説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】振動体の支持、固定に伴う振動特性の劣化の低減と、耐衝撃性を向上し、小型化
を可能にする輪郭振動片を実現する。
【解決手段】輪郭振動片10は、等方性材料からなる柱状の振動体20と、振動体20の
端面21に形成される圧電薄膜30と、圧電薄膜30を励振する励振電極31,33と、
からなり振動体20の端部が、入力される複数の特定周波数の励振信号に対応した振動モ
ードにて輪郭振動する。輪郭振動領域以外の部位は振動しない支持領域であって、この支
持領域にて輪郭振動片10の支持、固定を行う。 (もっと読む)


【課題】偏光および回折としての十分な機能と位相差機能とを有する、安価な一体型光学素子およびこれを備えた光ヘッド装置を得ることにある。
【解決手段】偏光機能と回折機能とを分離して、偏光樹脂フィルム1または回折格子層4に別々に持たせているため、それぞれの機能を独立して設定することにより、第1および第2光学素子20,25に偏光および回折としての十分な機能を持たせることができる。また、複数の機能を一体化して一つの第1および第2光学素子20,25としているので、機能ごとに複数の光学素子が存在する場合と比較して、光ヘッド装置100の組立工数を減少できる。 (もっと読む)


【課題】405nm帯、650nm帯及び780nm帯の各レーザダイオードから出射さ
れる光量からフロントモニタ用に適量を分離するリーケッジプリズムと、これを用いた3
波光ピックアップとを得る。
【解決手段】CD、DVD、青色波長帯用の3個のレーザダイオード(LD)2、6、8
と、CD、DVD、青色波長帯用の3個の回折格子3、7、9と、CD、DVD用の光を
合成する第1の波長合成プリズム4と、CD、DVD、青色波長帯用の光を合成する第2
の波長合成プリズム5と、リーケッジプリズム10と、CD、DVD、青色波長帯用のP
BS11と、1/4波長板12と、コリメートレンズ13と、光検出器15と、フロント
モニタ16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】振動体の支持、固定に伴う振動特性の劣化の低減と、耐衝撃性を向上する輪郭振動片を実現する。
【解決手段】輪郭振動片10は、等方性材料からなる四角柱状の振動体20と、振動体20の対向する側面22,23それぞれに形成される第1圧電薄膜30,第2圧電薄膜31と、第1圧電薄膜30,第2圧電薄膜31に励振信号を入力し、側面22,23において平面的に対向する二つの励振電極41,42と、を備え、励振電極41と励振電極42及び第1圧電薄膜30と第2圧電薄膜31とが、平面視して振動体20の中央部において所定の面積の交差領域Lを有し、振動体20の長手方向中央部が、入力される特定の周波数の励振信号に対応した振動モードにて輪郭振動する。 (もっと読む)


【課題】振動漏れを有効に防止しつつ、圧電振動片に対するワイヤボンディングの接合強度を向上させ、かつ、優れた振動特性を有する圧電デバイスおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤボンディングされた圧電振動片32と、この圧電振動片32が接着剤44を用いて接合された被接合体45とを備えた圧電デバイスであって、圧電振動片32の接合面と被接合体45の接合面との間には、圧電振動片32のワイヤボンディングされた位置61aに対応して、少なくとも接着剤44よりも硬い硬質部材70が介在しており、硬質部材70は、圧電振動片32または被接合体45のいずれか一方あるいは双方と接合されていない。 (もっと読む)


【課題】実装基板との接合強度を確保しながら、特に平面サイズの小型化が可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】下側リードフレーム31に、IC70と接続される下部リード33,34,35を形成し、この内側の一部を所定量ハーフエッチングすることにより形成される平面が略矩形のハーフエッチング部37を回路素子搭載部36とした。そして、回路素子搭載部36上に、絶縁体であるダイアタッチフィルム85によりIC70を接合する構成とした。また、下部リード33,34,35のそれぞれの底面側を封止樹脂90から露出させて、外部端子40,41,42を形成した。さらに、IC70の上面(能動面)に、上側リードフレーム51に形成された振動子支持用リード55が絶縁性接着剤87により固定され、さらに、振動子支持用リード55が、圧電振動子10の底面に絶縁性接着剤88を介して支持される構成とした。 (もっと読む)


【課題】センサ感度の悪化を防止し、低コストで得られる圧力センサの製造方法および圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ10は、圧電基板14の主面にIDT16を設けたSAW素子片と、圧電基板14の主面14aに接合し、IDT16に対向した箇所に凹陥部42を備え、熱膨張係数が圧電基板14と異なっている第1固定基板40と、圧電基板14の裏面14bに接合し、熱膨張係数が圧電基板14と異なり、圧入口54を備えた第2固定基板50とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】基板に対して垂直な側面を有する電極を形成して、弾性表面波の反射を大きくする。
【解決手段】LBOウエハ36の表面に電極用金属膜38を形成する成膜工程と、金属膜38の上にフォトレジスト膜40を形成するレジスト膜形成工程図と、レジスト膜40を露光、現像して所定の形状にパターニングするマスク形成工程と、パターニングしたレジスト膜40をマスクにして金属膜38の露出部に、予め定めたガスのプラズマを照射して金属膜38を除去し、LBOウエハ36を露出させるとともに、露出させたLBOウエハの表層部を除去するエッチング工程と、LBOウエハの露出部を水洗し、LBOウエハ36に生じたプラズマによるダメージ層46を除去する洗浄工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の製造ラインを利用して共振周波数が経時的に目標周波数より低下するのを
防止した圧電振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電振動素子12をシリコーン接着剤13にて絶縁容器1内に搭載する搭載
工程S1と、圧電振動素子12の共振周波数を所定値に調整するため励振電極膜21の厚
みを追加もしくは削減する周波数調整工程S2と、圧電振動素子12を搭載した絶縁容器
1に金属リッド15を仮付けする仮付け工程S3と、金属リッド15を仮付けした絶縁容
器1を、窒素ガスとシリコーン蒸気とが満たされた雰囲気内に放置することにより絶縁容
器1内に窒素ガスとシリコーン蒸気とを封入する封入工程S6と、気密容器1を金属リッ
ド15により封止する封止工程S7とからなる。 (もっと読む)


【課題】ワークキャリアが定盤上の定盤溝に引っ掛かるのを防止できる両面研磨装置を提
供する。
【解決手段】研磨面に定盤溝3が形成されたループ形状の上定盤1及び下定盤2と、定盤
溝3が形成された上定盤1及び下定盤2の間にワークを保持したワークキャリア10を挟
んでワークの表裏両面を同時に研磨する両面研磨機であって、ワークキャリア10が上定
盤1及び下定盤2の研磨面と干渉しないように、上定盤1及び下定盤2の研磨面に面取り
部5、6を設けるようにした。 (もっと読む)


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