説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

3,131 - 3,140 / 3,198


【課題】振動等による駆動歯車及び従動歯車の回転を好適に抑制することができる歯車機構及びそれを備えたステアリングロック装置を提供することにある。
【解決手段】回転体17の一側面には、偏心軸23が偏心位置に突設されており、この偏心軸23にはスプリング24が掛止部25に掛止されることにより略くの字状に屈曲した状態で保持されている。ロックバー14がアンロック位置及びロック位置にあり且つモータ12の駆動が停止している状態において、回転体17にはロックバー14をアンロック位置及びロック位置に保持しようとする回転負荷が常にかかっている。従って、その回転負荷が付与されている回転体17は、スプリング24の弾性力に抗して回転しなければならないため、回転しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 アンロック状態を維持すべき状況下においてアンロック状態を確実に維持することが可能なステアリングロック装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングロック装置1は、モータ10の駆動力によってステアリングシャフト20に対してロックバーを嵌合させることによりステアリング操舵を不可能にする。ステアリングロック装置1は、ステロクECU40を備えている。ステロクECU40は、ロック状態からアンロック状態へ該ステアリングロック装置1を移行させるアンロック作動制御として、モータ10をアンロック側へ駆動制御する。ステロクECU40は、アンロック作動制御に伴ってステアリングロック装置1がアンロック状態へ移行して以後も継続してモータ10をアンロック側へ駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動力で乗員の身体に装着されたウエビングベルトの拘束力を増しても、エアバッグの展開が不用意に規制されることがないウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】 本ウエビング巻取装置10では、前方監視装置132の演算部130から障害物検出信号が出力されてからモータ100が駆動開始するまでの間に、テンションセンサ134からの張力検出信号が入力されているか否か、すなわち、ウエビングベルト34によって座席上のチャイルドシートが固定されているか否かを判定する。このため、ウエビングベルト34によって座席上のチャイルドシートが固定されているか否かの判定に際してモータ100の駆動力によるウエビングベルト34の張力増加の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】 操作性と意匠性とを向上したスイッチ取付け構造およびスイッチユニットを提供する。
【解決手段】 第1スイッチを覆い隠すスイッチカバー13のカバー操作面28aを、第2スイッチの第2スイッチ操作面15aに沿って形成し、第2スイッチの操作方向に沿って第1スイッチの第1スイッチ操作面14a上を回動するようにした。そして、第1スイッチを覆い隠すスイッチカバー13の下面と、第2スイッチを収納する第2収容部17の連結曲面17aの前後両端とをパネル表示面11aを同じ高さ位置に配置して、第2スイッチ操作面15aを連結曲面17aの延長面に沿って露出するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られて携帯性を向上させることができる携帯機を提供することにある。
【解決手段】メカキー部3をケース2に連結するための連結機構34は、メカキー部3のグリップ部32に収容されている。しかも、連結機構34は、グリップ部32の延びる方向、ノブ部35aのスライド方向及び嵌合片37の移動方向がそれぞれ一致するように設けられている。このため、メカキー部3のグリップ部32のロススペースを有効利用して前記連結機構34を収容することができる。また、連結機構34は、嵌合位置と解除位置の間を移動する嵌合片37を備えている。該嵌合片37は、ガード部41によって覆われている。このため、メカキー部3のみを携帯するとき及びメカキー部3により施解錠装置を施解錠操作するとき、該嵌合片37に衣服や指などが触れることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに要求される駆動力を小さなものとしながらにして、盗難防止機能を好適に発揮させることができるステアリングロック装置を提供することにある。
【解決手段】モータ12の駆動に伴い回転体31が回転する。この回転体31の回転に伴い、ピン16が回転体31のカム溝33に沿って移動する。そして、このピン16の移動に連動してロックストッパ51が移動する。前記ロックバー21がアンロック位置からロック位置へ移動した状態において、前記ロックストッパ51の第1係止面57,57はロックバー21の第1被係止面23に係合する。これにより、ロックバー21のロック位置からアンロック位置の方向へ移動が規制されており、ステアリングシャフト13の過剰な回転力に対してのロックバー21の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 キーシリンダがロック本体から不正に抜き取られた際に、ステアリングロックの解除を規制することができるステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】 カムシャフト7にはカムシャフト7をキーシリンダ4の反組付方向に付勢する第3バネ19が取り付けられ、カムシャフト7の外周面にはロックストッパ10を係止可能な溝部21が凹設されている。キーシリンダ4がLOCK位置でロックボディ2から抜き取られると、カムシャフト7は第3バネ19の付勢力によって反組付方向に移動し、ロックストッパ10が第1バネ11の付勢力によってロックストッパ10が溝部21に係止する。従って、カムシャフト7の軸方向への移動が規制され、ステアリングロック装置が不正解除され難くなる。 (もっと読む)


【課題】組立の作業性を向上させることが可能なステアリングロック装置を提供することにある。
【解決手段】ケース110に設けられた第1ターミナル116は、モータの対外ターミナルに対して直接的に接続される。このため、両者を接続するのに際して、何らかの接続手段を用いる必要がない。また、第1ターミナル116は、ステアリングロックECU113の電気回路に対しても直接的に接続される。このため、両者を接続するのに際しても、何らかの接続手段を用いる必要がない。従って、組立の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 組立の作業性を向上させることが可能なステアリングロック装置を提供することにある。
【解決手段】ロック機構部30がリッド70の第1支持体71及び第2支持体81により支持されることで、リッド70とロック機構部30とを含む1つのユニット(第1サブユニット)が構成されている。そして、このようなユニットが供されてステアリングロック装置が組み立てられるのに際して、ロック機構部30がロックボディ10の開口部を介してロックボディ10内の収容部に挿入される一方、リッド70にてロックボディ10の開口部が閉塞される。要するに、さほど大きくもないロックボディ10の狭い収容部内において、全ての組立作業が一貫して行われる訳ではない。このため、該ユニット(第1サブユニット)を構成するのに際して、ロック機構部30は、ロックボディ10の収容部を区画形成する各壁による規制を何ら受けない。 (もっと読む)


【課題】設計自由度の高い回転角度センサを提供すること。
【解決手段】回転角度センサ20は、シャフト11の回転に伴って変化する磁束の方向を磁気抵抗素子23で検出することで、シャフト11の回転角度を検出する。回転角度センサ20は、シャフト11と一体的に回転されるロータマグネット21と、磁気抵抗素子23にバイアス磁界を印加するバイアスマグネット22とを備える。磁気抵抗素子23は、ロータマグネット21とバイアスマグネット22との間に設けられ、ロータマグネット21により形成される磁界とバイアスマグネット22により形成されるバイアス磁界とによる合成磁界の磁束の方向を検出する。 (もっと読む)


3,131 - 3,140 / 3,198