説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】複数の床暖房系統が熱動弁のデューティー比制御による暖房運転を行っている状態であっても、適正なデューティー比を算出することができる温水暖房システムを提供する。
【解決手段】流量制御弁43cの開閉制御から熱動弁47cのデューティー比制御に切り替わった床暖房系統Cは、その切替時点から、デューティー比制御の制御周期が開始され、各制御周期において、その開始時点から、算出された閉弁時間が経過するまでの間は熱動弁47cを閉弁させ、閉弁時間が経過した時点から、その制御周期が終了するまでの間、熱動弁47cを開弁させることになるが、床暖房系統Cに遅れて、流量制御弁43bの開閉制御から熱動弁47bのデューティー比制御に切り替わる床暖房系統Bについては、床暖房系統Cの制御周期をマスター制御周期とし、その制御周期をマスター制御周期に同期させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 温水暖房システムで暖房負荷が低い時であっても、熱源機の過加熱を抑制し熱効率低下・騒音増大を回避し得るように、燃焼のON−OFF頻度を低減し得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 連続燃焼し得る最小燃焼量Pmin〜最大燃焼量Pmaxの通常比例燃焼範囲での通常比例燃焼制御中に(S4〜S7の繰り返し)、加熱後の温水温度Tdが消火温度Tfを超えると燃焼停止、点火温度Tnより低くなれば点火(S6でNO,S11,S2でYES)というON−OFF燃焼を繰り返す。ON−OFFのサイクル時間Ftがαよりも短くなれば、Pminよりも低い拡張最小燃焼量Ps〜Pmaxの拡張比例燃焼範囲での拡張比例燃焼制御に切換える(S4でNO,S9)。Pminよりも低い側での燃焼積算時間t3が所定値βを超えれば通常比例燃焼に強制的に戻す。 (もっと読む)


【課題】 グリスフィルターの目詰まりを防止でき、掃除の手間暇を軽減できるだけではなく、グリスフィルターによって油の回収率を上げ、また吸込み口の露出を防止して吸込み口が開口することによる体裁の悪さの問題を解消する。
【解決手段】 排気用の回転羽根1の前側に、排気ガス中の油を除去するためのグリスフィルター6を設ける。グリスフィルター6を、羽根6aを有して略円盤形に形成すると共に、電動機7の回転軸7aに取り付けて回転自在に設ける。このグリスフィルター6を介して流れる排気ガスを排気用の回転羽根1に導くと共に、排気ガス中の油を内面に付着させるための通路部9を、グリスフィルター6から排気用の回転羽根1にわたって設ける。この通路部9の下部に油の回収部10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 給湯器から送信された情報を利用して、効率的な給湯器のメンテナンスを遂行するための支援を行うメンテナンス情報管理システムを提供する。
【解決手段】 メンテナンス情報管理システムが、故障情報を受信すると、メンテナンス対象給湯器5の設置場所情報を検索する設置場所情報検索処理、メンテナンス対象給湯器5に対して行うメンテナンス作業に関するメンテナンス作業情報を故障情報及び機器識別情報に基づいて作成する作業情報作成処理、メンテナンス対象給湯器に対応するメンテナンス担当者用端末装置3を関係情報に基づいて特定する端末装置特定処理、及び、メンテナンス作業情報及びメンテナンス対象給湯器5の設置場所情報を含むメンテナンス依頼情報を、そのメンテナンス対象給湯器5に対応するものとして特定したメンテナンス担当者用端末装置3へ送信する依頼情報送信処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】不馴れなユーザであっても、貯湯タンク内の残湯量を容易かつ正確に把握することができて使い勝手が良く、湯不足や湯余りが生じる虞れを従来よりも少なくすることが可能な貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク1内の湯を複数の用途に用いることが可能に貯湯タンク1に接続された配管部51と、貯湯タンク1内の残湯量を検出可能な制御手段3と、データ表示用の表示装置40とを具備している貯湯式給湯システムAであって、制御手段3は、貯湯タンク1内の残湯量のデータを、前記複数の用途における湯の使用可能量の指標となる複数種類の指標データに換算し、これら複数種類の指標データが表示装置40によって切り替え表示または一括表示可能である。 (もっと読む)


