説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】パレットに対して搬送車両を進行させるべき方向を運転者が容易に認識できる搬送車両および運転支援装置を提供すること。
【解決手段】周囲状況画面では、搬送車両1の周囲状況として、第1レーダレーダ5A(又は、第2レーダレーダ5B)の走査により障害物が検出されなかった障害物非検出エリアAと、障害物の影となって測定が行えない検知不可能エリアBとが、それぞれ異なる表示態様で表示される。例えば、障害物非検出エリアAと、検知不可能エリアBとが、運転者が区別可能に、別々の色で表示される。これにより、搬送車両1がパレット100の架台部100aの下に進入する場合に、搬送車両1をパレット100の架台部100aの下に進入させることが可能な進入経路を、運転者が容易に見いだすことができるので、パレット100に対して搬送車両1を進行させるべき方向を運転者が容易に認識できる。 (もっと読む)


【課題】防油堤としての機能を損なうことなく、燃料タンクの外面と防油堤の内面との間に形成される隙間に物品が落下することを防止することができるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】作業機とエンジンとを収容したケーシング12の下部に燃料タンク15を収容した防油堤14を連設したエンジン作業機11において、防油堤14の内面又はケーシング下部の架台13の内面と燃料タンクの外面との間に形成した隙間A,Bの上部に、通液性を有する隙間覆い部材16を配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンなどから飛散した油分を防油堤内にガイドして外部に流出することを防止できるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】吸気口及び吸気ダクトを有する点検扉を備えたケーシングの内部にエンジン及び作業機を収容するとともに、ケーシングの下部に防油堤を連設したエンジン作業機において、点検扉のケーシング内側面下部や吸気ダクトのケーシング内側面下部に、ケーシング内側面を伝わって流下する液体(油分)を防油堤内に流下させるためのガイド部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】客室や各種電気配線への発熱機器による熱影響を抑制できる鉄道車両の遮熱構造を提供すること。
【解決手段】鉄道車両1の床下に配設される発熱機器50の上方、且つ、台枠10の下方に配設される遮熱板100により、発熱機器50から放出される熱が台枠10側へ上昇することが遮られる。遮られた熱は、上り勾配に形設される傾斜部105に沿って自然対流によって上昇し、遮熱板100の下面にこもることなく、鉄道車両1の側方側に位置する一側縁101に導かれる。これにより、遮熱板100の下面にこもる熱量が大きくなることを防ぎ、遮熱板100の周囲から台枠10側へ熱が漏れることを防ぎ、客室3や各種電気配線への熱影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】雨水がケーシングの内部に侵入することを極力抑えるとともに、側壁内面の雨水も防油堤内に流入させることなく速やかに機外に流出させることができるケーシング構造を備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】ケーシングの内部にエンジン及び作業機を収容したエンジン作業機において、前記ケーシング17は、エンジン19及び作業機(発電機18)を支持するとともに、内側を防油堤構造とした架台11と、エンジン及び作業機の周囲を囲む側壁12〜15と、エンジン及び作業機の上部を覆う天板16とを備えており、側壁の下端部は架台の外面で、架台の上面より下方に接合する。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧ホースをチュービング装置と一緒に輸送、保管することができるチュービング装置を提供する。
【解決手段】ケーシング挿通孔に挿通したケーシングチューブの押し込み、引き抜きを行うための複数の油圧アクチュエータを備え、該複数の油圧アクチュエータを作動させる油圧を供給するための複数の油圧ホース16を油圧ユニットとの間に着脱可能に連結する。
前記ケーシング挿通孔14aの開口上部に、前記油圧ユニットとの間から取り外した複数の油圧ホース16を保持するホース保持器21を着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数および作業工数を削減して製品コストを抑制できると共に、内部の底面積を確保してより多くの貨物を載置できる航空コンテナを提供すること。
【解決手段】立設部16は、内部空間Sに臨む面に凹設されると共に床面101に対して平行な方向に沿って延設される溝状の溝部16aと、その溝部16aの一部分に形成される掛止部40とを備えている。掛止部40が立設部16と一体なので立設部に別部材としての掛止部材をボルト及びナットにより固着することが不要となる。従って、作業工数を削減して航空コンテナ1の製品コストを抑制できる。また、立設部16と固定具102との間に、ボルトの軸部分およびナットを配置するための領域を確保することが不要なので、ボルトの軸部分およびナットの寸法分だけ立設部16を基部15の他側へ寄せて配置することで、内部空間Sの容積をより大きく確保できる。 (もっと読む)


【課題】貨物の収容性を向上させると共に、貨物の損傷を防止することができる航空コンテナを提供すること。
【解決手段】
第1側部内面部11c3及び第2側部内面部11c4により内部空間S側から外方へ向けて凹んで形成される右後フレーム11cの左前の角部にパネル20が接合されるので、内部空間S内に右後フレーム11cが突出することを防止できる。従って、段ボール等の略直方体形状の貨物を、右後フレーム11cの左前の角部に寄せて積載することで、左前の角部のスペースを無駄なく利用できるので、貨物の収容性を向上させることができる。また、右後フレーム11cの左前の角部が内部空間Sの外方へ向けて凹んで形成されているので、内部空間S内の貨物が荷崩れを起こした場合であっても、右後フレーム11cの左前の角部に衝突することによる貨物の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料漏れを確実に検出することができ、防油堤を含めたエンジン発電機の小型化を図ることができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】燃料タンク15から燃料供給経路22を通ってエンジン11に流入する燃料の送液量を測定する送液量測定手段31と、エンジンから燃料戻り経路23を通って燃料タンクに戻される燃料の戻り量を測定する戻り量測定手段33と、エンジンによって駆動される発電機12の発電状態からエンジンの燃料消費量を求める消費量算出手段35と、送液量から戻り量を差し引いた燃料供給量と燃料消費量とを比較し、燃料供給量が燃料消費量を超えたときに燃料漏れと判定してエンジンを停止させる制御手段36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】位相遅れに起因してダンパ手段の制振効果が低下することを防止できるとともに、低周波成分を的確に除去することによりダンパ手段の制振効果を的確に得ることができる鉄道車両制振装置を提供すること
【解決手段】鉄道車両制振装置40において、電子制御装置43は、検出された振動加速度αから低周波成分を除去する第1フィルタ51と、第1フィルタ51より除去能力が高い第2フィルタ52とを並列させたフィルタ処理部50を有する。また、電子制御装置43は、第1フィルタ51から得られる第1ダンパ制御指令値F1と第2フィルタ52から得られる第2ダンパ制御指令値F2とに基づいて車体の振動状態を判別し、その判別に従い第1ダンパ制御指令値F1と第2ダンパ制御指令値F2の何れかの信号を選択してダンパ制御指令値Fを決定する指令値決定部60を有する。 (もっと読む)


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