説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】 ねじ部材の材質よりも硬度の低い材質で被締結部材が構成されている場合であっても、軸力を高い精度で管理できるようにする。
【解決手段】 ベアリングキャップ10は、フランジ付き六角ボルト20によってシリンダブロック1に締結される。ベアリングキャップ10の材質は、アルミニウム合金である。一方、ボルト20の材質は、鋼である。ベアリングキャップ10では、着座凸部11の突端面が着座面12となっている。この着座面12は、ボルト20の座面23よりも小径となっている。 (もっと読む)


【課題】 外観美および使い勝手を維持しつつ、荷物を効率的に積載可能な車両用後部荷室構造を提供する。
【解決手段】 リヤシートとテールゲート3との間に配設され荷室と車室とを上下に仕切るパッケージトレイ5と、このパッケージトレイ5を支持する支持部22,23とを有する。パッケージトレイ5は、この支持部22,23を択一的に選択することにより、複数の高さ位置において支持される。一方、パッケージトレイ5は、硬質の板状部材からなるトレイ本体51と、車両の前後方向に進退可能にトレイ本体51に設けられたスライドボード52とを備える。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、内燃機関の運転状態に関わらず熱電素子の発電能力を保持し、安定した電力供給が行える自動車用排熱発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
排気ガスが通過する排気通路4と、該排気通路4の一部4bから高温側に対して排気ガス熱を伝達可能に配置された熱電素子12と、該熱電素子12の高温側に対して熱伝達可能に配置された化学ヒートポンプ11と、上記熱電素子12の低温側に熱伝達可能に配置された冷却水循環通路7とを含み、上記化学ヒートポンプ11は、エンジン2の運転状態に起因して上記排気ガス温が上記熱電素子12の高温側の発電温度範囲より低いことを検出した場合、圧力調整弁を開き、酸化マグネシウムを水和反応させることによって、熱電素子12に対する排熱が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】外気を利用してバッテリを冷却するようにしつつ、気体燃料タンクの燃料給排口から放出された気体燃料とバッテリとの接触を極力回避する。
【解決手段】気体燃料を貯蔵する気体燃料タンク4と、外気を利用した空冷式の冷却装置6が付設されたバッテリ5とを有する。気体燃料タンク4の燃料給排口4aと冷却装置6の空気取入口53aとが、車体前後方向または車幅方向に隔置して配設されると共に、互いに向かい合わない位置関係となるように位置設定される。
気体燃料が空気よりも比重の軽い気体燃料の場合、燃料給排口4aを、空気取入口53aよりも高い位置に配設すると共に、空気取入口53aが下方を向くようにして外気に開口させるのが好ましく、気体燃料タンク4に対してバッテリ5および冷却装置6を仕切る隔壁15を設けるのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成より前突時に燃料ポンプを保護することができ、オフセット衝突時でも燃料ポンプがダメージを受けにくい確実な衝突保護構造を提供する。
【解決手段】 車両前部のエンジンルームに横置き搭載されるコモンレール式のディーゼルエンジンにおいて、エンジン前端側のチェーンカバー6の車両前方側に形成された膨出部11に取り付けたサプライポンプ4の車両前面側を覆うよう、衝突保護用のカバープレート51を配設する。カバープレート51は、一端をエンジン本体側面に突設した金属ブロック体52に固定し、他端をチェーンカバー6の膨出部11に形成したボス部53に固定する。 (もっと読む)


【課題】 車両のシートに工夫を施して乗員の利便性や快適性を高める。
【解決手段】 後席13は、シートクッション13aが、車幅方向外端に位置する左右の外側シートクッション25、25と、中央に位置する中央シートクッション26とで構成され、中央シートクッション26は上方且つ前方に変位可能である。中央シートクッション26は、後席の座面の構成するクッション材料を含む上部分26aと、上部分26aの下方に位置するベース部分26bとで構成され、ベース部分26bは物品収納部33を有し、この物品収納部33は、上部分26aが後方にスライド変位することにより開放することができる。 (もっと読む)


【課題】 遠心式過給機を備えたエンジンの過給装置において、過給の応答性を確保しつつ通気抵抗を低減させる。
【解決手段】 自然吸気通路10に制御弁を配設し、制御弁の上、下流側を連通する過給通路20を設け、過給通路20上に、空気を下流側通路内に旋回状態で吐出する遠心式過給機を配設し、所定の運転領域で前記制御弁を閉じた状態で過給機を作動させるエンジンの過給装置であって、過給通路20下流部22の自然吸気通路10に接続される下流端部22aを、過給機から吐出される空気の旋回流が自然吸気通路10の下流側を指向するように、その軸線yを自然吸気通路10の軸線xに対してオフセットさせて接続した。両通路10,22を連通する連通口23の開口面積S1と下流部22の通路断面積S2とが略同一になるようオフセット量zを設定した。下流部22の下流端部22aの端面22bに、上流側を指向する上流インジェクタ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハッチバック車においてリヤハッチの上端中央部に凹部を形成し、この凹部を跨ぐようにスポイラ部を取付け、該スポイラ部と凹部との間に空気流路を形成することで、スポイラ部をリヤハッチの上端部から後方および上方に突出させないことで、車両後端部の外観劣化を招くことなく、リヤウインドに対して泥付着の防止を図ることができる車体後部構造の提供を目的とする。
【解決手段】リヤウインド18を有するリヤハッチ3の上端部にスポイラ部25を取付けたハッチバック車1の車体後部構造であって、リヤハッチ3の上端部は車幅方向中央部に、車幅方向外側部20,21より低く形成されたリヤハッチ上端凹部22を備え、車幅方向に延びる略板状のスポイラ部25がリヤハッチ上端凹部22を跨ぐように、その両端部がリヤハッチ3上端部に固定され、スポイラ部25とリヤハッチ上端凹部22との間に空気流路26が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイルオフガスを用いた発電電力をより効果的に回収できるようにして、ボイルオフガスを大気に放出せざるを得ない状況を極力回避する。
【解決手段】気体燃料を液化状態で貯蔵する燃料タンク2内の圧力が所定値以上になると、気化された気体燃料つまりボイルオフガスが燃料電池1に供給されて発電され、走行用モータ3を駆動するのに必要以上となる余剰の発電電力がバッテリ12に蓄電される。ボイルオフガスを用いた発電電力をバッテリ12へ多量に蓄電しなければならない状況が予測されたとき、例えば駐車時のように走行用モータ3が駆動されないために消費電力量が小さくなる状況が予測されたときは、例えば走行用モータ3への電力供給をもっぱらバッテリ12から行なうことにより、あらかじめバッテリ12の蓄電量が低下される。 (もっと読む)


【課題】 前席乗員用のアームレスト機能に追加の機能を付加して乗員の利便性を高める。
【解決手段】 左右前席1の間に位置するアームレスト10は、好ましくはクッション性を備えたアームレスト面と、これと対向する反対側の面にトレー面とを有し、センターコンソール3の後端部のブラケット11に対して車幅方向に延びる水平軸12を介して車体前後方向に回動可能に取り付けられている。また、アームレスト10は、水平軸12に連結された基端部14と、アームレスト本体15との2分割構造を有し、アームレスト本体15は基端部14に対して軸16を介して回動可能に取り付けられている。アームレスト10を軸16を中心にして選択的に反転させることで、アームレスト面又はトレー面を利用することができる。 (もっと読む)


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