説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】例えば、保護リレー、制御リレー、配電盤等の種々の機器等が収納されているキュービクル等の施設について、雨天時に何らかのトラブルが発生して施設の扉を開けなければならないとき、施設の内部に風雨が入り込むことを防止した、雨水防御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る雨水防御装置は、前部が開放されているボックス形状に枠組み形成された枠組体と、該枠組体に取り付けたカバーフィルムとから成り、枠組体の前部開放側を、施設の扉部側を向くように配置して、施設の扉部を枠組体により覆っている。また、枠組体は、前後一対の縦枠部と、前側縦枠部を越えて前方に突出するように後側縦枠部から前側縦枠部に向けて配置した上側枠部と、前後一対の縦枠部の下端部同士を連結する下側枠部とから側枠を形成し、左右一対の側枠を所定の間隔を開けて配置し、両側枠を折り畳み部を介して連結している。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置等の密閉型機器を課電端として、損失電流法を用いて電力ケーブルの劣化診断を行う電力ケーブルの劣化診断方法であって、密閉型装置の開封及び密封作業を必要とせず、かつ、精度良く電力ケーブルの劣化診断を行う電力ケーブルの劣化診断方法を提供すること。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置1内のES端子部21の接地側を診断装置3と接続し、該接地側にダミーケーブル5を接続し、ES端子部21を閉じて、診断装置3からES端子部21を介して電力ケーブル1に課電して第1の劣化信号を測定し、ES端子部21を開いてES端子部21及びダミーケーブル5に課電して第2の劣化信号を測定し、第1の劣化信号から第2の劣化信号を減じて得られる信号を用いて電力ケーブル1の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】 外部からの確認が困難なダクト内の流体の粒子量および移動量などを正確に計測すること。
【解決手段】 ダクト内の被測定流体を微小時間間隔で撮像する撮像手段40と、その撮像手段40で取得した複数の時刻の輝度パターン分布を比較することによって流体移動空間10内における所定の画点の移動方向および移動量を計測する画像処理手段50と、ダクト内の被測定流体を照射するための照射手段30と、を備えた流体計測システムである。撮像手段40が流体移動空間10内部を撮像することによって被測定流体の粒子画像を得るとともに、その粒子画像から被測定流体の粒子量を抽出する粒子量抽出手段を備え、その粒子量抽出手段が抽出した粒子量の移動方向および移動量を計測して、被測定流体の流れ場を解析する。 (もっと読む)


【課題】埋設型コンセントの設置作業を簡単にすること。
【解決手段】壁1に埋設されるコンセント本体5と、コンセント本体5を収納する収納ボックス9と、収納ボックス9を壁に取り付けるための挟み金具12と、挟み金具12と収納ボックス9とで壁1を挟み、挟んだ状態を保持するビス15と、コンセント本体5が剥き出しにならないように隠すコンセントプレート13とを有する。壁1には、コンセント本体5に電線4を連結した形状を壁面1aに投影したごとき上方に突き出た部分191と横幅が大きな部分192とを有する凸型形状の穿孔19が形成される。上方に突き出た部分191には電線4を包蔵するメタルモール16が取り付けられ、横幅が大きな部分192にはコンセント本体5が取り付けられる。上方に突き出た部分191は、横幅が大きな部分192に対しビス15を回避するよう横方向に偏心されている。 (もっと読む)


【課題】1千ボルトの電圧にも耐えることができる高圧端子台により、機器の絶縁性を確認するための絶縁抵抗測定試験と、遮断器の特性試験を行うことができ、高所における接続変更をこの高圧端子台で実施して、作業全体の安全性と効率性を向上させた変電機器試験用の高圧端子台を提供する。
【解決手段】本発明は、アースを備えている端子基台に、機器の一次側接続用のスタッド端子台・二次側接続用のスタッド端子台を取り付けた変電機器試験用の高圧端子台であって、両スタッド端子台は、絶縁柱材を介して、端子基台の上方に配置されている。また、絶縁柱材は、エポキシ製の高圧用樹脂碍子を用いて形成されている。さらに、絶縁柱材は、約6cm〜10cm程度の高さを有し、外周面が蛇腹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な構成で電圧低下を適切に検出する。
【解決手段】本電圧低下検出回路は、電源に接続され、第1の電磁リレーを含む自己保持部と、電源からの出力電圧が所定電圧以上である場合に所定時間第1の電磁リレーのコイルを励磁させると共に所定時間出力を出すための常開接点を閉路又は常閉接点を開路させる第2の電磁リレーを含む出力部とを有する。そして、第1の電磁リレーは、励磁された場合に自己保持回路を形成するものである。このように簡易且つ安価な構成で、適切に電圧低下を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】コンセントの増設を簡単に実施できるようにすること
【解決手段】住宅の各部屋における床面から所定距離をおいて床面に沿って延在して、各種配線用の電線4,5を収容し、開口部1aが室内に臨むように壁面に埋設される横断面矩形状のダクト1と、このダクト1の前記開口部1aを閉塞する着脱自在なカバー2とを有し、ダクト1に収容される電線4,5には、少なくともコンセント3と接続されるコンセント用電線4が含まれ、ダクト1の開口部1aの側には、コンセント3が取り付けられるコンセント取着箇所103が複数設けられ、ダクト1に収容される電線には、少なくともコンセント3と接続される低圧屋内配線用の電線4が含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁劣化等の診断時に確実に欠陥を顕在化でき、誤判断を防ぐことのできる架空ケーブル接続体の界面欠陥顕在化方法を提供する。
【解決手段】線路を生かした状態で、架空ケーブル接続体1に機械的振動を加えることにより欠陥を顕在化することができるため、絶縁性能を的確に把握することができる。また、架空ケーブル接続体1からケーブルを引き抜いて界面を目視観察するといった手間を省くことができ、保守点検に際して線路の送電を停止することなく、かつ診断作業を簡易に行えることによるメンテナンスコストの削減や、診断時間の制約を受けないことによる診断業務の効率化によるコスト削減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】同一信号を動作原因として発生する2以上の現象の不整合動作の原因を確認できる可変時限装置を提供することである。
【解決手段】故障信号または状態変化信号が所定時限継続したときに動作または不動作となる装置を試験対象装置15とし、試験対象装置に印加する試験用電気信号の所定時限を時限設定回路12で設定し、時限設定回路で設定された所定時限を時限表示回路13に表示して確認する。出力回路14は、動作確認試験の動作開始スイッチ20が操作されたときは、時限設定回路12に設定された所定時限で電源装置16から試験対象装置15に試験用電気信号を印加する。 (もっと読む)


【課題】硬質のバイオマス粉粒片が混ざった固体バイオマスであっても、石炭と混焼させることができる固体バイオマス燃料を供給できるようにすることである。
【解決手段】固体バイオマスを微粉粒と石炭粉砕機では粉砕できない粉粒片とに分離装置11で分離し、分離装置11で分離された粉粒片をバイオマス粉砕機13で微粉粒に粉砕し、固体バイオマス燃料投入系統12は、分離装置11で分離された固体バイオマス微粉粒及びバイオマス粉砕機13で粉砕された粉粒片の微粉粒を混合して固体バイオマス燃料とし、石炭を供給する石炭供給ライン14にその固体バイオマス燃料を投入する。 (もっと読む)


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