説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】簡易な処理で、時間制約違反であるか否かを判定することができるようにする。
【解決手段】スロット計算部45によって、現在のスロット番号を計算してスロット記憶部46に格納する。認識処理部40A、車速計算部40B、ブレーキ制御部40C、及びステアリング制御部40Dの各制御タスクでは、制御タスクを起動するとき、入力としての実行結果の出力時のスロット番号をタスクテーブル記憶部48から取得し、制約テーブル記憶部50に記憶された入力に対するスロット番号の許容範囲に基づいて、時間制約違反であるか否かを判定する。各制御タスクでは、制御タスクの実行結果を出力するときに、スロット記憶部46に格納された現在のスロット番号を読み出し、制約テーブル記憶部50に記憶された出力に対するスロット番号の許容範囲に基づいて、時間制約違反であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】充電システムにおいて、モータ駆動のためのコンバータを利用して外部電源からバッテリに高力率で充電できる構成で、バッテリの充電時の電池電流の脈動を抑制することである。
【解決手段】充電システムは、バッテリ14と、コンバータ34と、制御部40とを備える。コンバータ34はそれぞれスイッチング素子S1・・・S4とリアクトルL1,L2とを有する第1要素42及び第2要素44を含む。制御部40は、バッテリ14から出力される電力をコンバータ34に入力し、コンバータ34から出力される電圧をモータ38に印加させる第1モード制御手段48と、外部交流電源12からの電圧を第1要素42に入力させ、第1要素42で電圧変換させた後、第2要素44で電圧変換させてから出力される直流電圧をバッテリ14に供給し、バッテリ14を充電させる第2モード制御手段50とを含む。 (もっと読む)


【課題】関節数がn、先端目標値ベクトルXの次数がm(n>m)である冗長ロボットの関節目標値ベクトルθを少ない計算負荷で決定する。
【解決手段】ベクトルXを複数の部分ベクトルに分割する。各部分ベクトルに優先度を付与する。各部分ベクトルとベクトルθの間の線形関係式を求める。一の優先度kを選択し、「選択された優先度kよりも高い優先度を有する全ての部分ベクトルが線形関係式と不等式関係式の拘束条件の下で実行可能である領域が存在するか否か」を判定する(S14、S15)。その処理を異なる優先度の部分ベクトルに対して実行し、上記領域が存在すると判定された部分ベクトルのうち最も低い優先度を有する部分ベクトルについて、上記拘束条件の下で目的関数C2を最小にする凸二次計画法の解を求める(S21)。求めた解をロボットベクトルθとして決定する(S22)。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハの端面に角張った形状の結晶層を成長させることなく、半導体ウエハ上に厚い単結晶層を成長させることができる技術を提供する。
【解決手段】 半導体ウエハ10上に単結晶層30が形成されたエピタキシャルウエハの製造方法であって、平坦な上面12と、平坦な下面14と、上面12と下面14を接続する端面16を有する半導体ウエハ10の端面16上に、アモルファス層20を形成するアモルファス層形成工程と、アモルファス層形成工程後に、半導体ウエハ10の上面12上に、80μm以上の厚みを有する単結晶層30を気相成長させる単結晶層形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高い水蒸気吸着能を備える多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤の存在下、製造する多孔体の骨格原料を構成する金属酸化物の金属原子の、溶液中における濃度が0.0055〜1mol/l以下、(界面活性剤/骨格原料の骨格構成金属原子)のモル比が0.15以上36以下、前記界面活性剤の濃度が0.05〜0.5mol/lである溶液中で、骨格原料を縮合させて縮合物を得る工程と、該縮合物から界面活性剤を除去する工程、とを備え、縮合物を得る工程として、pH10以上の水性溶媒下、界面活性剤と製造する多孔体の骨格原料とを混合して混合液を調製する工程と、この混合液に酸を添加して混合液のpHを9以上とする工程とを含み、ジケイ酸ナトリウム又はテトラアルコキシシランを骨格原料とする。 (もっと読む)


【課題】容量をより高めることのできる非水系二次電池用活物質及び非水系二次電池を提供する。
【解決手段】コイン型電池20は、非水系二次電池用活物質を有する正極22と、負極活物質を有する負極23と、正極22と負極23との間に介在し、リチウムを伝導する非水電解液28と、を備えている。この正極22には、一般式Li2Mn1-xxSiO4(DはMnよりもイオン半径が小さい2価イオン,0<x<1)で表される正極活物質が含まれている。この電池において、Dは、Zn,Fe,Co,Ni,Cuから選ばれる1以上を含むものであることが好ましく、Znを含むことがより好ましい。また、xは0.02≦x≦0.20を満たすことが好ましく、0.05≦x≦0.18を満たすことがより好ましく、0.07≦x≦0.15を満たすことが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】非セルロソーム生産微生物由来のセルラーゼを複数保持した人工セルロソームを構築することにより、セルラーゼ分解活性の良好なセルラーゼ複合体を提供する。
【解決手段】非セルロソーム生産微生物に由来しGHF6に属するセロビオヒドロラーゼの活性ドメインとドックリンドメインとを有する第1のキメラタンパク質と、非セルロソーム生産微生物に由来しGHF7に属するセロビオヒドロラーゼの活性ドメインとドックリンドメインとを有する第2のキメラタンパク質と、非セルロソーム生産微生物に由来しGHF5に属するエンドグルカナーゼ(EG)の活性ドメインとドックリンドメインとの第3のキメラタンパク質と、前記第1、第2及び第3のキメラタンパク質の前記ドックリンドメインと結合する1又は2以上コヘシンドメインを有するコヘシンタンパク質と、を備え、前記コヘシンタンパク質上に前記第1、第2及び第3のキメラタンパク質をコヘシン−ドックリン結合によって保持する、セルラーゼ複合体とする。 (もっと読む)


【課題】表面処理評価装置において、検査対象物の配置の影響を受けずに、また較正曲線を要せずに表面処理の評価を行えるようにすることである。
【解決手段】表面処理評価装置20は、検査対象物10に交流磁場を与える励磁コイル32と、交流磁場によって生じる渦電流を検出する検出コイル34とを含むセンサ部30と、励磁コイル32に複数の周波数の範囲で検査周波数を切り替えながら交流電流を印加する励磁設定部と、各検査周波数のそれぞれについて、検出コイル34によって検査対象物10の渦電流信号を求め、表面処理が行われていない同種の未処理対象物についての渦電流信号との比である信号比を各検査周波数ごとに算出し、信号比がピークとなるピーク周波数を抽出するピーク抽出部と、抽出されたピーク周波数に基いて検査対象物10の表面処理の評価値を算出する評価値算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機巻線用導線において、導線を配置する部分での導体占積率を向上できるとともに渦電流の発生を抑制できる導線で、導線内での循環電流の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機巻線用の導線10は、それぞれ断面が矩形の角線である、複数の導体素線16を1層のみ並ぶように配置し、別の層の導線とは厚さ方向に結合することなく、複数の導体素線16を互いに絶縁部18を介して結合することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、2種以上の樹脂(B)、および官能基を有する化合物(C)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(B1)により形成された連続相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.2以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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