説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】燃焼器において燃料オイル漏れが万一発生した場合にもこれを簡易な構成によって適切に検出することができる給湯装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1によって発生された燃焼ガスを排気口に導く燃焼ガス流路8と、前記燃焼ガスとの熱交換を行なう通水用の管体を有する熱交換器HTと、前記熱交換によって発生するドレインを内部に流通させる容器40およびこの容器40内に収容された中和剤60を有するドレイン中和器B1と、を備えている給湯装置Aであって、燃焼器1において燃料オイル漏れが生じたときには、その燃料オイルがドレイン中和器B1の容器40の上部および内部の少なくとも一方に進行可能な構成とされており、容器40には、この容器40の上部および内部の少なくとも一方に進行した燃料オイルを検出可能な少なくとも1つのオイルセンサ5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】中和剤を収容した容器の大型化を抑制しつつ、凝縮水の異常水位検出の信頼性を高くすることが可能な凝縮水中和器を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの温度低下によって発生する凝縮水の導入口30および排出口31を有し、かつ前記凝縮水を中和するための中和剤1を内部に収容している容器2と、この容器2内における凝縮水の水位が所定高さ以上に上昇したときに、少なくともそれぞれの一部分が前記凝縮水に浸漬するように容器2に取り付けられている水位検出用の一対の電極5と、を備えている、凝縮水中和器Aであって、一対の電極5は、凝縮水の導入口30を挟んで互いに離間した配置とされている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器として潜熱回収型のものを用いるなど、熱交換器の大型化を図る場合であっても、装置全体の大型化および製造コストの上昇を抑制することが可能な給湯装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1と、この燃焼器1によって発生された燃焼ガスを排気口19aに導く燃焼ガス流路18と、前記燃焼ガスと通水用の管体22b,23との熱交換を行なわせる1次熱交換部2Aおよび2次熱交換部2Bを有する熱交換器HTと、を備えており、燃焼ガス流路18として、燃焼器1の燃料燃焼領域から前記燃焼ガスを一定方向に進行可能とし、かつ1次熱交換部2Aが内部に設けられている上流域流路80aと、この上流域流路80aに対して屈曲状または湾曲状に繋がり、かつ上流域流路80aを通過した燃焼ガスの進行方向を転換させる方向転換流路80bとが形成されている、給湯装置A1であって、2次熱交換部2Bは、方向転換流路80b内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 嵌合部材に対して容易かつ確実に取り付け可能な漏水検査冶具および当該漏水検査冶具を備えた浴槽連結装置の提供を目的とした。
【解決手段】 浴槽連結装置は、浴槽の内側に固定される内嵌合部材と、浴槽の外側に固定される外嵌合部材との間における漏水や、外嵌合部材に繋がる配管における漏水を検知するために、内嵌合部材の筒状部に対して漏水検査冶具190を装着可能な構成とされている。漏水検査冶具190は、本体190aと閉止部材190bとを漏水検査方法に応じて分割可能して使用可能な構成とされている。漏水検査冶具190は、本体190aの装着部192を内嵌合部材の筒状部にねじ込むことにより、両者の隙間にシール部材192bが介在した状態となり、前記隙間が遮蔽された状態になる。 (もっと読む)


【課題】ドレインに未燃の燃料オイルが混入している場合であっても、このドレインの廃棄に起因して水質汚染などが生じる虞れを適切に解消することが可能なドレイン処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの温度低下によって発生したドレインを中和するための中和処理槽4Bを備えている、ドレイン処理装置B1であって、前記ドレインに燃料オイルが混入しているときに、この燃料オイルを捕捉可能なオイル捕捉手段4A,42,41Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 薄型で構成がコンパクトな浴槽連結装置の提供を目的とした。
【解決手段】 浴槽連結装置1は、吐出部140,141と水室R,Lとの境界部分に配された開口形成面90の開口91を開閉するための吐出弁125,126を有する。吐出弁125,126は、それぞれ台座部127が仕切壁80側に固定されており、可動部128が開口形成面90の外側から開口91に対して近接、離反する構成とされている。可動部128は、先端部分が本体部40に設けられた欠落部51の縁面に当接した状態で開口91を閉止する。 (もっと読む)


【課題】 仕切部材を冶具や工具等を用いることなく容易に分解でき、仕切部材の内部を手軽に掃除可能な浴槽連結装置の提供を目的とする。
【解決手段】 浴槽連結装置1は、浴槽の内側に固定される内嵌合部材21と、フィルター部材23との間に仕切部材22を介在させた構造を有する。仕切部材22は、本体部40と弁収容部41とによって形成される流路構成体50を有する。流路構成体50は、内部に吐出弁および導入弁を内蔵している。本体部40および弁収容部41は、磁力によって吸着固定されている。そのため、浴槽連結装置1は、工具や冶具を用いることなく弁収容部41を本体部40から取り外し、内部を清掃できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスからの熱回収率を高くしつつ、熱回収に伴って発生するドレインの処理を適切に行なうとともに、装置全体の大型化を抑制可能な給湯装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1によって発生された燃焼ガスを下向きに進行させた後に底部においてUターンさせて上向きに進行させる燃焼ガス流路8と、燃焼器1の下方領域に位置する熱交換器HTと、を備えている給湯装置A1であって、熱交換器HTとしては、燃焼ガスの顕熱回収用の1次熱交換部2Aと、この1次熱交換部2Aよりも下方に位置する潜熱回収用の2次熱交換部2Bとが設けられており、燃焼ガス流路8の底部には、潜熱回収に伴って発生して2次熱交換部2Bから落下するドレインを受け、かつ一定の箇所に集めることが可能に傾斜した底板部34が設けられ、この底板部34の直下には、この底板部34から前記ドレインを受けて中和処理を行なう中和処理手段4Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 仕切部材を構成する構成体同士の間にシール部材を介在させなくても仕切部材の内部に形成された流路間において湯水のショートサイクルが起こらない浴槽連結装置の提供を目的とする。
【解決手段】 浴槽連結装置1は、本体部40と弁収容部41とを組み合わせて構成される仕切部材22を有する。仕切部材22は、平行に配された背面壁44および仕切壁80と、これらの周壁部55,85によって囲まれた領域内に湯水が出入りする水室R,Lを有する。水室R,Lは、仕切部材22を正面視した際に外形が対称であり、その開口領域の面積が同一である。そのため、水室R,Lに湯水が出入りすることによって作用する水圧が相殺される。そのため、浴槽連結装置1は、本体部40と弁収容部41との間にシール部材等を設けなくても水室R,L間が水密に保たれる。 (もっと読む)


【課題】オイルセンサを複数用いることなく、複数のオイル検知領域に存在するオイルを適切に検出することができ、全体の製造コストを低減可能なオイル検出装置を提供する。
【解決手段】オイル透過用のケーシング51を有し、かつこのケーシング51内にオイルが進入したときにこれを検出するように構成されたオイルセンサ5を備えている、オイル検出装置Cであって、オイルセンサ5によるオイル検知エリアとして、仕切り手段61によって互いに仕切られた2つのオイル検知エリアa1,a2が設定されており、オイルセンサ5のケーシング51の少なくとも一部は、2つのオイル検知エリアa1,a2の一方に存在するオイルをこのケーシング51内に進入させることが可能に前記一方に配されており、2つのオイル検知エリアa1,a2の他方に存在するオイルをケーシング51内に進入させるようにガイドするオイルガイド手段56を備えている。 (もっと読む)


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