説明

JUKI株式会社により出願された特許

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【課題】ミシンの部品点数及びコストの低減を図る。
【解決手段】ミシン1のオイルタンク4をブロー成形により一体に形成すると共に、オイルゲージ5のフロータ51をオイルタンク4内に配置することで当該オイルタンク4とオイルゲージ5とを一体的に形成し、ミシン1の部品点数及びコストの低減を図った。また、ブロー成形により、オイルタンク4の形状を隣接する部材との干渉を避けつつ上下に薄い平板状とし、且つ、ミシンベッド23の長手方向に長く形成した。これにより、ミシンベッド23内に閉めるオイルタンク4の小スペース化且つ大容量化が実現される。また、オイルタンク4は、PP(ポリプロピレン)を用いたブロー成形により形成されているため、全体に継ぎ目がなく、オイル漏れを防止すると共に衝撃にも強い強固な構造となった。 (もっと読む)


【課題】 ミシンの編集画面の操作性の向上を図る
【解決手段】 刺繍ミシン1において、タッチパネル52を具備する操作パネル5の液晶ディスプレイ51中に表示される編集ボタン55,56,57が押下された際に、当該押下された編集ボタン55,56,57を拡大した拡大画面51b、51c、51dを表示するようにした。また、この拡大画面51b、51c、51dにおいて、所定の領域を実行ボタンとして割り当て、当該押下された領域に対応する編集機能に従って模様が編集され、編集後の模様が液晶ディスプレイ51に表示されるようにした。これにより、小さな編集ボタン55,56,57を操作することで直接編集作業を行うことなく、拡大された画面で容易に編集を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易に形成できるミシンの送り量調節装置を提供する。
【解決手段】送り量調節機構50は、傾斜角度を変えることで送り歯35による布送り量を変えるカム部55aを有する送り調節器55と、送り調節器55に当接する当接部102を先端に有すると共に外周のねじ部101により回転且つ軸線方向に進退移動可能な送り調節ねじ100と、ミシンフレーム4に回転可能且つ軸線方向に不動に支持された送り調節体104と、送り調節体104と連結されたダイヤル107と、ダイヤル107を軸線方向から付勢することで該ダイヤル107に回転抵抗を付与するばね106とを備えている。送り調節ねじ100のねじ部101は外周に設けられているため角ねじ又は台形ねじの加工が容易となる。また、送り調節ねじ100が嵌合されるねじ穴4aは、ミシンフレームを貫通して設けられているため、雌ねじの加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】吸気孔等の加工精度や、多軸搭載ヘッドにおける軸の直列精度が低い場合でも、吸気孔の開口端の大きさや形状の影響を受けることなく、微小部品をも容易且つ確実に吸着・保持できるようにする。
【解決手段】先端に形成されている吸気孔12の開口端14を部品Pに当接し、該吸気孔12内を負圧にすることにより該部品Pを吸着・保持する吸着ノズル10において、前記開口端14を含む、少なくとも吸気孔12の一部に多孔質材料が充填された多孔質部16を形成した。 (もっと読む)


