説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】 浴槽水について銀イオンによる殺菌機能を得つつ、注湯の際にイレギュラー状態が発生したとしても、浴槽水の銀イオン濃度が過度に高濃度化することを回避し得る殺菌機能付き給湯装置を提供する。
【解決手段】 注湯が開始され注湯流量が安定したら、その時点における注湯流量を検出し検出注湯流量に対応する電流値の出力制御値を取得し(S3)、取得した出力制御値を出力して、銀イオンを電気分解により溶解させる電極に対し出力制御値に対応する電流値の電流を通電する(S4)。これを注湯が終了するまで繰り返す(S5)。出力制御値の取得は注湯流量と出力制御値との対応関係を規定したテーブルから割り出す。 (もっと読む)


【課題】 騒音や振動・大型化等の弊害を招くことなく強制送風機能を備えたガスコンロを提供する。
【解決手段】 燃焼管62の燃料導入口621に燃料ノズル41に加えて針状電極24を配設し、燃料導入口を接地させて針状電極の対極にしてコロナ放電させ、燃焼管内に送風して燃料ノズルからのガスに一次空気として供給する。ドーナッツ環状のバーナヘッド61の開口部611の下側位置に針状電極23を配設し、接地させた開口部を対極にしてコロナ放電させ、開口部内を下から上に送風し燃焼火炎Rに二次空気として供給する。 (もっと読む)


【課題】 銀イオンによる殺菌機能を得つつ、電極の片減りを確実に防止して電極すり減り量の平準化を十分に実現し得る殺菌機能付き給湯装置を提供する。
【解決手段】 注湯が開始され注湯流量が安定したら、湯張り設定量を検出注湯流量で除した時間値に基づき総通電時間TAを設定する(S3)。TAを設定切換時間Tuで除した個別通電回数Nが偶数であればそのまま(S4でYES)、奇数であればTuの値を変更してNを偶数になるようにしてから(S4でNO,S6)、Tu経過毎に通電対象の電極を交互に切換えながらTAが経過するまで通電し、電気分解により銀イオンを溶解させる(S5)。今回通電の終了時点で通電していた電極とは異なる側の電極を次回通電での通電の開始電極として記憶・設定する(S7)。 (もっと読む)


【課題】容器内への中和剤の充填作業が容易かつ迅速に行なえるとともに、凝縮水の中和処理も効率良く適切に行なうことが可能な凝縮水中和器を提供する。
【解決手段】中和剤1を収容する容器2の収容空間部20が、上部仕切壁26aによって第1および第2の領域AR1,AR2に仕切られた構成を有している、凝縮水中和器Aであって、中和剤用の投入口としては、第1および第2の領域AR1,AR2のそれぞれの最上部の真上に位置するようにして容器2の上壁部21に設けられた複数の投入口33を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率が高く、かつ全体の小型化や製造コストの低減化を図ることができ、また酸性のドレインなどに起因して水管が腐食するといった不具合も適切に解消することが可能な瞬間式給湯器を提供する。
【解決手段】瞬間式給湯器Aは、熱交換器として、燃焼ガス流路5の周壁部を形成する1つの缶体2内に、酸性のドレインに対する耐食性を有する材質の1または複数の水管4が設けられ、かつこの水管4は、前記燃焼ガスから顕熱および潜熱を回収可能に燃焼ガス流れ方向に複数段に並んだ構造とされた1つの熱交換器HTのみを備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼用空気を騒音や振動の発生なしに供給し、かつコンパクト化し得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 送風ファンの代わりに、コロナ放電を利用した送風手段5,6を設ける。燃焼管2の上流側の筒状開口部22に対し針状電極51の針先端を臨ませる。燃焼管の下側の中底板38の貫通孔381に臨んで下側から対向するように針状電極61を配設する。燃焼管及び中底板をアースして針状電極の対極とし、針状電極に放電電圧を印加してコロナ放電を生じさせる。これにより生じる気流によって筒状開口部には一次空気を、中底板から上方の炎口23には二次空気をそれぞれ供給する。電圧印加をON・OFF制御することで、電圧変更による送風量変更可能範囲よりも低い範囲での送風量(空気供給量)の変更調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスの供給源として、水素ボンベを用いることなく都市ガスを使用した改質技術により水素ガスを供給できるようにした水素水供給装置を提供する。
【解決手段】 水素ガス発生装置26に都市ガスを供給し、水素ガス発生装置26で都市ガスを改質することによって水素ガスを生成する。この水素ガスは、気液混合タンク12内に充填される。ついで、循環ポンプ19を運転すると、浴槽13と気液混合タンク12との間で浴水が循環させられ、気液混合タンク12において浴水に水素ガスが溶解された水素水が浴槽13内に環流される。 (もっと読む)


【課題】除湿器の再生能力が高い温水式の浴室暖房換気除湿乾燥装置を提供する。
【解決手段】浴室暖房換気除湿乾燥装置101に、吸気口104から吐出口につながる第1の送風通路115と吸気口から排気口113につながる第2の送風通路116を設ける。第1の送風通路は、吸気口側から順に除湿器105と、第1の熱交換器107と、循環ファン103と、が設けられている。一方、第2の送風通路には、吸気口側から順に第2の熱交換器106と、除湿器105と、排気ファン102とを配置する。第2の送風通路は、風路切替器112を介して第1の送風通路とを接続する。また、第1及び第2の熱交換器は直列に配置する。 (もっと読む)


【課題】 気液混合タンク内に充填された水素ガスを安全に廃棄することができるようにする。
【解決手段】 電動二方弁20を開いて循環ポンプ19を稼働させ、水素ガスの残っている気液混合タンク12に浴槽13内の浴水を加圧注入する。給水ノズル17から気液混合タンク12内に浴水を注入すると、水素ガスを溶解させた浴水が気液混合タンク12内に溜まる。ついで、第1の電動三方弁25を排水管24側で開き、水素ガスを溶解させた浴水を排水管24から徐々に下水道などへ排出させる。 (もっと読む)


【課題】 空気又は酸素と混合させることなく安全に水素ガスを気液混合タンクに供給することができるようにする。
【解決手段】 気液混合タンク12内に浴槽13内の浴水を供給し、気液混合タンク12内の空気を追い出して気液混合タンク12内を浴水で充満させる。ついで、電解槽26で水を電気分解して酸素ガスと水素ガスを発生させる。気液混合タンク12内に空気等が侵入しないようにしたうえで、電解槽26で発生した水素ガスを気液混合タンク12内に導き、水を排水管24から排出することによって気液混合タンク12内の水を水素ガスに置換していき、気液混合タンク12内に水素ガスを充填する。この後、浴槽13と気液混合タンク12との間で浴水を循環させ、水素ガスを溶解させた浴水を浴槽13内に環流させる。 (もっと読む)


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