説明

日本化薬株式会社により出願された特許

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【課題】保存安定性、熱安定性、光感度に優れ、密着性、耐溶剤性、耐酸性、耐熱性、耐金メッキ性等に優れた感光性樹脂組成物、並びにその硬化物を提供する。
【解決手段】アルカリ水溶液可溶性紫外線硬化樹脂(A)、架橋剤(B)、光重合開始剤(C)、硬化剤(D)、熱硬化触媒を含有するマイクロゲル(E)からなる感光性樹脂組成物。マイクロゲル(E)は、マトリックスであるゲル成分と熱硬化触媒とからなり、該ゲル成分がビニル系単量体を重合した非水溶性高分子であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各種プラスティック原料、熱硬化性樹脂原料、酸化防止剤、あるいは電気・電子部品絶縁材料、接着剤、塗料、成型材料等の成分、各種工業用中間体として有用なエポキシ樹脂組成物を得提供すること。
【解決手段】下式(7)
【化1】


(式中、Gはグリシジル基を示す。nは平均値であり、1〜15の実数を示す。)で表されるエポキシ樹脂及びフェノール系硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物。本発明に使用するエポキシ樹脂は、フェノールとフルフラールを好ましくは塩基性触媒の存在下に、縮重合して得られる化合物とエピハロヒドリン類を反応させて得られる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れるアシルセルロース系位相差フィルムを得る。
【解決手段】セルロースの水酸基が炭素数5〜20であるアシル基によって置換されたセルロース誘導体と、エポキシ基を有するシランカップリング剤を0.1〜50重量部含有した組成物を延伸してなる位相差フィルムは様々な波長分散特性、複屈折の正負、視野角特性を有する位相差フィルムを得ることができ、耐久性に優れた円もしくは楕円偏光フィルムまたは旋光フィルムまたは光学フィルムまたは複合位相差フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は低粘度であり、かつ光学用途に好適な高屈折率液状エポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、複数存在するAは−(CH(P))−基(Pは水素原子またはメチルを表すが、2個あるPが同時にメチル基であることはない。)を表し、それぞれ互いに同一であっても異なっていてもよい。複数存在するRはC1〜C6のアルキル基を示し、それぞれ互いに同一であっても異なっていてもよい。mは0〜3の整数を、nは繰り返し数であり0〜5の整数をとる。)で表されるアルコール体をグリシジル化して得られるエポキシ樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐久性を改善した偏光板の提供
【解決手段】
親水性樹脂層を2層以上積層してなる偏光板であって、積層している親水性樹脂層のすべてに架橋剤を含有し、少なくとも1層以上に二色性色素を含有することを特徴とする偏光板は、過酷な環境試験下、例えば湿熱環境、温度65℃、相対湿度93%RHにおいて透過率変化及び偏光度の低下が少ない偏光板となる。液晶ディスプレイ用偏光板における高透過率、高コントラスト、かつ湿熱耐久性の高い偏光板が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の基板への接着性、耐熱性、および難燃性に優れ、その硬化物において柔軟性と高弾性率を兼ね備えた、フレキシブルプリント配線板用材料に有用な樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】a)フェノール性水酸基含有ポリアミド樹脂、b)エポキシ樹脂、およびc)無機フィラーを含有する樹脂組成物であって、該フェノール性水酸基有ポリアミド樹脂、が下記式(2)
【化1】


(式中xは平均置換基数で1〜4の正数をそれぞれ表す。Arは2価の芳香族基を表す。)
で表される構造をポリアミド部位の繰り返し単位に対し0.5モル%以上5モル%未満の割合で含有するポリアミド樹脂であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた安定性、特に耐熱性、耐湿熱性を有する近赤外線吸収化合物、さらにその近赤外線吸収化合物を用いて作製した耐熱性等に優れた近赤外線吸収フィルターを提供する。
【解決手段】下記式で示されるインモニウム化合物、及びこれを用いて得られる近赤外線吸収フイルター。


(R1〜R6は少なくとも1つが2−メチルプロピル基、3−メチルブチル基または4−メチルペンチル基、その他は(C1−C6)アルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】低粘度で希釈効果が高く、かつ十分な硬度を有する硬化物を与える単官能(メタ)アクリレート化合物を含有し、耐久性に優れたインクジェット記録方式用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)
【化1】


(式中Rは水素原子又はメチル基を示す。)
で表わされる(メタ)アクリレート化合物(A)を含有することを特徴とするインクジェット記録方式用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線等の活性エネルギー線等により硬化し、強靭な皮膜、若しくは成形材料を得ることが出来る樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともグリシドキシベンゼン類またはグリシドキシナフタレン類を、アラルキル基を結合基として結合した構造及び式(1)
【化1】


に示される構造を有するフェノールアラルキル型エポキシ樹脂であって、以下の条件を満たすエポキシ樹脂(A)、および活性エネルギー線により反応可能な不飽和二重結合を有する化合物(B)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
該フェノールアラルキル型エポキシ樹脂の水酸基当量をX(g/eq.)、該エポキシ樹脂のエポキシ当量をY(g/eq.)、軟化点をZ(℃)とした場合にそれぞれの関係が下記式(α)を満たす。
100≦(X/Y)×Z≦1100・・・・(α) (もっと読む)


【課題】テトラキスアゾ化合物の様な大きな分子構造を有する化合物においても特定の構造を導入することでその水溶液が安定なリオトロピック液晶相を形成し、応力配向等より弱い配向規制力である有機薄膜の配向規制力で十分に配向し得るリオトロピック液晶性青色色素材料を提供する。
【解決手段】テトラキスアゾ化合物の水溶液は安定なリオトロピック液晶相を形成する能力があり、配向処理を施した有機薄膜上に塗布されると乾燥中にリオトロピック液晶相を示し、有機薄膜の配向規制力に従って色素分子が配列するのでリオトロピック液晶性青色色素材料として有用であり、それを用いる偏光素子の製造法。 (もっと読む)


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