【課題】 針板の位置調節を容易とする
【解決手段】 ポスト型ミシン1において、針板51を支持する針板受け53と、該針板受け53を支持する送り台52との間に、偏心コロ55により左右方向に移動自在に嵌合する案内部材54を設けた。また、針板受け53と対向する案内部材54の端部には、針板受け53を上下方向にのみ移動可能に案内する側部54cを設け、偏心コロ57により針板受け53は上下方向に移動調節可能となっている。これにより、針板51の位置を上下方向及び左右方向に対して移動調節することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】布の送り方向に影響を受けることなく、環状部と側縫部の境界の切り替え位置を同じ位置で検出する。
【解決手段】検出手段が境界位置当接部に当接したことを検出してから境界位置当接部に当接しなくなるまでの間、縫製を継続させる縫製継続手段と、継続される縫製の長さを算出する継続長さ算出手段と、検出手段が境界位置当接部に当接しなくなった後の最初の針落ちから、さらに所定の針数だけ縫製を延長させる縫製延長手段と、延長された縫製の長さを算出する延長長さ算出手段と、縫製延長手段による縫製の終了後、被縫製物の送り方向を切り替えて、延長長さ算出手段により算出された縫製長さL2と継続長さ算出手段により算出された縫製長さL1の半分の長さとの和に相当する長さLだけ縫製した後に縫製の縫い形式を切り替える制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位置決め部の移動に由来する誤差を軽減し、高精度な部品装着機を提供する。
【解決手段】画像認識部が認識対象上に移動されたS1後、装着ヘッド第1軸位置決め部及び装着ヘッド第2軸位置決め部により画像認識部を認識対象上から第1軸成分及び第2軸成分を有する一方の方向に直線移動させ、認識対象上に直線移動で再び戻させる往復移動S2、S3後に認識対象の画像認識を行い第1の認識結果を得S4、画像認識後に装着ヘッド第1軸位置決め部及び装着ヘッド第2軸位置決め部により画像認識部が認識対象上から往復移動に対向する他方の方向に直線移動させ、認識対象上に直線移動で再び戻させる対向往復移動S5、S6後に認識対象の画像認識を行い第2の認識結果を得てS7、第1の認識結果と該第2の認識結果とを平均し、認識対象の画像認識結果を求めるS8。 (もっと読む)


【課題】簡単安価なハードウェア構成により、高速に画像変倍処理を行なえる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像変倍処理対象の画像データを格納した画像データ格納メモリ2−2から、nラインの画像データ中の互いに隣接するn×n画素の画像データに対して所定の演算を行なうことにより1画素の画像データを出力する演算回路2−5に画像データを転送するために、nラインの画像データを格納し、該nライン中の画像データをアドレッシングして読み出し可能なラインメモリ2−4a〜2−4fを設ける。画像データ格納メモリ2−2からnラインの画像データを読み出し、ラインメモリに格納し、演算回路の所定の演算に必要な互いに隣接するn×n画素の画像データをアドレッシングしてラインメモリから読み出し、演算回路に転送する。余剰のラインメモリは、ラインメモリに対する入出力を同時に行なうパイプライン処理に用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構でかつメンテナンスを容易に行い、縫製品質の低下を防止する。
【解決手段】押さえ棒の下端に設けられた連結部21と、被縫製物を押さえる押さえ足部22と、押さえ足部に協働してボタンを保持した状態で被縫製物の送り方向に移動するボタン保持部24と、ボタン穴かがり縫いの前位置及び後位置と、さらに鳩目穴かがり縫いの環状部と直線部の境界位置とを、それぞれ指示するように外部に露出して設けた被当接部26,27,28と、を備えたボタン穴かがり押さえ2と、ミシン本体に備えられ、ボタン穴かがり押さえが縫製動作中に移動しているときに、所定位置で各被当接部と接触させて各被当接部を検出する検出手段3とにより、鳩目ボタン穴かがり縫い中に、前位置又は後位置の被当接部を検出したときに鳩目ボタン穴かがり縫いの送り方向を切り替えるとともに、境界位置の被当接部を検出したときに環状部と直線部の縫いを切り替える。 (もっと読む)


【課題】部品の基板上への搭載精度を向上することができる部品搭載方法を提供する。
【解決手段】装着ヘッドを複数の方向から予め定められた位置に移動させて、そのうち最も高精度で該位置に移動する方向を高精度方向42として予め求めておく。部品吸着あるいは搭載に際して装着ヘッドを指定位置、例えば、部品吸着位置、搭載位置に移動させるときは、装着ヘッドを、指定位置から高精度方向42と逆方向に所定距離離れた高精度位置41に移動させ、続いてその位置から高精度方向42に沿って指定位置に移動させる。これにより、装着ヘッドを高精度に指定位置に移動させて位置決めすることができ、部品の搭載精度を向上することができる。 (もっと読む)


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