説明

日立金属株式会社により出願された特許

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【課題】 耐酸性に優れ、望ましくは良好な被削性を有している、フェライト系ステンレス鋳鋼を提供する。また、前記フェライト系ステンレス鋳鋼によって成る耐酸性に優れた鋳造部材を提供する。
【解決手段】 質量%で、Cr:18.0〜27.0%、Cu:0.8〜3.5%、Si:0.5〜2.0%、Mo:0.5〜1.5%、Nb:2.5%以下、Ni:0.6%以下、C:0.12%以下、Mn:1.0%以下、Al:0.10%以下、P:0.15%以下、S:0.15%以下、N:0.10%以下で、かつ(Cu+Si):2.0%を超え、残部がFeおよび不可避的不純物を含有する耐酸性に優れたフェライト系ステンレス鋳鋼である。また、これを用いて成る鋳造部材である。また、鋳造部材は排気ガスの流路を切り替える切替バルブ用部材であってよい。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス基板の角部や面取り部に発生する欠け不良等の問題を解消すると共に、低コストで高歩留まりと良好な寸法精度を有するセラミックス基板他を提供する。
【解決手段】 基板の少なくとも1つの側面に複数の凹部が設けられているセラミックス基板において、前記側面の中央部側の凹部の深さよりも当該側面の角部近傍の凹部の深さが深くなっている、および/または前記側面の中央部側の凹部のピッチよりも当該側面の角部近傍の凹部のピッチが狭くなっているセラミックス基板である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アモルファス薄材の積層体から所定のコア形状を切出して積層コアを製造するに当たり、切出し面性状を良好に維持しつつ鉄損の小さな積層コアを製造するための加工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、絶縁性樹脂を塗布したアモルファス薄板の積層体をワイヤ放電加工して所定コア形状に切断した後、切断面をエッチング処理するアモルファス積層コアの加工方法であって、ワイヤ放電加工を水中で行うことを特徴としている。本発明によれば、アモルファス積層体を水中でワイヤ放電加工することでアモルファスの溶融物を切断面のほぼ全面に薄く均一に付着させることができ、エッチングでほぼアモルファスの溶融物のみを除去することができる。これにより、切断面の性状を悪化させることなく絶縁性を回復することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性と強度を有するチタン合金から成る高い空力学的性能を期待できるコンプレッサ用鋳造羽根車を安価に安定して提供する。
【解決手段】 本発明は、ハブ軸と、該ハブ軸から半径方向に延在するハブディスク部と、前記ハブ軸の周りに配列された羽根部とを有する羽根車形状に、チタン合金が鋳造されたコンプレッサ用鋳造羽根車であって、前記チタン合金は、質量%でAl:5.50〜6.75%、V:3.50〜4.50%、B:0.01〜3.0%、Fe:0.40%以下、C:0.40%以下、N:0.05%以下、H:0.015%以下、O:0.25%以下、残部Tiおよび不可避的不純物を含有させて成り、かつ、前記ハブディスク部は外径30〜250mmに形成されているコンプレッサ用鋳造羽根車である。 (もっと読む)


【課題】 管端のマーキング作業を省略しても接続管をワンタッチで接続できる管継手を提供する。
【解決手段】 一端側から接続管10が挿入される受口21を有する継手本体2と、接続管10が奥まで挿入されたときに継手本体2の内周面と接続管10の外周面で圧縮されるシール部材4と、接続管10が継手本体2の奥まで挿入されたときに、接続管10の先端でシール部材4から離間する位置に押し込まれる保護スリーブ5と、継手本体2に接続管10に向って移動可能に支持される挿入確認部材3とを備え、保護スリーブ5は、挿入確認部材3が押し込まれたときにその先端部32を受取る保持部51を有する。 (もっと読む)


