説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】ドレン配管の圧力が上昇したときに、油圧モータを回転可能な状態としたままドレン配管の圧力が過度に上昇することによる油圧モータの破損を防止できる油圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン32により駆動される油圧ポンプ33から供給される圧油によって油圧モータ23を駆動する油圧回路を備えた油圧モータ駆動装置において、前記油圧モータ23と並列にバイパス配管27を設けるとともに、該バイパス配管27に、前記油圧モータ23のドレン配管26内のドレンの圧力があらかじめ設定された規定値以下のときには閉弁状態となり、前記ドレン圧力が前記規定値を超えたときに開弁状態となるバイパス弁28を設ける。 (もっと読む)


【課題】ドレン配管の圧力が上昇したときに、油圧モータを回転可能な状態としたままドレン配管の圧力が過度に上昇することによる油圧モータの破損を防止できる油圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン32で駆動する油圧ポンプ33から方向切換弁36を介して供給される圧油で油圧モータ23を駆動する油圧モータ駆動装置において、油圧モータ23のドレン配管26内のドレンの圧力が規定値を超えたときに接点が切り換わる圧力スイッチ27と、該圧力スイッチの接点の切り換わりによって駆動が切り換わるリレー42と、該リレーの駆動の切り換わりによって方向切換弁の切換作動を行う電気制御回路(信号線37)を切り換える接点とを備え、方向切換弁は、ドレン圧力が規定値を超えたときに、圧力スイッチ、リレー及び電気制御回路のそれぞれの切り換わりで油圧モータへの圧油の供給を停止する位置に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】荷の状態に応じた車速制限を実現することにより、搬送効率を向上させる。
【解決手段】無人搬送車において、荷の重心位置の偏りと旋回方向を判定条件として車速制限を行う。すなわち、右偏り、かつ左旋回の場合、及び左偏り、かつ右旋回の場合に車速制限を行い、荷の重心位置が偏っていない場合や偏りがあっても、安定した状態で走行可能な方向に旋回させる場合には、車速制限を行わない。これにより、荷の状態に応じた車速制限が実現されるとともに、搬送効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部表示装置としての機能を活かしながら、基礎工事用機械として使用していることを外部表示装置に表示することができる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】作業状態を監視して危険側への作動を停止する安全装置と、赤色発光体22、黄色発光体21、緑色発光体20の三色の発光体のいずれか一つを作業状態に応じて点灯させる外部表示装置18とを備えた移動式クレーンにおいて、前記外部表示装置は、前記安全装置を解除したときに前記赤色系、黄色系、緑色系の三色の中のいずれか二色が点灯する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を向上できるレーザ加工機および保持装置を提供すること。
【解決手段】XYステージ101の第1枠材101a,101bに両端が固定されると共に固定部材3に並設される横部材2と、横部材2と固定部材3とを締結する締結部材4とを備えているので、駆動装置106を収縮駆動して可動部材5を移動させ、固定部材3及び可動部材5に保持される薄板Wに張力を付与すると、固定部材3及び可動部材5に両端が保持された薄板Wの両側縁部から張力を付与できる。そのため、薄板Wがいびつに弾性変形することを防止でき、薄板Wの変形比率を薄板Wの全体について正確に求め、正確な補正寸法を算出することが可能となる。従って、薄板Wに目標寸法通りのレーザ加工を施すことができ、薄板Wの加工精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業車両に関し、特に、ドアの閉まりを良くすることができる作業車両を提供すること。
【解決手段】ドア6は、化粧板10に穿設される空気流入孔14と、ドア6の下方に穿設される空気流出孔15と、それら空気流入孔14及び空気流出孔15を連通する連通部16とを備えている。よって、ドア6を閉める際、圧縮された空間4の内部の空気を空気流入孔14から連通部16を介して空気流出孔15へ案内できるので、空間4の内部の空気を空間4の外部へ逃がしやすくして、ドア6の閉まりを良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】切断加工初期においても、安定して微細かつ高精度の切断加工ができるレーザ加工機を提供すること。
【解決手段】被加工物Wへ向けてレーザ光を照射すると共にアシストガスを噴射するノズル12及びそのノズル12の周囲に配設される押え部18を有する加工ヘッド10と、押え部18に対向して配設され押え部18との間で被加工物Wを挟持する加工台部20とを備えるものであり、ノズル12の外周上部および押え部18の上端側を連結する連結部15に排出孔16が形成されている。これにより、排出孔16は押え部18の構造等に制約を受けることなく形成されるため、アシストガスの排出量を十分に確保することができ、被加工物Wの切断加工初期においても、安定して微細かつ高精度の切断加工を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】車両用空気ばねシステムにおいて、振動の状況に応じて、空気ばねと補助タンクとの間の連通量を連続的可変とすることである。
【解決手段】車両用空気ばねシステム201は、車体202と台車204との間に設けられる空気ばね部208と、台車204または車体202に設けられる補助タンク部210と、空気ばね部208と補助タンク部210とを接続する連通部に設けられる可変絞り装置16とを備える。可変絞り装置16は、スリーブ40に対する揺動スプール50の相対的変位差に応じ、空気ばね部208と補助タンク部210との間の連通量を、スリーブに対する揺動スプールの相対的変位差の符号に関わらず、線形的にまたは非線形的に変更する。 (もっと読む)


【課題】出力端子が活性状態であることを表示灯などで表示する活性表示手段が正常に作動しているか否かを簡単かつ確実に確認することができるエンジン発電機用端子板を提供する。
【解決手段】出力端子12a〜12dが活性状態のときに点灯するパイロットランプ14や鳴動するブザー15などの表示部を備えた活性表示手段を有するエンジン発電機用端子板において、活性表示手段は、出力端子が活性状態のときに、該出力端子から分岐した交流出力を変換して表示部を作動させる活性表示回路と、エンジンに付属するバッテリを電源として表示部を作動させる確認用表示回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防油堤の機能を損なうことなく、ケーシング内に浸入した雨水によって燃料タンクが腐食することを防止できるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】防油堤内に、燃料タンク16を収容するタンク収容槽20と、ケーシング内に浸入した浸入水を回収する回収槽21とを設け、前記浸入水を前記回収槽21に案内するガイド板22を設けると共に、回収槽21が満水となった際に、該回収槽21からタンク収容槽20に浸入水を越流させる越流部を設ける。 (もっと読む)


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