説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】所望の切込み深さを得ることができる携帯用作業機を提供する。
【解決手段】
携帯用作業機において、保護カバー7は、外周側にロッド11、ローラ10(第1のガイド部)、及び固定用のノブボルト12を有して構成される切り込み深さ調整装置17を備えている。保護カバー7の外周側には、回転刃3に沿った円弧状の凹部15が形成されており、凹部15の内側にはロッド11が嵌め込まれている。ロッド11は凹部15同様に円弧状に形成されるとともに、凹部15の幅より若干細く形成され、凹部15内を円弧状にスライド移動可能に構成されている。また、保護カバー7にはローラ10と回転軸14を挟んで反対側の周縁部には支点となるローラ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】締付けトルクを安定させることが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】モータ3により正転、逆転が可能なハンマ42と、逆転方向への回転により加速距離を稼いだハンマ42の正転方向への回転により打撃されて回転するアンビル52と、先端工具を保持可能で、先端工具にアンビルの回転を伝達する先端工具装着部51と、モータに電力を供給する電力供給部と、電力供給部を制御する制御部72とを備え、制御部72は、正転電力及び逆転電力を所定の周期で切り換えてモータ3に供給するパルスモードの後に、締付方向の正転電力のみをモータに供給するナットランナモードを実行可能としている。ナットランナモードでは、目標値に向けてトルクを上昇させた後、所定時間だけ一定トルクでモータを安定駆動させ、その後、トルクを開放させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電圧を昇圧してキャパシタに充電する方式で、回路の消費電流を低減させることにより効率向上と省エネルギー化を図り、二次電池の消耗を抑えることが可能な、電動式打込機及び留め具の打込み方法を提供する。
【解決手段】キャパシタ回路27の電圧が昇圧目標電圧に達した後で、打込みを行わずに作業を中止した場合、マイコン29は、ドライバ回路256を介してFET254をスイッチングさせる。これにより、キャパシタ回路27に充電された電圧は、FET254、インダクタンス252、FET211の寄生ダイオードを通って二次電池3へ充電する。 (もっと読む)


【課題】インナーソケットと別体としたウエイトとスプリングとを一体化したことで、組立作業効率の向上を図るとともに、機長の短縮化を可能とする。
【解決手段】トルクコントロールボルト1に螺合するナット3に係合自在なアウターソケット4と、前記ボルト先端の剪断用チップ2に係合自在で、アウターソケット4に対してスライド自在なインナーソケット5と、アウターソケット4とインナーソケット5に相反する回転力を出力する機構と、インナーソケット5の内側にスライド自在に配設されていて、インナーソケット内へのチップ2の挿入によって後退するウエイト8とを備え、ウエイト8と前進方向に付勢するためのスプリング11とが一体化されている構成である。 (もっと読む)


【課題】電池の電圧を昇圧してキャパシタに充電する方式で、回路の消費電流を低減させることにより効率向上と省エネルギー化を図り、電池の消耗を抑えることが可能な、電動式打込機及び留め具の打込み方法を提供する。
【解決手段】長さ検出手段を構成する釘検知スイッチ291,292の双方がオフのときは長い釘と判断し、昇圧目標電圧をV2と設定する。釘検知スイッチ291がオフで釘検知スイッチ292がオンの時には短い釘と判断し、昇圧目標電圧をV1と設定する(V1<V2)。これは、長い釘のほうがより大きなエネルギーを必要とするためである。これにより、釘の長さに応じて適切なエネルギーを設定できるので、二次電池3のエネルギーを有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】デコンプ装置の操作時にはクランキング毎に自動的に始動用燃料を供給して、エンジン始動時の操作性を向上させたエンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン1は、シリンダボア4と連通する減圧通路と開弁時に減圧通路とシリンダボア4とを連通させるとともにシリンダボア4内の圧力を受けて連通を閉じる減圧弁26とを有するデコンプ装置28を備える。デコンプ装置28には、シリンダボア4内の圧力を伝達する圧力伝達パイプ27が設けられる。また、エンジン1には、始動時にシリンダボア4内に供給される混合気の燃料濃度を増加させる始動用燃料供給装置39と、圧力伝達パイプ27に接続され、シリンダボア4から伝達される圧力に応じて始動用燃料供給装置39による始動用燃料の供給を制御するチャンババルブが設けられる。 (もっと読む)


【課題】携帯型のディスクグラインダーを用いた平面研削作業の作業性を高めることである。
【解決手段】集塵カバー31のカバー本体32に取付部33を設け、この取付部33をギヤケース15のボス部15aに固定して集塵カバー31をディスクグラインダー11に装着する。カバー本体32の天壁32bにハンドルスタンド41を一体に設ける。ハンドルスタンド41を天壁32bからカバー本体32の開口とは反対側に突出する半円筒状のスタンド41aとスタンド41aの上端に設けられる円形のハンドル41bとで構成し、集塵カバー31がディスクグラインダー11に装着されたときに、ハンドル41bの軸心がスピンドル16の軸心に一致するようにする。 (もっと読む)


【課題】芝刈時に石等を巻き込んだときに回転刃が破損するのを抑制する。
【解決手段】駆動源からの動力を回転刃に伝達する動力伝達機構は、回転刃の回転軸と一体に回転する伝達歯車と、この伝達歯車と係合する出力歯車54とを有する。出力歯車54は、駆動源の出力軸39が挿入されて出力軸39の軸方向に沿って移動可能であり、出力歯車54の係合部56と、出力軸39の凸部39aとが係合する。回転刃と駆動源とに大きな負荷が作用したときには、出力軸39の凸部39aと出力歯車54の係合部56との係合が解除され、駆動源から回転刃への動力の伝達が解除される。 (もっと読む)


【課題】電源環境の悪い場所でも大量の圧縮空気を供給可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機1は、圧縮空気生成部110と、駆動部と、一対の空気タンク130a、130bと、バッテリー150とを備える。圧縮空気生成部110は、駆動部の電動モータにより駆動され、圧縮空気を生成する。一対の空気タンク130a、130bは、長手方向の軸が略平行となるようにそれぞれ位置し、圧縮空気生成部110で生成された圧縮空気を貯留する。バッテリー150は、一対の空気タンク130a、130bの間に配置され、駆動部に電源を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、丸鋸部が丸鋸刃の側面に沿う方向に摺動可能な卓上切断機において、小型化を図ると共に、運搬性、操作性の改善を図ることにある。
【解決手段】
丸鋸部を揺動可能に支持する支持部材(8)と、丸鋸刃の側面を、ベース部上面に対して垂直な位置から両方向に傾動可能なホルダ(5)と、ホルダからベース部側に延在するガイドバー(7)とを有し、支持部材をガイドバーに沿って摺動可能とした卓上切断機において、前記支持部材をベース部上方の位置で固定可能にする第1の固定手段(10)と、丸鋸刃を最下方に揺動した状態で、丸鋸部の揺動を固定する第2の固定手段と、前記丸鋸部に設けられ、把持部が電動機(21)とホルダ(5)との間に配置されるサブハンドル(36)とを備えている。 (もっと読む)


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