説明

電気化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】超瞬結性のアルカリ金属珪酸塩系の溶液型注入材を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩を含有するA材と、可溶性アルミニウム塩50〜70部と有機酸50〜30部を含有するB材とからなる注入材であり、アルカリ金属珪酸塩が水ガラス、可溶性アルミニウム塩が硫酸アルミニウム、有機酸がクエン酸である注入材であることが好ましい。また、A材の固形分濃度が5〜35%、B材の固形分濃度が9〜30%であることが好ましい。さらに、アルカリ金属珪酸塩を含有するA材と、可溶性アルミニウム塩50〜70部と有機酸50〜30部を含有するB材とからなる注入材を、それぞれ別々に圧送し、注入口付近で合流混合させ地盤に注入する注入工法である。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム粉末の耐水性を表面処理によって向上させ、かつ、焼結原料として用いた場合焼結体の熱伝導性が低下せず、良好な外観を有する熱伝導性に優れた窒化アルミニウム焼結体及びそれを用いたセラミックス回路基板を提供すること。
【解決手段】アルミネート系カップリング剤で処理した窒化アルミニウム粉末を原料として用いることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体であり、前記窒化アルミニウム焼結体を用いることを特徴とするセラミックス回路基板である。 (もっと読む)


【課題】常温で高速硬化して強固に接着する接着剤を提供する
【解決手段】(イ)少なくとも1分子中に1個のビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステルモノマー100質量部、(ロ)ハイドロパーオキサイド型有機過酸化物0.5〜5質量部、(ハ)コバルト石鹸であって金属コバルトとして0.04〜0.4質量部、(ニ)ポリエチレンイミン0.1〜5質量部、からなることを特徴とする接着性組成物と、前記接着性組成物からなる多液型接着剤、及びそれを用いた接着方法。 (もっと読む)


【課題】中性化及び塩害の抑制が可能である、有機−無機複合型塗膜養生剤を表面にコーティングした硫酸アルミニウムを含有するモルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】有機−無機複合型塗膜養生剤を表面にコーティングした硫酸アルミニウムを含有するモルタル又はコンクリートである。有機−無機複合型塗膜養生剤が合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂及び膨潤性粘土鉱物を含有するものであり、有機-無機複合型塗膜養生剤の膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母であることが好ましい。また、有機-無機複合型塗膜養生剤の使用量が50〜500g/mである前記モルタル又はコンクリートである。 (もっと読む)


【課題】光部材加工時の仮固定方法とそれに好適な組成物を提供する。
【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、(C)光照射により着色する化合物、(D)光重合開始剤を含有することを特徴する組成物であることを特徴とする前記組成物であり、更に好ましくは、(A)及び(B)がいずれも疎水性を有し、(C)がロイコ染料であることを特徴とする前記組成物である。又、前記組成物を用いて部材を接着仮固定し、該仮固定された部材を加工後、該加工された部材を90℃以下の温水に浸漬して、前記組成物の硬化体を取り外すことを特徴とする部材の仮固定方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐火性能と良好な作業性を有する耐火被覆材およびそれを用いたモルタルを提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート、石膏、凝結遅延剤、膨張材、および吸水ポリマーを含有する耐火被覆材であり、カルシウムアルミネート100質量部に対して、石膏50〜200質量部、凝結遅延剤0.05〜2質量部、膨張材1〜15質量部、および吸水ポリマー0.5〜5質量部を含有することが好ましい。また、前記カルシウムアルミネートのCaO/Alモル比が1.0〜3.0であることが好ましい。さらに、前記耐火被覆材を練混ぜる際に水/耐火被覆材比(質量比)を0.5〜1.5としたモルタルである。 (もっと読む)


【課題】施工時間が短く、粉じんやリバウンドが少ない吹付け装置、吹付け工法およびそれを用いた補修工法を提供するものである。
【解決手段】セメントと骨材を含有する吹付け材料Aを空気搬送またはポンプ圧送して吹き付ける吹付け装置において、吹付け材料を輸送する配管3途中に、噴射口の断面形状が円形で口径が0.2〜2mmまたは噴射口の断面形状が楕円形で口径が長軸の長さを1とした場合に短軸が0.3〜0.8で長軸の長さが2mm以下であり、水または圧縮空気と水を霧状に噴射する噴射角度が45〜100°になるように調整した噴射口を配管円周に沿って4〜8個設けたシャワーリング管4を、吹付けノズル5より後部に接続する吹付け装置。前記吹付け装置を用いた吹付け工法。噴射口の水の吐出圧力を60MPa以上とすることが好ましい。前記吹付け工法を用いたコンクリート構造物の補修工法。 (もっと読む)


【課題】 優れた防錆効果や外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を持ち、Caの溶脱抑制効果も発揮する、主に、土木・建築業界において使用されるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 3CaO・Al2O3・6H2Oと亜硝酸塩とを含有するセメント混和材、3CaO・Al2O3・6H2OのBET比表面積が2m2/g以上である該セメント混和材、亜硝酸塩が、亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムである該セメント混和材、3CaO・Al2O3・6H2Oと亜硝酸塩との配合割合が、Al2O3/NO2のモル比で1/4〜4/1である該セメント混和材、並びに、セメント、3CaO・Al2O3・6H2O、及び亜硝酸塩とを含有するセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】光部材加工時の仮固定方法とそれに好適な組成物を提供する。
【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、(C)有機過酸化物、(D)前記有機過酸化物の分解促進剤を含む分解促進複合体、を含有することを特徴する硬化性組成物であり、更に好ましくは、(A)及び(B)がいずれも疎水性を有することを特徴とする前記組成物。前記組成物を用いて部材を仮固定し、該仮固定された部材を加工後、該加工された部材を90℃以下の温水に浸漬して、前記組成物の硬化体を取り外すことを特徴とする部材の仮固定方法。 (もっと読む)


【課題】 剥離強度のバラツキが小さいヒートシールフィルムを提供する。
【解決手段】 (a)数平均分子量Mnが14〜18万g/molであり、且つスチレン系炭化水素ブロックの数平均分子量が1万g/mol以上5万g/mol未満であることを特徴とする、スチレン系炭化水素50〜95質量%と共役ジエン系炭化水素5〜50質量%とのブロック共重合体5〜50質量%、(b)エチレン-αオレフィン共重合体5〜50質量%、(c)スチレン系炭化水素10〜50質量%と共役ジエン系炭化水素90〜50質量%とのブロック共重合体5〜70質量%からなる樹脂組成物をシーラント層とするヒートシールフィルム。 (もっと読む)


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