説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】 本発明は、比抵抗値が低く導電性被膜として好適な金属被膜を形成し得る新規な金属被膜の製造方法を提供するものである。従来、低温時での還元が困難であり抵抗値が高い被膜となりやすかった。かかる低温時の還元処理を克服する技術を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、金属ナノ微粒子分散体を基板に塗布した後、水素ガスなどの還元性雰囲気中、1気圧より高い圧力下にて焼成することで、金属皮膜を製造する方法である。焼成温度は、50〜200℃で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
アクリル酸二量体およびマレイン酸を含むアクリル酸、特にプロピレンおよび/またはアクロレインの接触気相酸化工程、アクリル酸水溶液としてアクリル酸を捕集する捕集工程、アクリル酸水溶液から共沸蒸留によってアクリル酸を回収する共沸分離工程およびこの共沸分離工程から得られる粗アクリル酸を蒸留して高沸点不純物を除去する高沸点不純物分離塔などの精製工程をへてアクリル酸を製造するプロセスにおいて、高沸点不純物分離塔からのアクリル酸二量体およびマレインを含むアクリル酸留分からアクリル酸を効率よく安定的に回収する。
【解決手段】
アクリル酸二量体およびマレイン酸を含むアクリル酸留分を、薄膜蒸発器を備えた蒸留塔に導入し、ここで塔頂からアクリル酸を留出させて回収し、薄膜蒸発器からの缶液は熱分解槽に導入し、ここでアクリル酸二量体を熱分解する。 (もっと読む)


【課題】露光時の感度とアルカリ現像性の両立はもとより、さらに、良好な耐熱性を維持しつつ、寸法安定性に優れ、脆さの発現しない硬化物を与え得る感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式で表される構成単位(a)を有する樹脂(A)、ラジカル重合性化合物および光重合開始剤を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。


(式中、R1〜R4は少なくとも一つがカルボキシル基である) (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子デバイスなどの導電性被覆層の形成に好適な金属ナノ粒子の製造方法、金属ナノ粒子、ならびにこの金属ナノ粒子を含んでなる導電性組成物およびこの組成物を用いて得られる電子デバイスを提供するものである。
【解決手段】 本発明は、有機酸金属塩とアミン化合物とを反応させて金属ナノ粒子を製造する際に、金属核の形成およびその成長を100℃未満の温度で行うことにより、平均粒子径(D)が10nm以下であり、かつσ/D(σ:標準偏差値、D:平均粒子径)が0.2以下である金属ナノ粒子が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】光導波路を構成する材料としてハロゲン化ポリイミドを使用した場合に、ハロゲン化ポリイミドの屈折率を大きく変化させることができる新規な手段およびその応用を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化ポリアミド酸と、金属酸化物前駆体と、該前駆体から金属酸化物を生成させるための反応の触媒、および/または、反応性基を有するカップリング剤とを含有するハロゲン化ポリアミド酸組成物。このハロゲン化ポリアミド酸組成物を、例えば、加熱処理することにより、ハロゲン化ポリイミドフィルムが得られる。このハロゲン化ポリイミドフィルムは、例えば、波長1550nmでの屈折率が1.520以下である。また、光導波路は、このハロゲン化ポリイミドフィルムをコア層およびクラッド層の少なくとも一方に用いており、この光導波路のコア層とクラッド層との比屈折率差は、例えば、0.6%以上である。光導波路装置は、このような光導波路を備える。 (もっと読む)


【課題】艶消し剤を使用せずとも艶消しの効果を発揮する塗料またはその原料として有用な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるα−(ヒドロキシアルキル)アクリル酸エステル〔式中、R1は炭素数が1〜20の炭化水素基を表し、R2は水素原子または炭素数が1〜20の炭化水素基を表す。〕の重合体および顔料を含む樹脂組成物。
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【課題】 本発明は、電極、配線、回路などの導電性被膜を形成するに好適な金属被膜の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、金属ナノ粒子分散体を基板に塗布した後、下記工程にしたがって焼成して金属被膜を形成する。(1)酸化性雰囲気中での100〜600℃の温度での焼成、(2)還元性雰囲気中での100〜600℃の温度での焼成、あるいは(1)不活性雰囲気中または還元性雰囲気中での100〜600℃での焼成、(2)酸化性雰囲気中での100〜600℃の温度での焼成、(3)還元性雰囲気中での100〜600℃の温度での焼成である。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導度が向上し、優れた基本性能を有する電解質組成物及び該電解質組成物を含有する電解質材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜12の炭化水素基、ハロゲン置換炭化水素基、アルコキシ基、チオエーテル基、アミノ基、アミド基及びアシル基からなる群より選ばれる一種類の基を表す。nは、1〜6の整数である。)で表されるアニオンを含有する電解質組成物、及び、上記電解質組成物とマトリックス材料とを含む電解質材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明を用いることで、分散体は長時間分散状態を維持することができる。また、分散体を輸送する際にも粒子の凝集を防止することができ、分散体の分散状態を維持でするものである。
【解決手段】 本発明は、保護剤により被覆されている金属ナノ粒子又は金属酸化物ナノ粒子を溶剤に分散してなるナノ粒子分散体を当該保護剤の融点以下、又は融点が10℃以下であるときは10℃以下で保存することを特徴とするナノ粒子分散体の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、長時間分散状態を維持することができる分散体を提供するものである。当該ナノ粒子分散体を用いたインクは配線とした場合、線が極細かつ十分な粒子量が確保できるので耐久力かつ極細の配線を形成することができるものである。
【解決手段】
平均粒子径が1nm〜100nmである金属粒子又は金属酸化物粒子であり、
かつ当該粒子が下記式
当該粒子の変換係数=σ/x×100(%)
(式中、σは当該粒子の粒度分布の標準偏差を示し、xは当該粒子の平均粒子径(nm)を示す。)から算出される当該粒子の変換係数が20%以下であり、
当該粒子が8質量%以上含まれることを特徴とするナノ粒子分散体である。 (もっと読む)


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