説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】回路規模の増加を抑えつつ、複数のチャネルによって形成された信号を中継したい。
【解決手段】チャネル入力部48は、抽出すべき少なくともふたつのチャネルを設定する。特性算出部50、特性合成部52、タップ係数合成部80は、設定した少なくともふたつのチャネルを抽出するための周波数特性を生成する。ディジタル入出力フィルタ42は、生成した周波数特性によって、受信した信号から、少なくともふたつのチャネルを抽出する。電界強度測定部58は、少なくともふたつのチャネルに対する周波数スペクトラムを導出する。逆数化部82、IFFT部84、タップ係数更新部86、タップ係数合成部80は、周波数特性を生成する際に、導出した周波数スペクトラムを反映させる。 (もっと読む)


【課題】現用系装置及び待機系装置の安定動作が可能な無線通信装置及び無線エントランスシステムを提供する。
【解決手段】送信用現用系装置102aの第1PLL部164aでは、PLL回路162aとPLL回路8aとが縦属接続され、一方で、送信用待機系装置102bの第2PLL部164bでは、PLL回路162bとPLL回路8bとが縦属接続されている。第1又は第2基準発振器14a、14bから第1及び第2スイッチ16a、16bを介して第1及び第2PLL部164a、164bに第1又は第2基準発振信号を出力すると、該第1及び第2PLL部164a、164bは、入力された前記第1又は第2基準発振信号との周波数同期が取れた第1及び第2ローカル信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】送信側無線通信装置での現用系装置から待機系装置への切替時に発生する送信信号のオフセットを受信側無線通信装置で吸収する無線エントランスシステムを提供する。
【解決手段】切替予告信号検出手段184は、切替前の第1無線フレームから切替予告信号を検出したときに、AGC回路170及びキャリア再生回路174をホールドすると共に、推定信号受信回路178で推定信号を取得するタイミングを通知する。推定信号受信回路178は、前記タイミングに基づいて、切替後の第2無線フレームから前記推定信号を取得して位相差推定回路180及びゲイン差推定回路182に出力する。位相差推定回路180は、切替前後の無線フレームの位相オフセットを推定し、ゲイン差推定回路182は、切替前後の無線フレームのゲインオフセットを推定する。 (もっと読む)


【課題】複数の端末装置に情報を伝える際の処理すべき情報量を低減すると共に、確実に情報を伝えることを可能にした情報伝送装置、中継装置、および通信システムを提供する。
【解決手段】中継装置Aは、データパケット情報を送信する。データパケット情報は、データパケット情報を送信した源の情報処理端末装置Tのアドレス、宛先とする情報処理端末装置Tのアドレス、データパケット情報を送信する中継装置Aのアドレス、およびデータパケット情報を取得する他の中継装置Aのアドレスを含む。中継装置Aは、宛先とする情報処理端末装置Tのアドレスとして宛先端末同報アドレスを記述したデータパケット情報を送信すると共に、宛先とする情報処理端末装置Tのアドレスとして有線通信網100へ向かう通信経路を確立している中継装置Aのアドレスを受信装置アドレスとして記述したデータパケット情報を続けて送信する。 (もっと読む)


【課題】低姿勢化に伴うインピーダンス整合回路がアンテナと一体的に形成され且つ放射特性に影響を与えず整合をとることができ、その状態を精度よく再現量産可能なモノポールアンテナの提供。
【解決手段】下面に地導体6がプリントされ、上面に容量性パッチ5がプリントされた第2の誘電体基板2の上に、一方の面に放射素子導体(水平ストリップ素子3と垂直ストリップ素子4)がプリントされ、反対側の面に、前記垂直ストリップ素子4の上端と貫通短絡する伝送路スタブ7がプリントされた第1の誘電体基板1を、垂直に立設し、垂直ストリップ素子4と容量性パッチ5を接続し、伝送路スタブ7を地導体6に貫通接続する。 (もっと読む)


【課題】ループアンテナの小型化を図る。
【解決手段】ループアンテナ部の少なくとも一部をメアンダ化して、その位相遅延を大きくする。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅回路における温度補償を簡単な構成で行う。
【解決手段】(フィードフォワード型歪補償方式の)高周波増幅回路1bに、主増幅器18(又は歪成分増幅器28)に直列に接続され主増幅器18(又は歪成分増幅器28)の温度上昇に伴い抵抗値が減少するサーミスタ16a(又は26a)を備える。また、高周波増幅回路1bは、サーミスタ16a(又は26a)に並列に接続され、インダクタンス成分Lが、サーミスタ16a(又は26a)に並列に寄生する寄生キャパシタンス成分Cに対して、ωL<1/ωC(ωは高周波信号の角周波数)を満たす値に設定されているインダクタ16b(又は26b)を備える。 (もっと読む)


【課題】通信の相手先とする通信先装置が変更された場合であっても通信情報の送信に支障をきたさない情報伝送装置、そのような情報伝送装置を適用した通信システムを提供する。
【解決手段】中継装置Aは、通信の相手方となる他の中継装置Aを記憶する通信先装置登録情報を記憶する。中継装置Aは、情報処理端末装置Tにデータパケット情報を中継送信させるのに適した他の中継装置Aを記憶する経路装置登録情報を記憶する。中継装置Aは、通信先装置登録情報の内容が変更されるのに伴って経路装置登録情報の内容を変更する登録監視部を備える。これによって、通信先装置登録情報が変更された場合であっても、最終的に収束した経路装置登録情報を迅速に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】受信バッファや送信バッファが飽和状態であることによって基地局装置から受信した折り返しフレームが破棄されることを回避する。
【解決手段】受信バッファ(25)が飽和状態であるときに受信フレームを破棄する送出制御部(24)の前段に、折り返しフレーム検出部(22)が設けられ、折り返しフレームは、折り返しバッファ(23)に記憶される。送信制御部(28)は、折り返しバッファ(23)に記憶された折り返しフレームを送信バッファ(27)に記憶された送信フレームに優先して基地局装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】アンテナのサイズを変更することなく、円偏波発生器の取り付け時における導波管、垂直偏波抑圧格子及びフレア部の開口面に対する平行度の確保と、製造コストの低減とを共に実現する円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】フレア部14は、開口28側に拡開するテーパ状に形成され、拡開した前面側は開口面22とされ、縮径した背面側には、導波管12と垂直偏波抑圧格子13とが配置されている。レドーム板15は、開口面22を覆うように配置され、該レドーム板15の背面側には、円偏波発生器16が接着固定されている。円偏波発生器16は、レドーム板15及び開口面22と平行に配置された複数の基板19及び複数のスペーサ20が交互に積層されることにより構成され、該円偏波発生器16の側部は、フレア部14を構成するテーパ部23に沿ってテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


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