【課題】接続管を挿入するだけのワンタッチでシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、接続管への差し込み代のマーキング作業を省け、接続管の挿入状態を人目で容易に確認でき、施工性、信頼性に優れる管継手を提供する。
【解決手段】受口部12及び確認孔18を有する継手本体2内に、受口部12から継手本体内奥に向かって順に、接続管11の外周面に係合される抜止部材3と、該抜止部材3を受口部12の内周に向かって押圧付勢する弾性部材4と、確認孔18の内側位置に配置される表示兼可動スペーサー6と、表示兼可動スペーサー6を確認孔18の内側位置に位置決め保持するスペーサー位置決め部材7と、接続管11の外周面に密着するシールリング5を収容する。接続管11の挿入に伴いスペーサー位置決め部材7は継手本体2内奥へ押し込まれ、この押し込みに伴い表示兼可動スペーサー6が確認孔18の内側位置より継手本体内奥側へ退いて確認孔18から見えないようにする。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度を低下させることなく、不可逆熱減磁率の小さな耐熱性に優れた磁石を得る。
【解決手段】鉄基希土類合金磁石は、組成式が(Fe1-mm100-x-y-z-n-w(B1-ppxyTizZrnwで表される。TがCoおよびNiから選択された1種類以上の元素、Rがイットリウムおよび希土類金属元素から選択された1種類以上の元素、MがAl、Si、V、Mn、Cu、Zn、Ga、Cr、Nb、Mo、Ag、Hf、Ta、W、Pt、Au、Pb、Bi、およびSnからなる群から選択された1種類以上の元素である。5≦x≦14、10<y<12、0.1≦z≦5、0.2≦n≦5、0≦w≦10、0≦m≦0.3、および0.02≦p≦0.3の関係を満足する。硬磁性相の平均サイズが1nm以上80nm以下、軟磁性相を含む硬磁性相以外の相の平均サイズが0.1nm以上20nm以下。Zrは実質的に粒界相にのみ存在する。 (もっと読む)


【課題】接続管を挿入するだけのワンタッチでシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、接続管への差し込み代のマーキング作業を省け、接続管の挿入状態を人目で容易に確認でき、施工性、信頼性に優れる管継手を提供する。
【解決手段】受口部12を有する継手本体2内に、接続管11の外周面に係合される抜止部材3と、抜止部材3を受口部12の内周に向かって押圧付勢する弾性部材4と、接続管11の外周面に密着する第1のシールリング5と、接続管11の端部の外周を覆う透視筒体6とを収容配置する。透視筒体6の外周に対応する継手本体2の円周上の少なくとも1箇所には確認孔18を内外貫通状に設け、透視筒体6の先端部外周と継手本体2の内周との間に第2のシールリング19を介在配置し、透視筒体6の後端部内周には前記第1のシールリング5を配置する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも機械的強度が高く低騒音で、かつ磁気特性の良好な圧粉磁心を提供する。
【解決手段】 Fe-Si-B、Fe-Si-B-Cu-Nb、Fe-Zr-B及びCo-Fe-Si-Bからなる群から選択される少なくとも1種の非晶質合金粉末と99.5質量%超がFeの純Fe粉末が混合された圧粉磁心を用いる。非晶質合金粉末の全体に対する重量比率が10〜50%の範囲にあるものが好ましい。また、圧粉磁心の抵抗率が1×10Ωm以上で、磁場10000A/mでの透磁率が純Fe粉末単体の圧粉体よりも高いものが得られる。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録媒体に用いられるCo−Fe系合金の軟磁性膜を成膜するためのCo−Fe系合金ターゲット材に関して、良好なスパッタリング特性を有する低透磁率のCo−Fe系合金ターゲット材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が(Co−Fe100−X100−(Y+Z)−Zr−M、20≦X≦70、2≦Y≦15、2≦Z≦10で表され、前記組成式のM元素が(Ti、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、B、Si、Al、Mg)から選ばれる1種または2種以上の元素であるスパッタリングターゲット材であって、該スパッタリングターゲット材のミクロ組織がCoを主体とする合金相とFeを主体とする合金相とからなる焼結組織を有し、前記Feを主体とする合金相中にFeMの非磁性ラーベス相金属間化合物が存在するCo−Fe系合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


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