説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】震災時に、任意の、例えば二次災害を発生させるおそれのあるコンセントのみを自動的に電源遮断するように家屋全体でコントロールする。
【解決手段】親機10は、壁付コンセント2に接続されるコンセント入力部11と、コンセント入力部11に接続されると共に、接続されたエアコン4に対して電力を供給するコンセント出力部12と、振動を検出する振動検出部13と、振動検出部13で所定値以上の振動を検出したかを判断する制御部14と、制御部14が所定値以上の振動を検出したとき、電源遮断信号を無線で子機30に対して送信する送信部15とを有する。子機30は、電熱変換機能を有する電気ストーブ5や水槽ヒータ6が接続されており、子機30が電源遮断信号を受信したとき、電気ストーブ5や水槽ヒータ6の電源を遮断できるようにする。 (もっと読む)


【課題】EVOHフィルム等からなる中間層と、ナイロン布層との間の剥離強度が高い油入変圧器コンサベータ用複合膜を提供する。
【解決手段】油入変圧器に用いられるコンサベータ用複合膜10は、EVOHフィルム等からなる中間層2の両面にナイロン布層2が接着剤4で接着され、ナイロン布層2のそれぞれの外側表面にニトリルゴム等からなる外層3が接着された構造であり、接着剤4は、ポリビニルアルコール樹脂を溶解した水溶液である。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中においてもエキスパンションのべローズ山部の肉厚と初期肉厚との肉厚比を測定可能とすることである。
【解決手段】エキスパンションのべローズ山部の肉厚比t/tとエキスパンションのバネ定数比K/Kとの関係曲線を予め記憶装置14に記憶しておき、バネ定数比算出手段13は、エキスパンションのべローズ谷部に配置された歪みセンサ11で検出したエキスパンションの軸方向または周方向の歪みと初期軸方向歪みまたは初期周方向歪みを用いて、バネ定数Kと初期バネ定数Kとのバネ定数比K/Kを算出し、肉厚比演算手段15は、バネ定数比算出手段13で算出されたバネ定数比K/K及び記憶装置14に記憶した関係曲線に基づいてエキスパンションのべローズ山部の肉厚比t/tを求め出力装置16に出力する。 (もっと読む)


【課題】フォーマを構成する素線の絶縁被覆の除去作業性に優れる超電導ケーブル用フォーマの接続方法、およびこの接続方法により形成された超電導ケーブル用フォーマの接続構造を提供する。
【解決手段】絶縁被覆が施された複数の素線を有するフォーマ11を、接続スリーブ8を介して他のフォーマ(導体端部)11と接続する。その際、絶縁被覆を溶融半田との接触により除去される材料としたフォーマ11の端部を、超電導ケーブルの端部から露出する。次いで、フォーマ11の端部の各素線を半田で一体化することに伴って各素線の絶縁被覆を除去する。そして、接続スリーブ8の一端側にフォーマ11の端部を挿入した後、接続スリーブ8内に他のフォーマ11の端部を固定する。 (もっと読む)


【課題】気体の流れる方向に平行な面における気体の温度分布を測定することが可能な気体温度分布検出システム及びかかる検出システムに用いられる検出体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる気体温度分布検出システムに用いられる検出体の代表的な構成は,赤外線カメラによって撮影した画像に基づいて気体の流動方向に平行な面における気体の温度分布を検出するシステムに用いられる検出体であって,温度に応じて赤外線を放射する線状または網状の熱受容体と,温度分布を検出すべき気体の流動方向に平行な面内に熱受容体を配置させ,熱受容体を支持する支持体とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで雷サージ抑制効果が高く、既存の電気所にも容易に適用できる雷サージ保護装置を提供することである。
【解決手段】電気所に落雷があったとき、電気所に設けられた機器と制御ケーブル14との間の浮遊容量C0を通じて侵入する雷サージから制御ケーブル14に接続された基盤17を保護する雷サージ保護装置において、基盤17側の制御ケーブル14に直列に接続されたコモンモードチョークLcと、コモンモードチョークLcの機器13側に並列に接続された第1コンデンサC1と、コモンモードチョークLcの基盤17側に並列に接続された第2コンデンサCcとを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドルと弁箱との間が短いショートネックのヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強でき、しかも弁の開閉操作を円滑に行える弁補強器具を提供することである。
【解決手段】ハンドル17と弁箱13との間が短いショートネックのヨーク式弁11の弁箱13に蓋14を取り付けるためのボルトにピラーボルト24を締結し、グランド押さえ20を保持するグランド押さえ保持部26をピラーボルト24に取り付ける。グランド押さえ保持部26のピラーボルト24への取り付けは、ピラーボルト24間をグランド押さえフランジ31で橋絡し、グランド押さえ保持部26をグランド押さえフランジ31で押圧してピラーボルト24にナット32で固定する。ピラーボルト24には、ヨーク23に取り付けられたスリーブ25を把持するアダプタ部30を挟持するベース部27がナット36で固定される。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子式ではあるが熱蓄積による動作特性を十分に反映させ、過電流による熱からの電気配線の保護を確実に行うことのできる過電流遮断器及び過電流の遮断方法を提供する。
【解決手段】電流検出手段1gが検出した電流値と予め規定されている電流値とを比較する比較手段12と、比較手段12からの比較結果に基づいて規定電流値に対する検出電流値の大小を判断する判断手段13と、判断手段13からの指示に基づき、検出電流値が規定電流値よりも大きい場合には増量し、検出電流値が規定電流値よりも小さい場合には減量する計量手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ簡単な構造で、確実に電柱に安定して取り付けることができ、さらに電柱上での作業性を高めた電柱用簡易作業足場及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 電柱Pから突設した第1の足場ボルト16に係合する第1の取付部材3と、第2の足場ボルト17に係合する第2の取付部材4と、電柱Pに対して根元部を当接させて略水平に突設される足場部材2とを有し、足場部材2の根元部の電柱Pとの当接部分には、当接部11が形成され、第1の取付部材3は、当接部11と、第1の足場ボルト16に直接係合する掛け金具5とを連結する連結具6であり、第2の取付部材17は、第2の足場ボルト17に挿通させるための略V又はU字状の係合部材9と、係合部材9を足場部材2の先端部に接続するための連結部材7とからなり、係合部材9を前記第2の足場ボルト17に係合した際に、係合部材9の両端部は、第2の足場ボルト17の両端部に位置する。 (もっと読む)


【課題】超電導シールド層と常電導シールド層とを備える超電導ケーブルにおいて、定常時には常電導シールド層に電流が実質的に流れないようにできる超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】超電導線材をらせん状に巻回した超電導シールド層と、超電導シールド層の外側に常電導線材をらせん状に巻回した常電導シールド層とを有する。常電導シールド層を構成する常電導線材は、次の条件にて巻回する。(1)常電導線材の巻回方向は、超電導シールド層の最外層を構成する超電導線材の巻回方向と同一とする。(2)常電導線材のピッチは、超電導シールド層の最外層を構成する超電導線材のピッチに対する常電導線材のピッチのずれ比が-20〜50%となるようなピッチとする。
ずれ比(%)={(常電導線材のピッチ−超電導線材のピッチ)/超電導線材のピッチ}×100 (もっと読む)


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