説明

東レ株式会社により出願された特許

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【課題】透明性、水濡れ性、酸素透過性および機械的特性に優れたコンタクトレンズなどのプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】プラスチック成形品に重量平均分子量が200以上である重合体Aの水溶液Aを接触させ、前記プラスチック成形品の表面にポリマーコンプレックスの薄層Aを形成する表面処理プラスチック成形品の製造方法であって、前記水溶液AのpHが4以下または8以上であることを特徴とする、表面処理プラスチック成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化石資源の使用量、二酸化炭素の増大を大幅に抑制可能で、融点が高く広範な用途へ展開可能なバイオマス資源由来ポリエステルおよびそれからなる繊維を提供すること。
【解決手段】バイオマス資源由来グリコールとバイオマス資源由来テレフタル酸および/またはそのエステル形成性誘導体を原料として用いてなり、リン化合物を含有することを特徴とするポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物。上記ポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物からなることを特徴とする繊維。 (もっと読む)


【課題】欠陥が低く、高次シラン混入の少ない高品質なアモルファスシリコン薄膜を大面積で得るために、広い面積に渡り陰極凹部(ホロー)にプラズマを発生できるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】真空容器2と、該真空容器内を減圧下に保持するための排気系6と、被成膜基板を置くための接地電極11と、複数の凹部4を備えた陰極3と、接地電極11と前記陰極3との間に、前記凹部4と相対向するように複数の貫通孔9が形成され、電位を一定に保つことができる電位シールド板8と前記陰極3に高周波電力を印加する高周波電源15とを備えたプラズマCVD装置1において、前記電位シールド板8と前記接地電極11との間に、点火補助板10を設置する。 (もっと読む)


【課題】 印刷版への塗布性に優れ、微細パターン形成に優れた特定の印刷物の製造方法に適したインキ組成物およびそれを用いた印刷物の製造方法を提供すること。表面平滑なパターンを形成することが可能な印刷版、印刷版原版および印刷方法を提供すること。
【解決手段】 支持体上にインキ剥離性部位と親インキ性部位を有する印刷版の全面にインキを塗布する工程および前記インキ剥離性部位上のインキを選択的に対象基材に転写する工程を少なくとも有する印刷物の製造方法に使用される印刷用インキ組成物であって、前記印刷用インキ組成物が少なくとも不揮発性成分、溶剤、および極性基変性シリコーンを含有することを特徴とする印刷用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明はイオン伝導性が優れ、かつ乾湿サイクルでの寸法変化が小さい複合化高分子電解質膜を提供し、高温・低加湿発電性能が優れ、かつ耐久性の優れた燃料電池を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明の複合化高分子電解質膜は、イオン性基密度が2mmol/g以上の高分子電解質および空隙率50%以上、95%以下、ガーレ透気度が300秒/100cc以下の多孔質材料を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液相重合で得たポリエステルプレポリマーを熱処理または固相重合により、環状三量体量とカルボキシル末端基量が少ない、耐加水分解性の優れた成形体を提供し、押出溶融成形時のエネルギー消費量を抑制したポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】DSCで発熱によるピークがなく、環状三量体が0.40重量%以下であるポリエステル樹脂であって、DSCで少なくとも二つの吸熱ピークを示すポリエステル(A)とDSCで一つの吸熱ピークを示すポリエステル(B)を混合して、押出成形機に投入し、ポリエステル溶融成形することを特徴とするポリエステルの成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を製造するプリプレグを提供する。
【解決手段】[A]炭素繊維と[B]熱硬化性樹脂を含み、かつ下記(1)、(2)の少なくともいずれか一方を満たすプリプレグ。(1)[C]熱可塑性樹脂の粒子または繊維、および[D]導電性の粒子または繊維を含み、[[C]の配合量(重量部)]/[[D]の配合量(重量部)]で表される重量比が1〜1000である。(2)[E]熱可塑性樹脂の核または芯が導電性物質で被覆された導電性の粒子または繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】低温下や高温吸湿下等の厳しい使用環境での機械強度に優れ、構造材料として好適な繊維強化複合材料、これを得るためのエポキシ樹脂組成物、およびそのエポキシ樹脂組成物を用いて得られるプリプレグを提供する。
【解決手段】少なくとも次の構成要素[A]、[B]、[C]を含んでなるエポキシ樹脂組成物であって、配合したエポキシ樹脂総量100質量%に対して[A]を3〜40質量%と、[B]を40〜80質量%含むことを特徴とする繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。[A]:アミド、イミド、スルホンアミド、カルボニル、スルホンのいずれかの構造を含む1官能のエポキシ樹脂[B]:3官能以上のエポキシ樹脂[C]:エポキシ樹脂の硬化剤 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境に配慮した製造工程により、立毛を有する優美な外観を有し、さらに良好な耐摩耗性と風合いを有するシート状物を提供するものである。
【解決手段】本発明は、平均単繊維直径0.3〜7μmの極細繊維を含んでなる繊維質基材の内部に水分散型ポリウレタンを含有してなり、当該水分散型ポリウレタンの内部に直径10〜200μmの孔を有することを特徴とするシート状物である。また、繊維質基材にポリウレタン液を付与して得るシート状物の製造方法であって、当該ポリウレタン液が発泡剤を含有する水分散型ポリウレタン液であり、かつ当該ポリウレタン液を構成するポリウレタンの乾式膜の100%モジュラスが3〜8MPaであることを特徴とするシート状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルムへの無機膜積層過程において、無機成分の微結晶の生成、その粒界によるガスバリア性の低下を抑えたガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】高分子フィルム基材の片面または両面に、ZnSおよびSiOを含有してなる混合物を主成分とした混合薄膜層が少なくとも1層形成してなり、前記ZnSをM、前記酸化物をLとして表記する場合、前記混合薄膜層の組成比が(式1)の範囲であり、かつ高分子フィルム基材の混合薄膜層を形成する基材表面粗さRaが15nm以下で形成されたことを特徴とするガスバリア性フィルム。
(1−X)
0.7≦X≦0.9 (式1) (もっと読む)


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