説明

JUKI株式会社により出願された特許

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【課題】ミシンにおいて保持される被縫製物に対する縫い針の針先の位置を確認しやすくすることができるミシンを実現する。
【解決手段】ミシン100を停止して主軸2の回転を止めた状態において縫製パターンを設定する際に、操作パネル300を操作することによって、中押さえ退避機構M3による中押さえ29の退避を解除するとともに、中押さえ高さ調節機構M4を駆動させて中押さえ29の高さを可動範囲の最上点と最下点とに切り替えることなどによって、針板110上の保持枠111に保持されている被縫製物に対する縫い針108の針先位置を確認することや、中押さえ29と保持枠111とが接触してしまわないように確認することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】部品実装機及び/又は部品供給装置に対して新機種が追加された場合、あるいはその構成要素に変更があっても、短時間で信頼性のある生産プログラムを作成できるシステムを提供する。
【解決手段】部品実装機と部品供給装置をモデル化するとともに、その構成情報を記録するデータベース44、45を構築する。生産プログラムのモジュールA、B、Cが、モデルで表現される部品実装機あるいは部品供給装置に対して動作し、実際の構成情報をデータベース44、45から取得して処理を行うようなモジュールとして作成される。このような構成では、生産プログラムのモジュールが、特定の機種に依存した処理ではなく、動的にデータベースから構成情報を取得して汎用的な処理を行うように作成されているので、構成要素が変更されたり、新機種が登場した場合でも、単にデータベースを変更するだけですみ、生産プログラム作成開発工数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 ミシンの減速装置を簡易な構成とする
【解決手段】 ミシンフレーム30内に設けられた二本の全回転軸の一方に当たる上軸101(第一の回転軸)に、ほぼ同径のルーズプーリ112、低速プーリ109及び高速プーリ108をこの順に並べて配設した。ルーズプーリ112は、上軸101に対し回転自在に設け、低速プーリ109は上軸101に固定し、高速プーリ108は上軸101に対して回転自在、且つ、タイミングベルト118,119及び針棒揺動カム軸121(第二の回転軸)、を介して上軸101に所定の回転比率で高速回転を付与することができる。上記構成により、簡易な構成でミシンの上軸101(主軸)に所望の回転速度を付与することができ、従来よりも簡易な構成でコスト及びメンテナンス性が向上する。 (もっと読む)


【課題】部品収納穴の中心位置を信頼性よく検出し、部品吸着位置を高精度で補正することが可能な電子部品の吸着位置補正方法及び装置を提供する。
【解決手段】撮像された部品収納穴41の画像をライン走査して1ラインの濃度データまたは複数ラインのプロジェクションデータを取得する。取得したデータP(x)と該取得したデータのラインに対して垂直な垂直線に関して線対称なデータQ(x)との相関演算を行って、相関値が最大となる垂直線を求め、そのライン上の位置を部品収納穴のライン方向の中心位置Cxとして取得する。部品収納穴の中心位置を高い信頼性で検出することができるので、電子部品の吸着位置の補正精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 糸通しの作業性を向上する
【解決手段】 フラップセンサ31を腕部材22に固定することで、ミシン本体のアーム部83に対して腕部材22と共にフラップセンサ31を水平方向に離接移動自在とした。これにより、糸通しの際にはバインダー12を水平方向に旋回させることで腕部材22とフラップセンサ31とが一体的に移動して糸案内17から離隔され、ミシン本体のアーム部83先端に設けられた糸案内17及び縫い針13に上糸を通す糸通しの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易に形成できるミシンの送り量調節装置を提供する。
【解決手段】送り量調節機構50は、傾斜角度を変えることで送り歯35による布送り量を変えるカム部55aを有する送り調節器55と、送り調節器55に当接する当接部102を先端に有すると共に外周のねじ部101により回転且つ軸線方向に進退移動可能な送り調節ねじ100と、ミシンフレーム4に回転可能且つ軸線方向に不動に支持された送り調節体104と、送り調節体104と連結されたダイヤル107と、ダイヤル107を軸線方向から付勢することで該ダイヤル107に回転抵抗を付与するばね106とを備えている。送り調節ねじ100のねじ部101は外周に設けられているため角ねじ又は台形ねじの加工が容易となる。また、送り調節ねじ100が嵌合されるねじ穴4aは、ミシンフレームを貫通して設けられているため、雌ねじの加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】吸気孔等の加工精度や、多軸搭載ヘッドにおける軸の直列精度が低い場合でも、吸気孔の開口端の大きさや形状の影響を受けることなく、微小部品をも容易且つ確実に吸着・保持できるようにする。
【解決手段】先端に形成されている吸気孔12の開口端14を部品Pに当接し、該吸気孔12内を負圧にすることにより該部品Pを吸着・保持する吸着ノズル10において、前記開口端14を含む、少なくとも吸気孔12の一部に多孔質材料が充填された多孔質部16を形成した。 (もっと読む)


【課題】 針板の位置調節を容易とする
【解決手段】 ポスト型ミシン1において、針板51を支持する針板受け53と、該針板受け53を支持する送り台52との間に、偏心コロ55により左右方向に移動自在に嵌合する案内部材54を設けた。また、針板受け53と対向する案内部材54の端部には、針板受け53を上下方向にのみ移動可能に案内する側部54cを設け、偏心コロ57により針板受け53は上下方向に移動調節可能となっている。これにより、針板51の位置を上下方向及び左右方向に対して移動調節することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】布の送り方向に影響を受けることなく、環状部と側縫部の境界の切り替え位置を同じ位置で検出する。
【解決手段】検出手段が境界位置当接部に当接したことを検出してから境界位置当接部に当接しなくなるまでの間、縫製を継続させる縫製継続手段と、継続される縫製の長さを算出する継続長さ算出手段と、検出手段が境界位置当接部に当接しなくなった後の最初の針落ちから、さらに所定の針数だけ縫製を延長させる縫製延長手段と、延長された縫製の長さを算出する延長長さ算出手段と、縫製延長手段による縫製の終了後、被縫製物の送り方向を切り替えて、延長長さ算出手段により算出された縫製長さL2と継続長さ算出手段により算出された縫製長さL1の半分の長さとの和に相当する長さLだけ縫製した後に縫製の縫い形式を切り替える制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製パターンプログラムに関連付ける外部機器制御プログラムの選択ミスを誘発させる確率を減少させ、ミシンの利便性を向上させることができるミシンの外部機器制御装置を提供すること。
【解決手段】縫製パターンプログラムと外部機器制御プログラムとを記憶する記憶手段と、実行予定の2個以上の縫製パターンプログラムに対して関連付ける外部機器制御プログラムを選択する入力手段と、縫製パターンプログラムおよび外部機器制御プログラムを関連付ける処理を行なった後にミシンおよび外部機器を駆動させて実行させる処理手段とを備える。これより、直近実行予定の縫製パターンプログラムだけでなく、その後に実行予定の他の縫製パターンプログラムについても縫製パターンプログラムと外部機器制御プログラムとを予め関連付けることができ(ステップS4)、外部機器制御プログラムの選択ミスを誘発させる確率を減少させる。 (もっと読む)


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