【課題】 入浴者のくつろいだ状態などを損なうことなく、入浴者に対して適切なマッサージ動作を施すことができる快適性に優れた浴室用マッサージ装置及びシステムバスを提供する。
【解決手段】 浴槽内の入浴者に対して所定のマッサージ動作を施すマッサージ本体3aと、浴槽内での入浴者の動きを検出する水位センサ(動き検出部)8fを設ける。そして、制御部3eが、水位センサ8fの検出結果に基づいて、マッサージ本体3aの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の断水に対処するために生活用水を貯水するタンク等を設置することは設備費とスペースの面で不利である。
【解決手段】浴槽貯水システム1は、浴槽100と、循環アダプタ一体型自動排水栓12、給湯器付き風呂釜200、コントローラ5、感震器などを有し、給湯器付き風呂釜200は、給湯用の給湯回路の他に、浴槽の水位を検出する水位センサ、浴槽へ湯張りする際の湯量を検出する注湯量センサなどを有し、所定震度以上の地震が発生したときには、自動排水栓を閉止して給湯回路を駆動して浴槽に注水し、浴槽の水位が所定水位になるか、設定水量貯水するか、所定時間注水するかの何れかの条件成立により注水を停止する。 (もっと読む)


【課題】 各床暖房ユニットの放熱特性の違いや、配管長の違いなどに起因するホットダッシュ運転のバラツキを小さくする。
【解決手段】 熱源機11には、放熱特性の低い床暖房ユニット12と放熱特性の高い床暖房ユニット13が接続されている。この床暖房システムにおいては、運転開始時に開閉弁24、25を閉じ、流量制御弁22、23を全開にして床暖房ユニット12、床暖房ユニット13に高温(例えば、80℃)の暖房温水を供給してホットダッシュ運転を行なう。このホットダッシュ運転の時間は、放熱特性の低い床暖房ユニット12に対しては、長い時間Th2に設定し、放熱特性の高い床暖房ユニット13に対しては、短い時間Th1に設定する。 (もっと読む)


【課題】
NTCタイプのサーミスタ素子を用いた湿度検出装置は、特に低温時において、電源投入後、湿度検出が可能な湿度検知状態に安定するまでの準備運転時間を必要とする。本発明は、この準備運転時間を短縮させる方法を提供する。
【解決手段】
湿度検出装置12は、センサー回路13、マイコン15、発熱状態検知回路16、可変抵抗回路17からなる。この湿度検出装置12に電源を投入した時、発熱状態検知回路16はセンサー回路13両端の電圧を読み取りる。そして、センサー回路13が湿度検知可能な状態でなければ、可変抵抗回路17を切り替えてセンサー回路13へ流れる電流量を一時的に通常よりも大きくする。これにより、検知素子19および補償素子20の自己発熱が早くなり、電源投入から湿度検知可能な状態になるまでの準備運転時間の短縮および周囲の雰囲気温度が低い場合においても湿度検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 操作性に優れ、かつ消費電力抑制効果の高い温水暖房システムを提供する。
【解決手段】 暖房端末の遠隔操作装置3が上記熱源機1の電源回路44から電力供給を受けるように構成された温水暖房システムにおいて、上記熱源機1側の電源回路44と各遠隔操作装置3とを結ぶ電源ライン上にそれぞれ暖房端末側への電力供給を遮断するためのスイッチング素子48を設ける。そして、スイッチング素子48の動作を、熱源機1の遠隔操作装置2に設けられた操作手段24の操作を通じて個別又は一括制御することで、各遠隔操作装置3への電力供給を制御する。 (もっと読む)


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