説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成によって吸音効果を発揮させる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】複数の板材61,62,65が空間K41,K42を介しその板厚方向に配置して構成された中空構造の壁部材60を有するものであって、壁部材を構成する一又は二以上の板材62,65に複数の微細孔66,67が形成され、板材によって囲まれた空間K41に圧縮空気を送り込むエア供給管29が挿入され、当該空間K41に送り込まれた圧縮空気が、壁部材の内部から微細孔66,67を通って排気されるようにした鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】リーダの長さに対して作業装置の昇降ストロークを十分に得ることができ、空頭高さが低い場所での作業を効率よく行える杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ16を、ベースマシン15に装着する基本リーダ16aと、基本リーダ16aの上端部に取り付ける上部リーダ16bと、基本リーダ16aの下端部に取り付ける下部リーダ16cとで形成する。上部リーダ16bと下部リーダ16cに、基本リーダ16aのガイドパイプ19aに連結するガイドパイプ19b,19cをそれぞれ備える。作業装置18の昇降手段は、上部リーダ16bの内側に配置した上部従動側スプロケット24と、下部リーダ16cの内側に配置した下部従動側スプロケット25と、基本リーダ16aに配置した駆動側スプロケット22と、各スプロケット24,25,22に架け渡すと共に作業装置18に連結するチェーン26と、駆動側スプロケット22の回転駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作業装置当接部材の回動を規制することができ、過巻検出装置を確実に作動させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】杭打機本体に立設したリーダ14に沿って設けられるガイドパイプ20に作業装置当接部材24を上下動可能に装着し、作業装置当接部材24をリーダ上部のトップシーブブロックから吊持用のワイヤーロープによって吊持した過巻検出装置を備えた杭打機において、作業装置当接部材は、内側に前記ガイドパイプを抱持する断面半円以上の円弧状装着部24aが設けられるとともに、作業装置当接部材とリーダとに、互いに当接することによって作業装置当接部材のガイドパイプを中心とした回動範囲を規制するガイド片28とガイドレール29とからなる回動範囲規制部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でタイヤの操舵角を大きくした大型搬送車両の走行装置を提供すること。
【解決手段】走行モータ26やアクスル25を介して回転可能なタイヤ21を備える走行機構と、アクチュエータ24を使用して走行機構を車体に対して上下動させる昇降機構と、走行機構と昇降機構とを回転可能に支持する回転ブラケット22を回転させる操舵機構とを有するものであって、操舵機構は、回転ブラケット22に外輪311側が固定され、車体側に内輪312側が固定されたベアリング31を有し、ベアリング31の外輪311に対してウォームギヤ32を介して操舵モータの回転を伝達するようにした大型搬送車両の走行装置12。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により適切な検出エリアを設定して障害物の確認を行う自動搬送車を提供すること。
【解決手段】走行位置及び進行方位を算出する演算手段24と、その走行位置や進行方位を基に予め備えた走行ルート情報に従った走行制御を行う走行制御手段25とを有するものであって、障害物の確認を行う検出エリアを設定する検出エリア設定手段27と、検出エリア内に物体が存在するか否かを検出する物体検出手段26とを備え、物体検出手段からの障害物情報に基づき走行制御手段25が徐行や停止の走行制御を行うようにしたものであり、検出エリア設定手段は27、走行位置が直線経路であるかカーブ経路であるかを確認し、直線経路であれば所定の計算式に基づいて算出した範囲を検出エリアA,B,Cとし、カーブ経路であれば予め用意された所定数のエリアパターンから選択した範囲を検出エリアDとするようにした自動搬送車。 (もっと読む)


【課題】建設機械のベースマシンを小型化して狭隘地への搬入・搬出を容易に行えるとともに、作業内容に応じて最適な駆動源を選択的に用いることができる建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体13に、下部走行体12及び作業装置18を駆動するための油圧を制御する油圧制御部と、下部走行体12を駆動させる出力を有する第1油圧ユニット17を搭載する油圧ユニット載置部13cと、油圧制御部からの油圧配管と外部の油圧配管とを着脱可能に接続するための油圧配管接続部13dとを備えると共に、第1油圧ユニット17と、作業装置を駆動させる出力を有する第2油圧ユニット20とを備える。走行のみを行うときには第1油圧ユニット17からの配管を油圧配管接続部13dに接続し、作業装置18を使用するときには杭打機11とは別に設置した第2油圧ユニット20からの配管を油圧配管接続部13dに接続する。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤロープを立体的に配置したときに、上方を通過するワイヤロープに弛みが生じても、ワイヤソケットと下方を通過するワイヤロープとが接触することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械本体のトップシーブブロック18に3方向以上の複数のワイヤロープ21,22,23を掛け渡すとともに、ワイヤロープの先端を固定するための固定金具(ワイヤソケット26)をトップシーブブロック上に水平方向に設けた建設機械において、前記トップシーブブロックに、前記固定金具の先端側が下方に回動することを抑制するための固定金具支持部材34を設ける。 (もっと読む)


【課題】リーダを前方に倒す形式の杭打機のリーダの下端に下部リーダを簡単かつ安全に着脱することができる下部リーダ着脱治具及び下部リーダの着脱方法を提供する。
【解決手段】下部リーダ着脱治具21は、治具本体22の長手方向一端部に下部リーダ18の治具装着部19に装着される下部リーダ装着部23を、長手方向他端部にバランスウエイト28を着脱可能に装着するためのウエイト装着部24をそれぞれ備えるとともに、ウエイト装着部にバランスウエイトを装着した状態で、下部リーダ装着部に下部リーダを装着した状態又は装着していない状態でそれぞれ吊り上げるための複数の吊持部(下部リーダ側吊持部25,ウエイト側吊持部26,中央吊持部27)を備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力が高電圧状態のときに単相三線式の出力端子に高電圧が出力される
ことを自動的に防止することができる可搬式エンジン発電機を提供する。
【解決手段】エンジンにより駆動される同期発電機から出力端子板への出力を、高電圧出
力と低電圧出力とに切り替える電圧設定手段と、単相出力と三相出力とに切り替える単相
/三相設定手段とを備えた可搬式エンジン発電機において、前記単相/三相設定手段の設
定が単相出力状態であることを検出する第1の検出手段(第1リレーRY1)と、前記電
圧設定手段の設定が高電圧出力状態であることを検出する第2の検出手段(第2リレーR
Y2)と、前記第1の検出手段が単相出力状態を検出し、かつ、前記第2の検出手段が高
電圧出力状態を検出したときに、前記出力端子板への出力を停止する出力停止手段(ブレ
ーカトリップコイルTC)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハンドレールと手摺との交換作業を容易に行うことができるとともに、手摺としての安全基準を満たし、かつ、着脱も可能な手摺を取り付けることができる建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械の天板に複数のボルト締結穴を設ける。ハンドレールは、レール部を支持するブラケット部の下端にボルト締結穴に対応したボルト挿通孔を設けた取付基板を有している。手摺は、複数の支柱及びトップレール、中桟を有する手摺本体と、支柱の下端を着脱可能に保持する支柱支持部材を保持した手摺取付部材とを備え、手摺取付部材には、ボルト締結穴に対応したボルト挿通孔を有する取付基板部と、取付基板部から上方に立設した幅木部とを有している。ハンドレール又は手摺のボルト挿通孔を挿通した取付ボルトをボルト締結穴に締結することでハンドレール又は手摺を選択して取り付けることができる。 (もっと読む)


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