説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】表層の窒素化合物層および炭素化合物層の厚さを極力薄くするとともに、表層に高い圧縮残留応力の層を厚く形成することにより疲労強度を格段に向上させたばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】重量%で、C:0.27〜0.48%、Si:0.01〜2.2%、Mn:0.30〜1.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、残部がFe及び不可避不純物からなる全体組成を有し、表面の窒素化合物層および炭素化合物層の厚さが2μm以下であり、かつ横断面において中心部の硬さが500〜700HVであり、表層に横断面の円相当直径をDとしたときに圧縮残留応力層が300μm〜D/4の厚さで形成され、その最大圧縮残留応力が1400MPa〜2000MPaである。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、バルブの操作ケーブルやバルブに接続されるエアチューブを安定した状態に、かつ短く設置する。
【解決手段】ロアフレーム10上にX型のリンク機構30を介してシートが固定されるアッパーフレーム20が上下動可能に支持され、アッパーフレーム20をエアスプリング41で上下動させるエアサスペンション式シート支持装置において、エアスプリング41に対して空気の供給・排出を行うバルブ70を有するハイト装置50をアッパーフレーム20に設置し、バルブ操作用のケーブル81やエアチューブ82,83をアッパーフレーム20が上下動しても動かないようにアッパーフレーム20内に納めた。 (もっと読む)


【課題】 生産コストを低減でき、低密度でありながら研磨粒子を含むスラリーが気孔内に浸透することがなく、復元性に優れるため長期間使用可能で、溶剤使用量が少なく環境汚染を改善できる研磨保持用パッドを得る。
【解決手段】 研磨対象物を保持するパッドは、機材付き粘着層5’の上に積層された表面を研磨加工したウレタン発泡体3’と、この発泡体3’上に積層された非発泡ウレタンシート2とからなり、このシート2は表面粗さ(Ra)が0.5〜17μmの微少な凹凸が全面にわたって形成されており、水との接触角が90°以上で、その圧縮応力が0.05〜0.5MPaで、厚みが5〜30μであり、前記ウレタン発泡体3’は圧縮永久歪が10以下である。 (もっと読む)


【課題】導電プレート部材と電装品とを導電性樹脂によって確実に導通させることができる電子機器を提供する。
【解決手段】金属製の導電プレート部材31に、電装品の一例であるマイクロアクチュエータ素子32が配置されている。導電プレート部材31の通電部81とマイクロアクチュエータ素子32の導通部82に導電性樹脂80が設けられている。導電プレート部材31の表面には、通電部81を含む領域S1に、多数の金粒子からなる厚さ100nm以下のポーラス状薄めっき層90が形成されている。導電性樹脂80はこのポーラス状金めっき層90を介して導電プレート部材31に固定され、かつ、導電性樹脂80が導電プレート部材31に電気的に導通している。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性と復元性が良好であり、機械的強度に優れ、低吸水性を有するポリウレタンシートを提供する。
【解決手段】(A)ダイマー酸ポリエステルポリオールと、(B)ポリイソシアネートと、(C)発泡剤とを含有する組成物の反応生成物であり、自己スキン層を有する発泡ポリウレタンシートであって、(A)成分が(a−1)ダイマー酸と(a−2)低分子ジオールと(a−3)低分子トリオールとの反応生成物であり、(a−2)低分子ジオールと(a−3)低分子トリオールとの反応モル比が80:20〜95:5であり、(B)成分が、(b−1)ジフェニルメタンジイソシアネートと、(b−2)分子量400〜700のポリプロピレングリコールとから得られるイソシアナート基末端プレポリマーであり、イソシアネートインデックスが90〜120である発泡ポリウレタンシート。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、シート高さが低い場合であってもバルブが確実に開閉してシート高さを調節することができるようにする。
【解決手段】エアサスペンション1の伸縮に伴って位置伝達ピン56が前後移動すると第1カム55が回転し、第1カム55のカム部55dに押されて第2カム59が反転してバルブ70の弁棒72A.73Aが押され、バルブ70が開閉される。第1カム55により位置伝達ピン56の移動量に比して第2カム59の動きが増幅され、バルブ開閉動作が大きくなってバルブ70が確実に開閉される。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの前部側に配置されたモータからリクライナ機構への駆動力の伝達を省スペースで行うことができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、単一のモータ及びクラッチ機構を備えた1モータパワーユニット48が、シートクッション12の前部側に配置されている。また、この1モータパワーユニット48とリクライナ機構46との間に配置されたリクライナ用駆動力伝達機構58は、シートクッション12のシート幅方向一端側のみに配置されてシート前後方向に沿った軸線回りに回転可能とされたスピンドル282(棒材)を介して、モータの駆動力をリクライナ機構46へと伝達する。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ電気的特性に優れたディスク装置用フレキシャを提供する。
【解決手段】フレキシャ40は、ステンレス鋼からなるメタルベース50と、絶縁層52と、銅製の一対の導体55,56とを備えている。メタルベース50の長手方向の一部に、開口70を含む開口領域S1と、開口70を含まない非開口領域S2とが形成されている。一方の導体55は、導体55の長手方向に沿うスリット80と、スリット80の両側に位置する帯状部81,82と、帯状部81,82どうしをつなぐ接続部83とを備えている。他方の導体56は、導体56の長手方向に沿うスリット90と、スリット90の両側に位置する帯状部91,92と、帯状部91,92どうしをつなぐ接続部93とを備えている。これらの導体55,56は、メタルベース50の開口領域S1と非開口領域S2とにわたって配置されている。 (もっと読む)


【課題】 厚み0.1mm以下の薄くて、柔軟性に富み、微細均一セル構造を有する発泡ウレタンシートを得る。
【解決手段】 ウレタン樹脂、トルエンとMEKの混合希釈溶剤、水およびEOとPOのブロック重合体系ノニオン系整泡剤等の配合物を基材に塗布、2段加熱することにより、連続通気構造の微細セルで構成される発泡ウレタンシート。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、シート高さに応じて的確にサスペンションアッパー方向ロック機構が作動し、目標のシート停止高さでシートの上方への移動を規制することができるようにする。
【解決手段】シートが急激に上昇すると、リンク機構30の前後移動する前上側可動軸36に固定したホルダ57が後退し、バルブ70に設けた円板ギヤ54にホルダ57のロックギヤ57aが噛み合い、回転する円板ギヤ54によってスライドさせられたホルダ57がガイド壁部58Bに当たってエアサスペンション1がロックする構成において、円板ギヤ54の回転軸54aを偏心させることにより、バルブ70の前後移動量に対する円板ギヤ54の前後移動量の比率をシート高さに応じて可変とし、サスペンション高さが高くなるにつれて、円板ギヤ54に対するロックギヤ57aの離間距離(ロック作動距離)を漸次長くするように設定する。 (もっと読む)


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