説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】補助容量素子の存在に起因して、制御電圧に対する電圧制御可変主容量素子の容
量の変化量に基づき発振周波数を変化させることが鈍化するという事態を回避しつつ、発
振周波数を変化させる。
【解決手段】インバータ素子と、圧電振動子と、第1の容量素子と、第2の容量素子と、
電圧制御可変主容量素子と、複数の補助容量素子と、複数の電圧制御可変副容量素子とを
含み、前記複数の補助容量素子及び前記複数の電圧制御可変副容量素子が、前記電圧制御
可変主容量素子に接続又は接続切断が可能であり、前記複数の補助容量素子の容量に対し
ての、制御電圧に対する前記複数の電圧制御可変副容量素子の容量の変化量が実質的に同
一である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つ低コストで偏光特性を有する回折格子、アイソレータ及び光ピ
ックアップ装置を提供すること。
【解決手段】ガラス等の透明基材からなるガラス透明基板2上に、格子材料として、複屈
折性を有するポリイミドを用いて突条部3を形成するようにしている。突条部3は、ガラ
ス透明基板2上に、所定の間隔で複数形成されている。そして、この突条部3を含むガラ
ス透明基板2上を、樹脂4によってコーティングするようにした。 (もっと読む)


【課題】光学素子の光の透過面及び反射面の状態を、当該光学素子を搭載する電子機器の使用状態と同じ波長で検査できる光学素子の検査方法を提供する。
【解決手段】プリズム50の検査方法は、光源20または光源60からプリズム50を搭載する電子機器にて使用するレーザビームと同波長のレーザビームを射出し、前記レーザビームをプリズム50の表面に照射して得られる反射光または透過光の光量を光検出器100にて検出し、光検出器100にて検出した前記光量と基準光量との差からプリズムの透過面(面X,Y,U)または反射面(斜面Z)の表面状態の良否を判定することを特徴とする。このような検査方法は、特にプリズム50のくもりの検出に有効である。 (もっと読む)


【課題】圧電基板表面又は裏面の励振電極を反対側に引き出す構造の厚みすべり振動モードの圧電振動片をより少ない工数で製造し、生産性の向上、製造コストの低減を図る。
【解決手段】 ATカット水晶振動片1は、表裏両面に励振電極7a、7bを有する薄肉の励振部2と、その外側に同じ薄肉の支持部5,6により貫通溝4を挟んで一体に結合した厚肉の補強枠部3とを備える。補強枠部の長手方向一端に1対の接続電極8,9が形成され、それぞれ補強枠部及び支持部の表面又は裏面に形成した引出電極10a,11aを介して対応する励振電極と接続されている。各支持部には、内面を電極膜で被覆した貫通孔12,13が設けられ、支持部表裏両面の引出電極を互いに接続している。 (もっと読む)


【課題】位相差90°となる複数の波長帯の帯域幅を広くした積層1/4波長板を得る。
【解決手段】本発明の積層波長板は、波長λに対して位相差Γ1の第1の波長板と位相差Γ2の第2の波長板とを光軸が交差するよう貼り合わせて、全体として1/4波長板として機能する積層波長板であって、前記第1の波長板の光学軸方位角をθ1とし、前記第2の波長板の光学軸方位角をθ2としたとき、式(1)〜(6)を満足するよう構成したことを特徴とする。Γ1=360×(n1+1)・・(1)、Γ2=90×(2×n2+1)・・(2)、ΔΓ1=(Γ12a−Γ11a)/(λ12−λ11)・・(3)、ΔΓ2=(Γ12b−Γ11b)/(λ12−λ11)・・(4)、cos2θ1=1−(1−cosΔΓ2)/2(1−cosΔΓ1)・・(5)、θ2=45°±5°・・(6)、但し、λ11≦λ≦λ12、n1及びn2はそれぞれ1から始まる自然数である。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片の変形を低減した圧電振動装置及び圧電振動装置の製造方法。
【解決手段】基板2aの一の面21に形成された二つの突部4a、4bと、二つの突部4
a、4bに掛け渡された圧電振動片3と、圧電振動片3を二つの突部4a、4bのそれぞ
れに固着する固着剤5とを備え、二つの突部4a、4bのそれぞれは、内側よりも外周の
方が、突出量が少なくなるように形成されており、圧電振動片3は、二つの突部4a、4
bの最大突出部同士を結ぶ第1方向において、最大突出部よりも外側に延設されていると
ともに、固着剤5は、基板2a、二つの突部4a、4b、圧電振動片3を、第1方向に沿
って切断した断面を見たときに、二つの突部4a、4bの夫々において、突部間側の第1
縁から、該第1縁とは反対側の第2縁までの間で、最大突出部から第2縁までの範囲内を
起点として、第2縁に亘っているとともに、各突部と圧電振動片3とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】稜部や角部などが損傷しにくいようにしたガラスリッドの製造方法と、該ガラスリッドを利用した圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】得ようとする該ガラスリッドの厚みと一致するガラス板14を形成し、前記ガラスリッドの外形に対応する形状とした凹状の収容部62を備える治具66内に、前記ガラス板14を挿入し、前記凹状の治具を介して、前記ガラス板のガラス軟化点以上の温度で加熱しつつ加圧することにより角部を丸くする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた小型で信頼性の高い波長板を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスなどからなる透明基板11の表面上に、斜め蒸着膜を3層積層したも
のであり、透明基板11側から順に第一の斜め蒸着膜12と、第二の斜め蒸着膜13と、
第三の斜め蒸着膜14とを積層するようにした。これにより、斜め蒸着膜の構造複屈折性
を用いて広帯域な1/2波長板の機能を実現したものである。第一の斜め蒸着膜12と、
第二の斜め蒸着膜13と、第三の斜め蒸着膜14は、夫々、ある単色光に対して位相差が
180°であるよう機能する。また、斜め蒸着膜の蒸着材料としては、誘電体が使用され
、例えば、SiO2、TiO2などが有効である。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化するとともに、優れた振動特性を発揮する圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】パッケージ36の内側に圧電振動片32を収容して、蓋体39により前記パッケージ36を気密に封止するようにした圧電デバイスであって、前記蓋体39で前記パッケージ36を封止するための例えばロウ材や下地などでなる構成部材40に、Ti(チタン)等のゲッタリング効果を有する部材44が用いられていることを特徴とする圧電デバイス。 (もっと読む)


【課題】複数の共振周波数を有する弾性表面波素子と、この弾性表面波素子を用いて液体の量を液位として検出する液位検出装置を提供する。
【解決手段】液位検出装置は、圧電基板21上に複数の所定共振周波数にて励振されるIDT電極30を備え、IDT電極30が、異なる所定の共振周波数f1,f2,f3を有する複数の電極指群40,41,42から構成される。これら複数の電極指群40,41,42が、圧電基板21上に位置をずらして配設され、弾性表面波素子20は液体2の中に配設される。液体2が複数の電極指群40,41,42のいずれかに接触する状態によって生じる共振周波数f1,f2,f3の帯域における挿入損失の差異を検出し、この挿入損失の変化から液体2の液位を検出する。 (もっと読む)


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