説明

日立金属株式会社により出願された特許

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【課題】 バーコード制御方式の電気融着継手であって、バーコード情報を利用して容易に短絡異常を検知できるようにする。
【解決手段】 通電制御情報の中に当該電気融着継手に見合った所定の電流上昇許容量を記録したバーコードを付した電気融着継手である。この電流上昇許容量は、継手の種類や呼び径によって、例えば、1=4%、2=6%、3=8%、4=10%、5=12%、6=14%のように6つの区分にコード化してメーカ別情報の1つとしてデジットの1つに記録している。 (もっと読む)


【課題】 各種燃料電池の構成部材において、導電の必要とされる部材に使用可能な、接触抵抗の低い導電部材に関する。
【解決手段】 空孔の周囲に金属粉末が焼結した骨格を有する多孔質焼結体でなる燃料電池用導電部材であって、他の部材と導電接触する面には金(好ましくは、厚さ0.01〜10μm)が被覆されている燃料電池用導電部材である。該骨格には、シリコン酸化物、チタン酸化物、クロム酸化物、アルミニウム酸化物のうちの1種または2種以上の物質(好ましくは、厚さ10〜500nm)が被覆されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁歪型のトルクセンサにおいて、隣り合う磁気コイルを分離するとともに、構成部品の組立てを容易とする。
【解決手段】トルクセンサの測定ユニット200は、円筒状の磁気ヘッド210と、外周ボビン211と、内周ボビン213とから構成される。磁気ヘッド210は、円筒状のヨーク接続部240と、その開口に嵌合する環状の第1ヨーク部220a及び第2ヨーク部220bにより構成される。ヨーク接続部240、第1ヨーク部220a及び第2ヨーク部220bの軟磁性部232a1、232a2、232b1、232b2、252a、252bによって、二つの磁気コアを構成する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に非接触で、再現性良く高感度でトルクを検出する。
【解決手段】この磁気コア1は、板状バックヨーク部2と、2本の脚状ヨーク部3とから構成される。2本の脚状ヨーク部3の底面4は、共に第1の面4aと第2の面4bの2種類の面で構成される。第1の面4aは、板状バックヨーク部2の表面と略平行な平面となっている。第2の面4bは、第1の面4aから傾斜している。第2の面4bはトルクを検出する回転軸に底面4を近接させるために設けられるため、この傾斜の角度は、この磁気コアを用いてトルクを検出する回転軸の表面の形状に対応している。 (もっと読む)


【課題】出力の零点変動を発生せず、高感度でトルクの向き及び大きさを非接触で検出することのできるトルクセンサを得る。
【解決手段】このトルクセンサ10は、回転軸90に印加されるトルクを検出する。ここでは同一形状の磁気コアが回転軸の周方向に4個ずつ2箇所にわたって設置される。この磁気コア30は、バックヨーク部31、2本の脚状ヨーク部32からなる。励磁用内周コイル71は、回転軸90の軸方向から見て各バックヨーク部31、41、51の内側を通るように、回転軸90の外周方向に巻回される。励磁用外周コイル72は、回転軸90の外周方向に巻回される。検出用内周コイル81は、励磁用内周コイル71と平行して巻回される。検出用外周コイル82は励磁用外周コイル72と平行して巻回される (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維などを多量に添加した樹脂などを成形する射出成形機用シリンダは高耐摩耗性が要求される。そのため、成形機用シリンダのライニング層に、炭化タングステンなどの硬質粒子を分散させたシリンダが使用されている。しかし、ライニング層中に硬質粒子を多量に含有させると、被削性が著しく劣る。
【解決手段】 本発明の成形機用シリンダは、ライニング層がニッケルを含む基地と、金属タングステン中に炭化タングステンが分散した硬質粒子とにより構成されていることを特徴とする。また、硬質粒子中の炭化タングステンの含有量が面積率で20〜80%、ライニング層に占める前記硬質粒子の含有量が面積率で20〜80%、硬質粒子の最大長さが250μm以下、ライニング層に硼化タングステンを面積率で5〜20%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属放熱板とアルミニウム板との界面に銅とアルミニウムからなる化合物層を形成することなく金属放熱板とアルミニウム板とを接合し、且つこの接合部材層が400℃を超える耐熱温度を有することにより優れた放熱効率および耐久性を兼ね備えるセラミックス回路基板およびそれを用いた半導体モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックス基板2の一方の面に金属回路板3が形成され、他方の面に金属放熱板4が形成された回路基板1であって、前記金属回路板および前記金属放熱板が銅または銅合金であり、前記金属放熱板に銅とアルミニウムの金属間化合物を含まない銀焼結体層22を介してアルミニウム板20が接合されている回路基板。 (もっと読む)


【課題】 特にカットコアに好適な特性を有する高飽和磁束密度で低磁歪のFe基ナノ結晶軟磁性合金と前記Fe基ナノ結晶軟磁性合金を製造する際に用いられるアモルファス合金薄帯および前記Fe基ナノ結晶軟磁性合金の製造方法並びにこれを用いた高性能磁性部品を提供する。
【解決手段】 一般式:Fe100−x-z-zAxMaSiyBz(原子%)で表され、式中、AはCu, Auから選ばれる少なくとも1種の元素、MはTi, V, Zr, Nb, Mo, Hf, Ta, Wから選ばれた少なくとも1種の元素を示し、x、y、aおよびzはそれぞれ0≦x≦2、13≦y≦18、0≦a≦1.5、4≦z≦10、x+y+a+z≦25を満足する組成であり、平均粒径120nm以下のbcc Fe-Si結晶粒とアモルファス相からなり、bcc Fe-Si結晶粒が体積分率で組織の50%以上を占めており、飽和磁束密度Bsが1.4T以上、飽和磁歪定数λsが-3.5×10-6以上+3.5×10-6以下の範囲にある高Bs低磁歪のFe基ナノ結晶軟磁性合金である。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性に優れ、望ましくは良好な被削性を有している、フェライト系ステンレス鋳鋼を提供する。また、前記フェライト系ステンレス鋳鋼によって成る耐酸性に優れた鋳造部材を提供する。
【解決手段】 質量%で、Cr:18.0〜27.0%、Cu:0.8〜3.5%、Si:0.5〜2.0%、Mo:0.5〜1.5%、Nb:2.5%以下、Ni:0.6%以下、C:0.12%以下、Mn:1.0%以下、Al:0.10%以下、P:0.15%以下、S:0.15%以下、N:0.10%以下で、かつ(Cu+Si):2.0%を超え、残部がFeおよび不可避的不純物を含有する耐酸性に優れたフェライト系ステンレス鋳鋼である。また、これを用いて成る鋳造部材である。また、鋳造部材は排気ガスの流路を切り替える切替バルブ用部材であってよい。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス基板の角部や面取り部に発生する欠け不良等の問題を解消すると共に、低コストで高歩留まりと良好な寸法精度を有するセラミックス基板他を提供する。
【解決手段】 基板の少なくとも1つの側面に複数の凹部が設けられているセラミックス基板において、前記側面の中央部側の凹部の深さよりも当該側面の角部近傍の凹部の深さが深くなっている、および/または前記側面の中央部側の凹部のピッチよりも当該側面の角部近傍の凹部のピッチが狭くなっているセラミックス基板である。 (もっと読む)


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