説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】構成部材の板厚の薄肉化または低強度材料への変更を可能として、材料コストの削減と軽量化とを図ることができる液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】上側部材をエンジンE側に連結すると共に、ストッパ部材を車体フレームBF側に連結し、ダイヤフラム部材9を車体フレームBF側に埋め込む構成であるので、エンジンマウント100の取付け全高(車体フレームBFの取り付け面からブラケットBLの取り付け面までの高さ)を低くすることができる。横方向の荷重を支えるために必要な剛性強度を小さくすることができるので、その分、構成部材の板厚の薄肉化と低強度材への材質変更とを行うことができ、その結果、エンジンマウント100全体としての軽量化および材料コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】構成部材の板厚の薄肉化または低強度材料への変更を可能として、材料コストの削減と軽量化とを図ることができる液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】上側部材をエンジンE側に連結すると共に、ストッパ部材を車体フレームBF側に連結し、ダイヤフラム部材9を車体フレームBF側に埋め込む構成であるので、エンジンマウント100の取付け全高(車体フレームBFの取り付け面からブラケットBLの取り付け面までの高さ)を低くすることができる。横方向の荷重を支えるために必要な剛性強度を小さくすることができるので、その分、構成部材の板厚の薄肉化と低強度材への材質変更とを行うことができ、その結果、エンジンマウント100全体としての軽量化および材料コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】液封入式防振装置の仕切り体における弾性壁の欠肉による不良を目視で容易に確認可能として、生産性を向上する。
【解決手段】液体封入室18を仕切る仕切り体26は、第2取付具14の周壁部14Cの内側に設けられてオリフィス通路28を形成する環状のオリフィス形成部材30と、その内周部30Aに外周部32Aが接着された状態に射出成形によって一体化されたゴム状弾性体からなる弾性壁32とを備えてなる。そして、オリフィス形成部材の内周部30Aにおける周方向Cの一部の表面に、薄膜状の連結部44を介して弾性壁32の外周部32Aに連結されたゴム状弾性体の溜まり部46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として使用し、1回のスプレーによる吹き付け厚さを10mm以上にした場合であっても施工後の硬質ポリウレタンフォーム断熱層に収縮が発生しないスプレー発泡硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物100重量部は、水酸基価300〜600mgKOH/gのエチレンジアミンを開始剤とするポリエーテルポリオール化合物40〜60重量部と水酸基価50〜200mgKOH/gのグリセリンを開始剤とするポリエーテルポリオール化合物10〜30重量部とを含むものであり、整泡剤は、(a)Si-O結合を4〜5個含む環状ジアルキルポリシロキサン、(b)(R)Si(OR,(RSi(OR,(RSi(OR)からなる群から選択される少なくとも1種とSi(ORとの共加水分解縮合物であるシリコーン重合体、(c)共重合シリコーン化合物の3種を含むポリオール組成物とする。 (もっと読む)


【課題】更なる構造工夫により、部品点数の増加やコストアップが極力少なくなるようにしながら、専用の配置スペースが不要で簡易な減衰機構付の車両用軸ばねを提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5を軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動によって膨縮され、かつ、減衰用の液体8が充填される容積可変室7と、この容積可変室7にオリフィス12を介して連通され、かつ、容積可変室7の膨縮に伴って背反的に膨縮可能な液室13と、を有して成る減衰機構bが装備される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、未加硫ゴムテープをマンドレルに自動的に巻きつけることが可能なゴム製筒体の製造方法及び未加硫ゴムテープの巻付装置の提供を目的とする。
【解決手段】 押出装置3の押出孔3aから送り出された未加硫ゴムテープ2をマンドレル6に螺旋状に巻き付けて加硫するゴム製筒体の製造方法において、押出孔3aから送り出される未加硫ゴムテープ2を搬送する搬送ベルト4を設け、搬送ベルト4をマンドレル6に押し付けて、マンドレル6の回転により搬送ベルト4を駆動させ、搬送ベルト4においてマンドレル6よりもベルト駆動方向上流側に、押出孔3aから送り出された未加硫ゴムテープ2を供給し、未加硫ゴムテープ2を搬送ベルト4とマンドレル6との間に挟み込むことで未加硫ゴムテープの先端部をマンドレルに固着させ、その後、未加硫ゴムテープをマンドレルに螺旋状に巻き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成部材の板厚の薄肉化または低強度材料への変更を可能として、材料コストの削減と軽量化とを図ることができる液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】上側部材をエンジンE側に連結すると共に、ストッパ部材を車体フレームBF側に連結し、ダイヤフラム部材9を車体フレームBF側に埋め込む構成であるので、エンジンマウント100の取付け全高(車体フレームBFの取り付け面からブラケットBLの取り付け面までの高さ)を低くすることができる。横方向の荷重を支えるために必要な剛性強度を小さくすることができるので、その分、構成部材の板厚の薄肉化と低強度材への材質変更とを行うことができ、その結果、エンジンマウント100全体としての軽量化および材料コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、組み付け作業性に優れるコイルスプリングインシュレータを提供する。
【解決手段】車両のサスペンション機構におけるコイルスプリング32の端部32Aとスプリングシート34との間に介装されるコイルスプリングインシュレータ12である。該インシュレータのゴム状弾性体からなる環状の本体部42は、スプリングシート34に着座する着座面部48と、コイルスプリングを受け止める受け面部50とを備える。スプリングシート34の周方向Cにおける複数箇所に設けられた車体18側に固定するためのボルト36の頭部36Aを受け入れる凹部52が、着座面部48におけるボルト36に対応する周方向位置に形成され、当該周方向位置において本体部42が径方向外方側Rに張り出すように張り出し部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴム加工の作業性を損なうことなく、乾燥路面及び湿潤路面でのグリップ性能及び操縦安定性を改良する。
【解決手段】有機リチウム化合物を開始剤とする1,3−ブタジエンとスチレンとの共重合により得られたガラス転移点が−40℃以上の共重合体ゴム50〜95重量部と、エポキシ化率が5〜60重量%のエポキシ化天然ゴム5〜20重量部と、他のジエン系ゴム0〜45重量部とからなるゴム成分100重量部に対し、シリカ20〜100重量部と、カーボンブラック0〜100重量部を、両者の合計量が70〜150重量部となるよう配合し、更に、シランカップリング剤をシリカ100重量部に対して2〜25重量部配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能を維持したまま、ゴム加工の作業性、及び発熱特性を改良し、更に、乾燥路面における操縦安定性を改良する。
【解決手段】有機リチウム化合物を開始剤とする1,3−ブタジエンとスチレンとの共重合により得られたガラス転移点が−40℃以上の共重合体ゴムの単独、又は該共重合体ゴム50重量%以上と他のジエン系ゴム50重量%以下とのブレンドからなるゴム成分と、シリカと、シランカップリング剤とを含有し、更に、トルエン膨潤指数Qiが16未満かつガラス転移点が20〜80℃のジエン系ポリマー粒子であるポリマーゲルを、前記ゴム成分100重量部に対して1〜30重量部含有した空気入りタイヤ用ゴム組成物である。 (もっと読む)


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