12内に磁性粉末5を充填する工程と、貫通孔24に線材2の上端を挿入しながら上パンチ20を下降させて磁性粉末5を加圧成形する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型で大電流という通常相容れない課題を同時に解決するもので、さらに機械的強度を高め、低背で、電極の接合強度を高めた巻線型インダクタを提供する。
【解決手段】 巻芯の断面形状が円形でその片側に鍔を具えて軸方向の断面形状がT字形のコアの巻芯に、絶縁被覆された平角線が巻芯の軸方向に2つに分けられて両端が外側に位置するように巻回され、その平角線の周囲と鍔の存在しない側が外形が直方体となる磁性体粉が分散された樹脂で被覆され、コアの鍔が存在する表面と反対側の樹脂の表面に複数の段差を具え、その段差の低い部分に端子電極が収容される。 (もっと読む)


【課題】 高域側のスプリアスを抑制し、周波数掃引時のスタート周波数の許容変動範囲を広げ、設計の自由度を向上させたインバータユニットを実現できる圧電トランスを提供する。
【解決手段】 主表面が長方形の圧電セラミック板1の長手方向の一端側の約半分の表裏面に入力電極2,3を、反対側の端面に出力電極4を具えた圧電トランスにおいて、その圧電セラミック板は入力側は厚み方向に分極され、出力側が長さ方向に分極され、出力電極側の表裏面にそれぞれ出力電極とほぼ平行なストリッブ電極5を少なくとも1本具える。 (もっと読む)


【課題】 従来の転写式の印刷装置は、印刷ヘッドの位置合わせや印版の印字圧、転写圧の調整が難しい上、1mm角以下の極小文字の印刷が困難であった。
【解決手段】 複数のワーク6を一定の間隔に保持して間欠的に印刷部に移動するホルダー7と、インク槽4及び水平軸を中心に間欠的に回転するローラー10を有するインク供給部1と、一端に版面部22を固定した移動自在なヘッド20とを備える。ローラー10の表面に浅い凹部14を設け、ローラー10の下部をインク槽4のインク3に浸漬させ、ローラー10の回転動作及びホルダー7の動きに同期して、ヘッド20がインク供給部1と印刷部2との間を往復し且つローラー10の上及びワーク6の上で上下動する。インク供給部1において、停止したローラー10の凹部14の中に版面22aを押し当ててインク3を付着させる。 (もっと読む)


【課題】 素子数の少ない回路で確実に起動することが可能な定電流源回路を提供する。
【解決手段】 第1から第4のトランジスタQ1〜Q4および抵抗R1をバンドギャップ型基準電圧回路の回路構成に接続する。Nチャネル・デプレション型の起動用トランジスタQ6を設け、そのドレインはトランジスタQ3、Q4のドレインと共に電源供給端子1aに接続する。起動用トランジスタQ6のゲートはトランジスタQ1のソース、抵抗R1の一端と共にグランドに接続する。起動用トランジスタQ6のソースはトランジスタQ3のドレインに接続し、起動用トランジスタQ6のソースとトランジスタQ1のドレインとの間にドレイン、ゲート間が接続されたトランジスタQ7を接続する。このおトランジスタQ7はレベルシフト回路5を構成し、起動用トランジスタと同一型のトランジスタが使用される。 (もっと読む)


【課題】 小型で大電流という通常相容れない課題を同時に解決するもので、携帯機器の電源回路等に使用できるインダクタ等の使用に適した小型、大電流の巻線型インダクタを提供する。
【解決手段】 コアに巻線を施す巻線型インダクタにおいて、巻芯の断面形状が円形でその片側に鍔を具えて軸方向の断面形状がT字形のコアの巻芯に、絶縁被覆された平角線が巻芯の軸方向に2つに分けられて両端が外側に位置するように巻回され、その平角線の周囲は外形が直方体となる磁性体粉が分散された樹脂で被覆される。 (もっと読む)


【課題】 動作に不要な部分の充電によって動作時間が遅くなることを防止するもので、ゲート酸化膜の構造によるゲート容量への影響を減少させた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板の表面に形成したトレンチの表面にゲート酸化膜を具えるとともにそのトレンチ内にゲート電極が形成される半導体装置の製造方法において、トレンチの表面に犠牲酸化膜を形成したのちに半導体基板の表面からイオン打ち込みを行い、犠牲酸化膜を除去した後に当該トレンチ表面にゲート酸化膜を形成し、当該トレンチ内にゲート電極となる導体を充填する。 (もっと読む)


【課題】 広帯域化を図ることができるとともに、通過帯域外では大きな減衰量を確保でき、さらに安価で製造し易い、広帯域の圧電フィルタを提供する。
【解決手段】 圧電基板の主表面に分割ストリップ状の入出力電極と対向する共通アース電極を形成したエネルギ閉じ込め型の2ポールフィルタを2組形成したものである。それぞれ圧電基板の一表面に近接して配置された入出力電極が形成されるとともに、対向する裏面にアース電極が形成された第1および第2の2ポールフィルタを具え、第1の2ポールフィルタの出力電極が第2の2ポールフィルタの入力電極と接続されるとともに、それらの接続点に一端が接続され、他端が接地されたコンデンサを具えた圧電フィルタにおいて、それぞれの2ポールフィルタは、入出力電極が3本のほぼ平行なストリップ電極で構成され、両側の2本のストリップ電極が接続されて入力電極または出力電極とされ、中央の1本のストリップ電極が出力電極または入力電極とされる。 (もっと読む)


【課題】 動作に不要な部分の充電によって動作時間が遅くなることを防止するもので、ゲート酸化膜の構造によるゲート容量への影響を減少させた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板の表面に形成したトレンチの表面にゲート酸化膜を具えるとともにそのトレンチ内にゲート電極が形成される半導体装置の製造方法において、トレンチ内に絶縁物を堆積させ、トレンチ底部の部分を残して当該絶縁物をエッチングし、当該トレンチの側壁にゲート酸化膜を形成し、当該トレンチ内にゲート電極となる導体を充填する。 (もっと読む)


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