説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】 少ない工程数で製造することが可能であるとともに、p型部分領域52とソース電極58の間のコンタクト特性とソース領域54とソース電極58の間のコンタクト特性の両者を改善すること。
【解決手段】 半導体装置10は、p型の不純物を含む窒化ガリウム系半導体のp型部分領域52とn型の不純物を含む窒化ガリウム系半導体のソース領域54を備えている。半導体装置10はさらに、p型部分領域52及びソース領域54に電気的に接続するソース電極58を備えている。半導体装置10は、p型部分領域52とソース電極の間に形成されているとともに酸化ガリウムを含むコンタクト層56を備えている。コンタクト層56は、ソース領域54とソース電極58の間にも形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が向上し、かつ冷却むらが低減された冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却液媒体の流入口26および冷却液媒体を排出する排出口が設けられ、冷却液媒体を流入口および排出口の他の部分では密閉する吸熱部10を備える冷却装置であって、吸熱部10は、冷却対象物である半導体素子21〜23を設置する設置面36および設置面36の裏面である冷却面38を有する上部部材32と、上部部材32とともに冷却面38を内壁面の一部とする室を形成する下部部材34とを含む。下部部材34には、流入口26と連通し冷却面38に向けて冷却媒体を噴射する噴射口41〜43が設けられ、噴射口41〜43の開口位置よりも低い位置に排出口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐リラクセーション特性に優れたコンプレッサを提供すること。
【解決手段】ハウジング部材511、512、514を連結してハウジング51を形成し、ハウジング51内において冷媒の圧縮を行って外部に吐出するよう構成されたコンプレッサ5である。ハウジング部材511、512、514は、Si:9〜17質量%、Cu:3.5〜6質量%、Mg:0.2〜1.2質量%、Fe:0.2〜1.5質量%及びMn:0〜1質量%を含有し、Ni含有量が0.5質量%以下であり、残部がAl及び不可避的不純物よりなる。ハウジング部材は、鋳造後に、450〜510℃の処理温度に0.5時間以上保持する溶体化加熱を行った後、水焼入れを行い、その後170〜230℃の処理温度に1〜24時間保持する時効処理を行うことにより、平均硬さをHV130〜HV170としてあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機材料の内部の欠陥情報などを知る。
【解決手段】有機材料の評価装置であって、有機デバイスへ所定の波長の単色光を所定のタイミングと強度で照射する単色光照射部26と、所定のタイミングと電圧強度で電圧を印加する電圧パルス発生部20と、所定のタイミングで有機材料のインピーダンスを検出するインピーダンス計測部22を備える。装置制御部40が、それらの各部での条件、測定を制御し、入射単色光と印加パルス電圧とインピーダンスとの対応関係を検出する。例えば、入射光のエネルギに対する有機材料のキャパシタンスの変化量を求めることで有機材料のバンドギャップ内準位の欠陥などに起因した深い準位を評価でき、デバイスの特性・信頼性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱的に不安定であり、水素を取り出しやすい新規な有機金属アミド化合物及びその製造方法、これを用いたアミド化合物複合体及びその製造方法、並びに、水素貯蔵材料を提供すること。
【解決手段】(R)pMで表される有機金属化合物とアンモニアとを反応させることにより得られる、(R)mx(NHy)n(但し、Rは、炭素数1から10の直鎖アルキル基、分岐アルキル基、及び芳香族基からなる群から選ばれるいずれか1以上の有機基。Mは、金属元素。mは、1以上4以下の自然数。nは、1以上4以下の自然数。x、yは、それぞれ、1以上2以下の自然数。)で表される組成を有する有機金属アミド化合物及びその製造方法、これを含むアミド化合物複合体及びその製造方法、並びに、アミド化合物複合体に含まれる水素を放出させることにより得られる水素貯蔵材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの爆発時にピストンリングの張力拡大に起因するピストンリングとシリンダライナとの摩擦の増大を回避することのできるピストンリングを提供することを課題とする。
【解決手段】ピストンリング(1)の外周側には、燃焼室圧力P1が作用する第一受圧部(5)、シリンダライナ(4)との摺動部(6)、クランクケース圧力P2が作用する第四受圧部(7)が形成されている。一方、ピストンリング(1)の内周側には、燃焼室圧力P1が作用する第二受圧部(8)及びクランクケース圧力P2が作用する第三受圧部(9)が形成されている。各部の寸法、形状は、ピストンリング(1)の内周側に作用する力とピストンリング(1)の外周側に作用する力とが互いに打ち消しあうような寸法、形状となっている。 (もっと読む)


【課題】Ba−Ti複合酸化物などを十分に均一に担持し、硫黄被毒劣化を防止できる触媒とする。
【解決手段】アルカリ土類金属及び希土類元素から選ばれる少なくとも一種の元素を含む第1化合物と、第3族元素,第4族元素及び遷移金属から選ばれる少なくとも一種の元素を含む第2化合物と、多座配位子を有する第3化合物と、過酸化水素と、が水に溶解してなりpHが4〜7に調整された複合酸化物前駆体水溶液を多孔質酸化物に含浸させ乾燥後に焼成する。
ゲル化を遅延させつつ複合酸化物前駆体の濃度を高くできるので、一度の吸水含浸工程で十分な量の複合酸化物前駆体を担持させることができる。これにより複合酸化物の構造が破壊されることが無い。 (もっと読む)


【課題】改質ガスを用いる内燃機関の効率的な冷却の達成。
【解決手段】改質原料を吸熱反応である水蒸気改質によって生成した改質ガスを用いる内燃機関であって、気筒の燃焼室周囲に、改質原料液の蒸発部120及び改質原料蒸気の改質部130を設け、改質原料の気化熱及び前記水蒸気改質の反応熱を、気筒10の冷却に用いる。気筒10の燃焼室周囲に、さらに、気筒の熱によって改質原料液を加熱する液体加熱部110を設け、ここで加熱された改質原料液を蒸発部120に供給すれば、気筒の冷却効率をさらに高め、かつ蒸発部120での原料液の蒸発を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】貴金属に比べて安価であり、燃料電池作動環境下における化学的安定性が高く、かつ高い触媒能を有する電極触媒、並びに、これを用いた膜電極接合体及び固体高分子型燃料電池を提供すること。
【解決手段】ホウ化タンタル、ホウ化ジルコニウム、ホウ化クロム、及びホウ化ハフニウムからなる群から選ばれるいずれか1以上の金属ホウ化物からなる電極触媒、この電極触媒を酸素還元触媒として用いた膜電極接合体、及び、この膜電極接合体を用いた固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐リラクセーション特性に優れた鋳造アルミニウム合金のコンセプトを明らかにして、様々な部品の特性改善に寄与すること。
【解決手段】Si:9〜17質量%、Cu:3〜6質量%、Mg:0.2〜1.2質量%、Fe:0.2〜1.5質量%及びMn:0〜1質量%を含有し、Ni含有量が0.5質量%以下であり、残部がAl及び不可避的不純物よりなる。鋳造後に、450〜510℃の処理温度に0.5時間以上保持する溶体化加熱を行った後、水焼入れを行い、その後170〜230℃の処理温度に1〜24時間保持する時効処理を行うことにより、平均硬さをHV130〜HV160としてある。 (もっと読む)


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