説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】廉価であってキャリヤのサイズに合わせた吊り位置の変更が容易なキャリヤ用簡易昇降装置を提供すること。
【解決手段】キャリヤの進入する長手方向の縦梁12、その縦梁12に直交する横梁13および、鉛直方向に設けられた支持柱11を備え、それらが互いに分解可能な状態で組み立てられ、支持柱1が縦梁12の長手方向の複数箇所で固定が可能なフレームと、支持柱11に固定され外部駆動源によって駆動するウインチ15と、支持柱11の固定位置に応じて縦梁12の長手方向の複数箇所で固定が可能であり、ウインチ15から巻き出されたワイヤロープ17を案内するシーブユニット16とを有するキャリヤ用簡易昇降装置10。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構造でオイルタンクを効果的に冷却することができ、オイルタンク内のオイルの温度が過度に上昇することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】杭打機10のオイルタンク室14に、外気を導入する外気導入口14eと、オイルタンク室内の空気を外部に排出する排気口14dと、外気導入口14eから外気をオイルタンク室内に取り込んで排気口14dからオイルタンク室内の空気を外部に排出する空気流れを形成するための吸気ファン22とを備えると共に、該吸気ファン22の動力源となる電力を発電させる太陽電池25と、該太陽電池25で発電した電気を蓄電するバッテリ26とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤロープを立体的に配置したときに、上方を通過するワイヤロープに弛みが生じても、ワイヤソケットと下方を通過するワイヤロープとが接触することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械本体のトップシーブブロック18に3方向以上の複数のワイヤロープ21,22,23を掛け渡すとともに、ワイヤロープの先端を固定するための固定金具(ワイヤソケット26)をトップシーブブロック上に水平方向に設けた建設機械において、前記トップシーブブロックに、前記固定金具の先端側が下方に回動することを抑制するための固定金具支持部材34を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業性の良いキャリヤ連結装置を提供すること。
【解決手段】前後方向に配置した一方のキャリヤ10と他方のキャリヤ10の突き合わせ端部に、車体左右方向に複数配置された連結プレート31,32をそれぞれ有し、その連結プレート31,32を車体左右方向に交互にかみ合わせ、各連結プレート31,32に形成されている貫通孔31a,32aを重ねた孔に油圧シリンダ35を通して連結するものであって、一方のキャリヤ10は、複数配置された連結プレート31の車体左右方向の両外側に設けられた一対の油圧シリンダ35と、その油圧シリンダに作動油を給排するためのタンク57、手動切換弁55およびハンドポンプ56を備えた油圧回路を有するキャリヤ連結装置。 (もっと読む)


【課題】重心高さの測定作業を効率化できると共に、製品コストを削減できる重心高さ測定装置および重心高さ測定方法を提供すること。
【解決手段】傾斜角度θ、車輪間距離W、運搬車両に作用する重力G、水平時偏荷重及び傾斜時偏荷重を用いることで、運搬車両の重心高さHを算出することができる。よって、重心高さHを算出する際に、測定台を水平な状態から傾斜させた際の左支持板及び右支持板の移動量を知る必要がないので、左支持板及び右支持板の移動量を測定する作業を不要とすることができ、その結果、重心高さHの測定作業を効率的に行うことができると共に、左支持板及び右支持板の移動量を測定するための部品を不要とすることができるので、部品コストを削減することができ、その分、重心高さ測定装置の製品コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に取り付けができ、ネジの緩みを確実に防止するネジ部材の回転防止構造を提供すること。
【解決手段】取付穴に雌ネジが形成された被取付部材51に対し、トルクを受ける多角形部12を有するネジ部材1の雄ネジを雌ネジに締め込むことによって取り付けるネジ部材1の回転を防止するものであり、多角形部12に嵌め合わせる多角孔231が形成された嵌合部23aから延びた腕部23cをもった回り止めプレート23と、被取付部材51側に固定された支持プレート22とを有し、回り止めプレート23は、腕部23cを介した嵌合部23aの反対側の位置決部23bによって、支持プレート22に対し、ネジ部材1の回転方向の変位を防止するようにした連結手段222,232によって連結されたネジ部材の回転防止構造。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用することのない製紙過程で出たスカムの脱水方法を提供すること。
【解決手段】製紙過程で使用される白水から取り出した汚泥などのスラッジに水分を含んだスカムから水分を取り除くためのものであって、下方に開口した凹形状容器の回転体12内に、その下方から上方に伸びた供給管を介して送り込んだ前記スカムを、回転する回転体12の天板部121に接触させて飛ばし、スラッジを回転体12の側面122に付着させる一方、水分を回転体12の側面122に沿って下方に落とすようにしてスラッジと水分とを分離するようにした、製紙過程で出たスカムの脱水方法。 (もっと読む)


【課題】セルフシールカップリングが装着された配管内の圧力を簡単な操作で低下させることができ、しかも簡単な構造で製作も容易な圧抜き継手を提供する。
【解決手段】圧抜き継手11は、配管12aを接続するための基部側配管接続部材13と、セルフシールカップリング12bを接続するための減圧部材14とを継手本体15の両端開口部にそれぞれ装着している。減圧部材14は、継手本体15に回動可能な状態で螺合しており、継手本体15に対して減圧部材14を緩め方向に回すことにより、減圧部材14が継手本体15の軸線方向に移動して継手本体15内の容積を拡大して配管12内の圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、安定性や作業性を損なうことなく、作業装置を円滑に昇降させることができるとともに、安定性や作業性を向上させることができ、製造コストの低減も図れるラックピニオン式昇降装置を備えた杭打機を提供する。
【解決手段】ベースマシンの前方に起伏可能に設けられた角パイプ状のリーダ13の前部に、ラックピニオン式の昇降装置15を介して作業装置14を昇降可能に装着した杭打機において、リーダの幅方向両側面の前端部にリーダ長手方向の板状のガイド部材21を設け、該ガイド部材の前面に先端にラック22aを有する板状のラック部材22を固着するとともに、作業装置の後方両側部に、ラックに噛合するピニオン23を駆動するピニオン駆動装置24と、ガイド部材の後面に摺接する後面摺接部25a及びラック部材の前面に摺接する前面摺接部25bを備えたスライディングサポート25とを設ける。 (もっと読む)


【課題】カーブ走行時における走行位置の補正を簡単な構成で容易かつ確実に行うことができる自動搬送車を提供すること。
【解決手段】検出手段21,22の検出値より得られる走行距離及び方位角を基に現在の走行位置及び進行方位を算出する演算手段23と、走行位置及び進行方位を補正するための補正値を算出する補正手段25と、予め備えた走行ルート情報に従って走行制御を行う走行制御手段27とを有するものであり、複数の情報発信手段15から情報を受信する情報受信手段24を車体の進行方向前側に備え、補正手段25は、現在の走行経路がカーブ経路であるか否かを判別し、カーブ経路であると判別した場合には、検出手段22、24の検出により得られた車体方位角と位置情報とを基に補正値を算出し、演算手段23が前記補正手段の補正値に基づいて補正を行うようにした自動搬送車10。 (もっと読む)


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