説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

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【課題】警報器に対して操作ヒモを容易に脱着させることができ、操作ボタンと操作ヒモとのいずれを用いても点検操作を行うことができ、外部からの接触による誤作動を防止することができる、警報器を提供すること。
【解決手段】警報器1は、煙検出部20と、煙検出部20を収容する筐体10と、筐体10に設けられ、所定の向きに押圧される点検スイッチ54と、操作部材60とを備える。操作部材60は、点検スイッチ54に当接する操作部61と、掛止部62と、操作部61と掛止部62とを相互に連結する部材とを備える。掛止部62と部材とを、筐体10の内部側に配置する。筐体10には、当該筐体10の外部から掛止部62に操作部材60を着脱自在とするための取付孔120を設けた。 (もっと読む)


【課題】火災以外の微粒子による誤動作を起すことなく火災による低濃度の煙を確実に検出可能とする。
【解決手段】ファン36により筐体12の吸入口14から外気を吸入し、検煙室24を通過した後に排出口16から排出させる。検煙室24には受光部28が固定設置され、発光部26は発光旋回台46に配置され、受光光軸32と発光光軸30の交差による受光散乱角を変化させるように回転される。感知器回路部は、所定種類の煙粒子に所定波長の光を照射して受光した場合の散乱角の変化に対する基準散乱光量に基づく基準指標を予め記憶し、発光部26の回転に伴い変化する各時点の受光散乱角に対応して受光部28で検出した受光散乱光量を取得し、指標に基づいて火災を判定する。 (もっと読む)


【課題】警報器との連携により緊急警報装置を設置していない部屋やFM放送受信環境の良くない場所でも地震発生を知ることを可能とする。
【解決手段】緊急警報装置25は放送による緊急地震速報信号または津波警報信号を含む緊急地震情報信号を検出して報知と共に地震報知または津波報知を示す装置イベント信号を住警器10−1〜10−6に向けて送信する。住警器10−1〜10−6は、警戒エリアの火災を検知して報知すると共にセンサ障害やローバッテリー障害を検知し、緊急警報装置25に対して火災または障害を示すイベント信号に自己の識別情報を含めて送信し、更に緊急警報装置25から地震報知または津波報知を示す装置イベント信号を受信した場合に緊急地震速報または津波警報を示す情報を報知する。緊急警報装置25では送信元の識別情報に基づき障害を検知している住警器が判るようにして障害警報が出力される。 (もっと読む)


【課題】火災等の異常や障害を示す出力音響の音量を状況に応じて適切に制御可能とする。
【解決手段】警報器は、電池34を電源として動作する。警報処理部68はセンサ部26の検出信号から異常を検知した時に報知部32のスピーカ36から異常を示す警報音を出力させる。警報音量制御部70は、警報処理部68で電池電圧の低下、センサ部26の故障をはじめとする障害を検知して障害を示す警報音を出力させる場合、最初の警報音量を所定以上の音量とし、これに比べてそれ以降の警報音量を小さくするように利得制御部64に利得制御を指示する。 (もっと読む)


【課題】火災などの異常を検出して連動元と連動先で行った警報を停止した後に、必要に応じて連動元や連動先が容易に分かるようにする。
【解決手段】住警器は、カバーと本体からなる警報器本体と警報器本体の裏面に着脱自在な取付板24で構成される。警報器本体は、周囲に煙流入口を開口した張出しカバー部を本体前面に形成している。取付板24は、他の警報器本体の突出カバー部を収納する連結収納穴36を開口すると共に連結収納穴36に収納された突出カバー部の煙流入口に着脱自在に嵌合する連結爪部38を連結収納穴36の内周縁に形成し、複数の住警器を重ね合わせた状態に連結して持ち運び可能とする。 (もっと読む)


【課題】電池電圧の低下を検出した状態であっても、自己点検実行機能と電池切れ予告警報出力機能に対応して操作が受付け可能か否かを表示して操作を判りやすくする。
【解決手段】表示制御部54は電池電圧低下監視部50により電池電圧低下が検出された場合に電池切れ予告表示により第1の操作が受付可能であることを表示し、第1の操作が受付けられた後に第2の操作、第3の操作のいずれもが受付可能である旨を示す表示を行う。機能制御部58は、操作受付処理部56で第1の操作の入力を受付けた場合に音声出力制御部52に電池切れ予告を示す音声メッセージを出力制御させ、第2の操作の入力を受付けた場合に点検処理部48に自己点検を実行させると共に音声出力制御部52に点検結果を示す音声メッセージを出力制御させ、第3の操作の入力を受付けた場合に音声出力制御部52に電池切れ予告を示す音声メッセージの再出力を制御させる。 (もっと読む)


【課題】試験装置に設置される感知器の方向を迅速且つ簡易に変更できる、感知器用試験治具を提供すること。
【解決手段】煙感知器2を試験装置に設置するための感知器用試験治具3であって、煙感知器2を、2以上の方向から選択された任意の方向に切り替えて試験装置1に接続する接続部4を備える。接続部4は、煙感知器2が取り付けられる感知器取付部41と、感知器取付部41を、2以上の方向から選択された任意の方向に切り替えて試験装置1に接続する接続基部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報装置を設置していない部屋であっても地震発生を知ることを可能とする。
【解決手段】緊急地震速報装置25はFM放送による緊急地震速報信号を検出して再生出力すると共に緊急地震速報を示す移報信号を中継アダプタ26に出力し、更に中継アダプタ26から火災などの異常を示す移報信号を受信して異常警報を報知し、中継アダプタ26でも異常警報を報知する。中継アダプタ26は緊急地震速報を示す移信号を受信すると、緊急地震速報を示すイベント信号を住警器10−1〜10−6に向けて送信すると共に緊急地震速報を示す情報を出力する。住警器10−1〜10−6は、警戒エリアの異常を検出した時に連動元を示す異常警報を出力させると共に異常を示すイベント信号を他の警報器に送信して連動先を示す異常警報を出力させ、更に中継アダプタ26から緊急地震速報を示すイベント信号を受信した時に緊急地震速報を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備によりトンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせてトンネル進入口の手前で緊急停止させることを可能とする非常覚知設備を提供する。
【解決手段】道路14を横切る方向に放水して非常覚知パターンを形成する非常覚知ヘッド16をトンネル進入口12側の道路に対し片側又は両側に配置する。制御装置は、トンネル内での非常設備作動時に弁装置を開制御して非常覚知ヘッド16から放水させる。非常覚知ヘッド16は、例えばトンネル進入口近傍とその手前の少なくとも2箇所に設置する。トンネル侵入口12近傍の非常覚知ヘッド16とその手前の非常覚知ヘッド16を、車両制動停止距離Lだけ離して設置する。非常覚知ヘッド16はトンネル内に一定間隔で配置しても良い。 (もっと読む)


【課題】IDタグの消火器に対する取り付けが簡単で、腐食性の高い排気ガスや埃などに対する耐久性を確保し、更に、良好な電波特性を確保可能とするトンネル消化装置を提供する。
【解決手段】消火器60を収納した筐体前面に消火器扉28を備えたトンネル消火器装置としての例えばトンネル消火栓装置10において、消火器60に設けられた電磁波を通過させる透明な電磁波通過窓30と、消火器60に識別情報を記憶したタグをタグカバー内に収納した状態で固定部材により電磁波通過窓30を臨む位置に着脱自在に取り付けたタグ装置50とを設け、トンネル内を走行する車両に搭載したリーダから消火器60のタグから情報を読み取って消火器の有無を確認する。 (もっと読む)


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