説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】衣料などの汚れ、特にえりあかや油脂汚れ等の疎水性の汚れを効率よく除去できかつ少ない水量で洗濯を行なってもこの汚れを再び洗濯物に付着させない再汚染防止能に優れる洗剤に有用である(メタ)アクリル酸系共重合体を提供する。
【解決手段】70モル%以上95モル%未満の(メタ)アクリル酸系単量体(A)由来の構成単位(a)と、5モル%以上30モル%未満の下記式(2)式中、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子または有機基を表わす、で表される不飽和単量体(B)由来の構成単位(b)と、0モル%を超えて50モル%以下(メタ)アクリル酸アルキル系単量体(C)由来の構成単位(c)および/またはビニル芳香族系単量体(D)由来の構成単位(d)と、を必須構成単位として有する(メタ)アクリル酸系共重合体。
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【課題】パラジウム触媒などのような高価な添加剤を使用せずとも、グリニャール試薬とハロゲンおよびシアノ基を有する芳香族ニトリル化合物とのカップリング反応により、新しい置換芳香族ニトリル化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化アルカリ金属および/またはハロゲン化アルカリ土類金属の存在下で、芳香族性炭素に結合するシアノ基および3つ以上のフッ素および/または塩素原子を有する芳香族ニトリル化合物と、グリニャール試薬とを反応させて、前記芳香族ニトリル化合物のハロゲンを、グリニャール試薬からの有機基で置換する置換芳香族ニトリル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤層を充分に保護することにより、高い摩擦低減能力を発揮し、作業を更に簡便かつ効率的に行うことができる摩擦構造体を提供する。
【解決手段】被摩擦構造体(1)が摩擦面を介して移動する摩擦構造体であって、該摩擦構造体は、保護層(3)、潤滑剤層(2)及び被摩擦構造体(1)を必須として構成される摩擦構造体、前記摩擦構造体は、(i)被摩擦構造体(1)、潤滑剤層(2)、保護層(3)の順に積層された形態、(ii)被摩擦構造体(1)、保護層(3)、潤滑剤層の順に積層された形態、及び、(iii)被摩擦構造体(1)、保護層(3)、潤滑剤層(2)、保護層(3)の順に積層された形態の少なくとも1つである摩擦構造体。 (もっと読む)


【課題】衣料などの汚れ、特にえりあかや油脂汚れ等の疎水性の汚れを効率よく除去できかつ少ない水量で洗濯を行なってもこの汚れを再び洗濯物に付着させない再汚染防止能に優れる洗剤に有用である(メタ)アクリル酸系共重合体を提供する。
【解決手段】30モル%以上95モル%未満の(メタ)アクリル酸系単量体(A)由来の構成単位(a)と、5モル%以上70モル%未満の(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル系単量体(B)由来の構成単位(b)と、0モル%を超えて50モル%以下の(メタ)アクリル酸アルキル系単量体(C)由来の構成単位(c)および/またはビニル芳香族系単量体(D)由来の構成単位(d)(ただし、構成単位(a)、(b)、(c)及び(d)の組成の合計は100モル%である)と、を必須構成単位として有する(メタ)アクリル酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】衣料などの汚れを効率よく除去できかつ再汚染防止能に優れる洗剤に有用な(メタ)アクリル酸系共重合体を提供する。
【解決手段】30質量%以上95質量%未満の下記式(1):


5質量%以上70質量%未満の下記式(2):


0質量%を超えて50質量%以下の下記式(3):


および/またはビニル芳香族系単量体とを必須構成単位とする(メタ)アクリル酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】光拡散性や集光性に優れると共に高い全光線透過率および輝度が得られるという基本的な光学特性を維持しながら、バックライトユニットの部材を削減することができる光拡散シートおよび複合光拡散板、ならびにそれらを用いたバックライトユニットおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】光拡散シートおよび複合光拡散板は、透光性樹脂に微粒子群を分散させた光拡散層と、透光性樹脂に微粒子群を埋設させた集光層とを有し、該光拡散層を構成する透光性樹脂と微粒子群との屈折率差の絶対値が0.05以上であり、かつ該集光層の表面粗さが算術平均粗さで0.5μm以上、7μm以下である。バックライトユニットは、前記光拡散シートおよび/または前記複合光拡散板を利用しており、液晶表示装置は、前記バックライトユニットを備えている。 (もっと読む)


【課題】 耐候性および耐汚染性に優れるだけではなく、高い透明性と硬度を有する硬化膜や硬化物を得させる複合微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる複合微粒子の製造方法は、有機鎖とポリシロキサン基から構成され、前記ポリシロキサン基中に少なくとも1個のSi−OR基(Rは水素原子、および、置換されていてもよいアルキル基、アシル基から選ばれる少なくとも1種の基であり、Rが1分子中に複数ある場合、複数のRは互いに同一であってもよく、異なっていてもよい。)を有する含珪素ポリマー(P)を、単独で、または加水分解可能な金属化合物(G)とともに、加水分解・縮合する工程と、加水分解・縮合物にエチレン性不飽和基を有するカップリング剤を反応させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ミカエル付加物の生成を抑制し、高収率、かつ、高濃度で(メタ)アクリル酸含有溶液を得る方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の製造方法であって、接触気相酸化法により得られた(メタ)アクリル酸含有ガスを吸収塔で捕集溶剤と接触させて粗(メタ)アクリル酸溶液として捕集する捕集工程を含み、該捕集工程において、(メタ)アクリル酸含有ガスの供給位置と捕集溶剤の供給位置との間に位置する抜き出し口から、粗(メタ)アクリル酸溶液を抜き出し、次工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、撥水性、誘電特性、電気特性及び光学特性に優れるポリイミドを含む光導波路を提供する。
【解決手段】塩素原子及びフッ素原子を含み、かつ下記式(2):
【化1】


ただし、X及びX’は、それぞれ独立して、2価の有機基を表わし;Y及びY’は、それぞれ独立して、塩素、臭素またはヨウ素原子を表わし;p及びp’は、それぞれ独立して、相当するベンゼン環へのフッ素原子(式(2)中のF)の結合数を表わし、0〜3の整数であり;q及びq’は、それぞれ独立して、0〜3の整数であり;およびp+qは3であり、p’+q’は3である、
で示される繰り返し単位からなるポリイミドを含む光導波路。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精製操作に供される粗アクリル酸中に溶解して存在する固体分のアクリル酸重合体を除去し、効率よくアクリル酸の精製および製造を行うことができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアクリル酸の精製方法は、接触気相酸化反応により生じたアクリル酸含有ガスを、吸収することまたは凝縮することのうち少なくとも一方により得られた粗アクリル酸から、アクリル酸を精製する方法であって、粗アクリル酸が50質量%以上のアクリル酸を含有し、精製操作を行う前に、15〜70℃で且つ液線速5m/s以下で粗アクリル酸の濾過操作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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