説明

平田バルブ工業株式会社により出願された特許

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【課題】耐久性に優れて長寿命化が図れ、誤動作が少なく、しかも製作が容易な電磁弁を提供する。
【解決手段】互いに対向して摺動する弁箱1の内周面10aaと弁体2の外周面2aの少なくとも一方の摺動面に、PVD法またはCVD法により素材よりも低い摩擦係数を有しかつ耐摩耗性に優れるコーティング膜が形成されている。コーティング膜は、ダイヤモンドライクカーボンからなっている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルと弁箱との間が短いショートネックのヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強でき、しかも弁の開閉操作を円滑に行える弁補強器具を提供することである。
【解決手段】ハンドル17と弁箱13との間が短いショートネックのヨーク式弁11の弁箱13に蓋14を取り付けるためのボルトにピラーボルト24を締結し、グランド押さえ20を保持するグランド押さえ保持部26をピラーボルト24に取り付ける。グランド押さえ保持部26のピラーボルト24への取り付けは、ピラーボルト24間をグランド押さえフランジ31で橋絡し、グランド押さえ保持部26をグランド押さえフランジ31で押圧してピラーボルト24にナット32で固定する。ピラーボルト24には、ヨーク23に取り付けられたスリーブ25を把持するアダプタ部30を挟持するベース部27がナット36で固定される。 (もっと読む)


【課題】修理が困難な箇所においてもヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強でき、しかも弁の開閉操作を円滑に行える弁補強器具を提供することである。
【解決手段】ヨーク式のヨーク23より弁体側のパイプ15にベースプレート24を固定し、ヨーク23から突出した弁棒14を貫通してヨーク23を覆うようにベースプレート24にスタンド25を立設し、弁棒14の雄ねじと螺合する雌ねじを有しハンドル16で操作されるネジ体26を弁棒14がスタンド25を貫通する部分に設ける。また、グランド押さえ20の上部にグランド押さえ20を保持するグランド押さえ保持部28を設け、垂直ボルト29にてグランド押さえ20を跨いでグランド押さえ保持部28をベースプレート24に固定する。 (もっと読む)


【課題】修理が困難な箇所においてもヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強できるようにすることである。
【解決手段】弁体を収納した弁箱に弁棒を収納するパイプが接続され、弁棒のシール性を保つためのグランドパッキンを押さえるグランド押さえを通してパイプから弁棒を突出させ、突出した弁棒の雄ねじとヨークの雌ねじとが螺合して弁棒を保持し、ヨークを挟んで弁体と反対側のハンドルで弁棒を操作するヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強するものであり、ヨーク23より弁体側のパイプ15にベースプレート26を固定し、弁棒14の雄ねじと螺合する雌ねじを有した弁棒14を保持する弁棒押さえ27をヨーク23のハンドル側に配置し、ヨーク23を跨いで弁棒押さえ27をベースプレート26に通しボルト28で固定する。グランド押さえ20を跨いでグランド押さえ保持部29をベースプレート26に垂直ボルト30で固定する。 (もっと読む)


【課題】高圧・極低温流体用のパイプラインにおいて、流体を制御する止め弁の改良である。
【解決手段】
極低温流体を移送する活ラインにおいて流体を制御するため、極低温領域において強靭性と弾性を有するポリ・エーテル・エーテル・ケトン樹脂材に、ガラス繊維、炭素繊維、ウイスカ繊維などの繊維素材を充填した硬質合成樹脂材で形成した弁体10、60と、前記弁体10、60と連結する接続部21、69を下部に設け、上部に前記弁体10、60を操作する回転ハンドル33、85を取付けた長尺な弁棒20、68とで止め弁(2、51)を構成し、前記回転ハンドル33、85と弁棒20、68との間に、前記回転ハンドルの操作によって弁体10、60の締め過ぎを防止するトルク制御手段36、80を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】高圧・極低温流体の活ライン用として使用される配管やバルブのフタを連結するフランジ部分からの万一の微少な漏洩をシールする漏洩防止装置に関するものである。
【解決手段】
高圧・低温流体輸送用として使用されるパイプやバルブなどを連結するフランジ部分の漏洩防止構造であって、フランジ45の外周面46の漏洩部分に着脱可能に装着し、分割して形成した一対の枠片3からなる締着基枠2と、前記締着基枠で被った前記外周面46の漏洩部分をシールするパッキン13、16と、前記締着基枠と前記外周面との間に介在させた前記パッキンを圧着する押圧部23を有し、分割して形成した一対の圧着片21からなるパッキン押え20と、下面にガスケット31を取付けた複数の耐圧袋ナット29と螺合するねじ部28を両端に設けた複数の軸ボルト27とからなる。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の弁箱内堆積による作動不良を防止し、良好なシール性と高い耐久性を備え、構造が単純で、かつ点検およびメンテナンスが容易に行える仕切弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 石炭ガス化プラントにおける粉粒体を含む流体を輸送する輸送ラインに設置される仕切弁1において、輸送ラインの一部を構成する流路が形成された流入部13および排出部17を有する弁箱3と、流入部13と排出部17との間に、流路の軸線方向に対し直交する開閉方向に延在されるとともに開閉方向に移動可能に設けられた弁体23と、弁体23と流入部との間に、開閉方向に延在して設けられた楔板21と、弁体23と排出部17との間に、開閉方向に延在して設けられた案内板25と、弁体23に係合し開閉方向に移動させる移動手段73と、を備え、弁体23と楔板21との間および弁体23と案内板25との間が面接触によってシールされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブ全体の小型軽量化と、弁体の中間開度において弁箱内に流体物が入り込んで弁体が完全に開閉することができなくなることを防止する。
【解決手段】 上面に開口部3、下面に流出孔8を備えた弁箱内2に、前記流出孔8と合致する弁座孔22、32をそれぞれ有した一対の入口側弁板20と出口側弁板30との間で、前記弁座孔22、32を開閉する弁孔43と閉鎖部45を備えた可動弁板40を摺動可能に重ね合わせて収容し、前記流出孔8と合致する位置に流入孔12を備えた蓋体10と前記入口側弁板20との間にリングばね36を介在させて弁箱2の開口部3を閉口することにより、前記リングばね36の付勢圧で入口側弁板20と可動弁板40と出口側弁板30をそれぞれ圧接し、且つ、前記可動弁板40の正逆回動によって前記弁座孔22、32を開閉可能に形成したものである。
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