説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】高エネルギー効率を有しかつ、様々な温度レベルの熱流体を供給することが可能な熱流体供給システムを提供する。
【解決手段】熱流体供給システムは、第1装置(10)と、熱交換装置(41,42,43)と、第2装置(20)を備える。第1装置(10)は、少なくとも2段を有する多段圧縮部(12)を含むヒートポンプ(10)を備える。熱交換装置(41,42,43)において、第1流体からの熱が第2流体に伝わる。第2装置(20)は、第1流体からの伝達熱を受けた第2流体を出力する。熱流体供給システムはさらに、1段ごとに圧縮部(12)で圧縮された第1流体からの熱が第2流体に伝わる第1モードと、圧縮部(12)の少なくとも2段で連続して圧縮された第1流体からの熱が第2流体に伝わる第2モードと、第1モードと第2モードとを切り替える制御装置(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を用いて効率的に配管内部の洗浄が可能な配管の洗浄方法、および、かかる洗浄作業を含めることで火災発生を防止しつつ作業効率を向上することが可能な設備の解体方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる配管の洗浄方法は、可燃性液体が流通する配管の内部を洗浄する配管の洗浄方法であって、可燃性液体を貯留するタンク220から可燃性液体を抜き取り、タンクに水を供給し、可燃性液体を配管に循環させるポンプを用いて、水を配管内部に循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業員の技術の技能の影響を受けることなく、芯線に傷を付けずに容易に被覆を剥ぎ取ることが可能な絶縁電線被覆剥ぎ取り冶具を提供することを目的としている。
【解決手段】 PD線120の被覆124を剥ぎ取るためのPD線120被覆剥ぎ取り冶具において、PD線120を嵌挿する溝部210と、溝部210に連続し当該冶具の先端に形成される段部220と、当該冶具を把持するための把持部230とを備え、溝部210および段部220の縁は、被覆124の剥ぎ取りに使用する切削工具を案内するガイド面240を構成し、溝部210の深さは、芯線122の直径と被覆124の厚みとの和と略等しく形成されており、段部220の深さは、芯線122の直径と略等しく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線と異なる材質の端子を電線に接合する場合に、電線の折れを防止しながら端子と電線の接合が可能な端子と電線の接合方法およびこれに用いられる電極を提供する。
【解決手段】電線接続部3に保持された電線5をヒュージング溶接電極7、8への通電により無応力下で加熱した状態で、この電線5にフラックスおよびハンダを投入して半田付けするので、従来と異なり電線5が圧着されることなく端子1に接合されるから、電線5の折れを防止しながら端子1と電線5の接合が可能となる。 (もっと読む)


【課題】計算時間を短縮化しつつ、目的関数がどのようなものでも最適潮流計算結果として実際の運用に則した妥当な解を得ること。
【解決手段】電力系統の最適な運用状態を得るための発電機の出力分布と端子電圧、調相設備量及び変圧器タップを決定すべく不等式制約条件及び等式制約条件を用いて前記電力系統の最適潮流計算をする最適潮流計算方法であって、前記変圧器のタップ値を同一とする等式制約条件及び前記調相設備の投入量を制約する不等式制約条件及び等式制約条件を設定する手段を設け、前記最適潮流計算の目的関数に応じて、前記設定される不等式制約条件及び前記設定される両等式制約条件を用いて前記電力系統の最適潮流計算を行う。 (もっと読む)


【課題】低出力の加熱時におけるスイッチング素子の損失を低減し、被加熱物の温度ムラの発生を抑制できる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置は、低出力の加熱時における所定時点に、第1、第2スイッチング素子1、2からスナバコンデンサ7への短絡電流を防止するように、第1、第2スイッチング素子1、2のオンオフと連動してスナバコンデンサ7に直列に接続された第3スイッチング素子3をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い蒸気生成システムを提供する。
【解決手段】蒸気生成システムは、第1流体が流れる管(140)を有する熱源ユニット(10)と、第1流体からの伝達熱によって第2流体が気化する蒸気発生ユニットと(22)を備える。蒸気発生ユニット(22)は、貯溜された第2流体の液面下に管(140)の一部が配置される貯溜部(130)と、貯溜部(130)に流体的に接続され、かつ管(140)の別の一部の外面に第2流体が散布される散液部(131)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開口があるコンクリートケーソンを、波浪の高い、また潮流の早い外洋の曳航に際しても、転覆や作業員の海中転落などの事故がなく、安全に曳航することができる曳航時安全制御装置の提供。
【解決手段】ケーソンの外壁面の開口15を止水仮蓋17によって閉鎖するとともに各隔室14の上面開口を上面仮蓋によって閉鎖し、各隔室内14に、それらの内部に侵入した水を排出するための排水ポンプ及び水位センサをそれぞれ設置し、ケーソン上に前記排水ポンプの作動・停止を制御するケーソン上制御機器30を設置するとともに、別の支援設備にケーソン上制御機器を遠隔的に操作する支援設備上制御機器を設置し、各水位センサによる計測値を、無線LANを介して支援設備上制御機器に送信し、コンピュータによって異常・正常状態を監視し、異常状態発生時に支援設備上制御機器から前記ケーソン上制御機器に排水ポンプ始動、及びその後の正常状態回復時の排水ポンプ停止のための指示信号を発信して異常発生個所の排水ポンプを制御させる。 (もっと読む)


【課題】 電光表示装置を上方向から見る場合であっても視認性を低下させること無く、かつ太陽光の反射による視認性の低減を防止することが可能となる。
【解決手段】 本発明の電光表示装置200は、複数の発光部212と、複数の発光部212を略同一平面にマトリクス状に配列することにより構成された表示部210と、表面が黒色であり、発光部212同士を遮光するように各発光部212を包囲する格子部230と、格子部230の前面側に配され遮光性を有するカバー部240と、を備え、略同一平面上に、格子部230の前面と発光部212の頂部212aとが配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】プラント構内の消火配管が寸断した場合であっても消火用水を供給できるようにすることである。
【解決手段】消火用水を貯蔵した消火用水タンクであるろ過水タンク13から消火配管15に消火用水の供給可能であるときには、消火ポンプ14は消火配管15に消火用水を供給する。一方、消火用水タンクであるろ過水タンク13から消火配管15に消火用水を供給できなくなったときに備え、ブロー配管18に消火用水を取り出すための給水口20及びその下流にブロー配管18を閉止する閉止部21を設け、ろ過水タンク13から消火配管15に消火用水を供給できなくなったときは、消火用水タンクであるろ過水タンク13のブロー配管に設けられた給水口20を開き、給水口20から消火用水を取り出す。 (もっと読む)


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