説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、利得制御装置および回路モジュールに関し、構成の大幅な変更と性能の低下とを伴うことなく、ハードウェアの規模の縮小を可能とすることを目的とする。
【解決手段】回路に入力された入力信号、または出力された出力信号の周波数に対応して、前記回路に対する前記出力信号の負帰還に供される帰還路に設定されるべき利得が予め登録された記憶手段と、前記周波数に対応して前記記憶手段に登録された利得を前記帰還路に設定する制御手段とを備え、前記記憶手段には、前記周波数が分布し得る帯域の内、前記負帰還の下で前記出力信号のレベルが既定の範囲内に維持される部分帯域毎に、前記利得が共通の利得として登録され、前記制御手段は、前記部分帯域の内、前記周波数が属する特定の部分帯域に対応して登録された共通の利得を前記帰還路に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機能、性能、特性等が点検の対象となるべき回路を備えた装置の保守や運用に供される保守運用支援装置に関し、構成が大幅に変更されることなく、負帰還の対象となる構成要素が異なる特性の要素で交換されても、様々な無線伝送系に対する柔軟な適応を安価に実現できることを目的とする。
【解決手段】回路の負荷に代えて擬似負荷が前記回路に接続された第一の状態で、前記回路に負帰還を施すことにより、前記回路の特性の設定、校正、監視の何れかに供される情報を得る制御手段と、前記擬似負荷の定格が確保される特定の値に、前記負帰還のループ利得を設定するループ利得設定手段と、前記擬似負荷に代わって前記負荷が前記回路に接続された第二の状態で、前記回路に対する前記情報の反映を図る反映手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、利得制御装置に関し、構成の大幅な変更と性能の低下とを伴うことなく、所望の回路の可用性を高く維持できることを目的とする。
【解決手段】回路に入力された入力信号、あるいは前記回路によって出力された出力信号の周波数に適した負帰還を前記回路に施し、前記回路の利得を所定の範囲に維持する利得制御装置であって、前記周波数の特定の帯域における前記回路の利得の偏差が許容可能な限度を超えるときに、前記負帰還に供される帰還路の直線性が前記出力信号の振幅の尖頭値でも確保される値に前記帰還路の利得を設定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機能、性能、特性等が点検の対象となるべき回路を備えた装置の保守や運用に供される保守運用支援装置に関し、構成が大幅に変更されることなく、多様な変調方式の組み合わせに対して柔軟に精度よく適応できることを目的とする。
【解決手段】回路の負荷に代えて擬似負荷が前記回路に接続された第一の状態で、前記回路を負帰還を施すことにより、前記回路の特性の設定、校正、監視の何れかに供される情報を得る制御手段と、前記擬似負荷に代わって前記負荷が前記回路に接続された第二の状態で、前記回路に対する前記情報の反映を図る反映手段とを備え、前記制御手段は、前記回路に入力される信号の信号空間上における振幅が複数通りある場合と1通りである場合とに、前記回路が出力する信号の振幅の尖頭値と平均値とに基づいてそれぞれ前記負帰還を施す。 (もっと読む)


【課題】予測誤差を削減することを可能にする軌道予測装置、及び軌道予測方法を提供することを目的としている。
【解決手段】測位衛星からの信号を受信して受信データを取得する情報取得部と、受信データに基づいて測位衛星の位置と速度である位置速度情報を算出する衛星位置速度算出部と、衛星位置速度算出部が算出した前記位置速度情報が時刻毎に記憶されている記憶部と、記憶部に記憶されている位置速度情報に基づき測位衛星に位置を推定する軌道予測部と、を備え、衛星位置速度算出部は、記憶部に予め定められている個数以上の位置速度情報が記憶されている場合、時刻が近接する2個の位置速度情報同士を比較して位置速度情報の記憶を開始してからの経過時間が大きい方の位置速度情報を削除した後、算出した位置速度情報を記憶部に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】演算にかかるコストを削減できる軌道予測装置、及び軌道予測方法を提供することを目的としている。
【解決手段】測位衛星からの信号を受信して受信データを取得する情報取得部と、前記受信データに基づいて、前記測位衛星の位置と前記測位衛星の速度である位置速度情報を算出する衛星位置速度算出部と、軌道における前記測位衛星の半径方向、進行方向及び軌道面垂直方向の各単位ベクトルと、前記位置速度情報とを用いて、前記測位衛星の位置と、前記測位衛星の速度と、太陽から前記測位衛星への光の圧力である太陽輻射圧の影響を示す値、及び地球自転の影響を示す値とを含む推定パラメータを算出する推定パラメータ部と、前記推定パラメータ部で推定された推定パラメータを用いて前記測位衛星の位置を推定する軌道予測部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通信路を介して対向する通信ノードに、好適な伝送速度が異なる複数の情報の全てまたは一部を転送する通信装置に関し、特異な構成のハードウェアが用いられることなく、所望の通信応用システムのニーズに整合した形態で通信路の伝送帯域を活用できることを目的とする。
【解決手段】通信路を介して対向する通信ノードに、好適な伝送速度が異なる複数の情報の全てまたは一部を転送する通信装置であって、前記複数の情報の内、前記好適な伝送速度の降順に特定された特定の情報を所定の記憶媒体に蓄積する蓄積手段と、前記通信路の特徴、状態、通信手順との全てまたは一部に基づいて、前記特定の情報、もしくは前記記憶媒体に蓄積された特定の情報の前記通信ノードに対する転送の許否と形態との双方あるいは何れか一方を指示する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁的に遮蔽された室の内部に対して行われる放送を所定の状態で規制する放送制御装置と、その放送制御装置の配下で上記室の内部に画像を放送する画像放送装置とに関し、放送チャネルの割り付けに柔軟に適応して室の内部に対する放送を適切に行うことを目的とする。
【解決手段】電磁的に遮蔽された室の外部に放送波が到来する放送チャネルを検知するチャネル検知手段と、前記室の内部と前記外部との間における前記放送チャネルのアイソレーションが保たれていない状態で、前記室の内部に前記放送チャネルを介して行われる放送を規制する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度によるオフセット電圧のずれを抑える機能を備えるマルチキャスト受信機を提供する。
【解決手段】衛星通信信号受信専用機であるマルチキャスト受信機において、温度によるオフセット電圧のずれを、オフセット調節回路にサーミスタを組み込むことで、直接抑える機能を備えている。オフセット電圧の変化幅とおよそ合致するよう、サーミスタ定数Bの異なる二種類のサーミスタを使用し、それらのサーミスタの温度変化率の差を利用することで実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端末装置、またはこれが付帯する有体物を撮影し、所定の編集が施された後に放送コンテンツとしてその端末装置に送出する画像提供装置に関し、所望の方式の放送系の活用により、従来達成されなかった形態および品質による画像の提供サービスを実現することを目的とする。
【解決手段】放送コンテンツを受信しあるいは記録する機能を有する端末装置、または前記端末装置が付帯する有体物の存在を識別する識別手段と、前記端末装置または前記有体物の存在が識別されたときに、前記端末装置に対する相対位置が既知である領域の画像を得る画像取得手段と、前記画像、または前記画像に編集が施されてなる編集画像を前記放送コンテンツとして前記端末装置に送出する送出手段とを備える。 (もっと読む)


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