説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】駆動系に係るメカロスを低減して伝達効率を高めたインパクト工具の提供。
【解決手段】アンビル52と、モータ3によって回転駆動され軸方向に移動可能であり、アンビル52と係合するハンマ53と、ハンマ53をアンビル52に向けて付勢する第一スプリング54Aと、ハンマ53に対し反付勢方向側に位置し、ハンマ53の反付勢方向への移動を阻止可能な規制部57と、を有し、規制部57は、ハンマ53の該反付勢方向への移動を許容する許容状態と、ハンマ53の該反付勢方向への移動を阻止する阻止状態との間で切換可能であり、規制部57とハンマ53との間には、スラストベアリング55Aが介在し、スラストベアリング55Aがハンマ53と規制部57とに当接した状態で、ハンマ53は規制部57に対して回転可能であるインパクト工具を提供する。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機において、交流電源の容量に対して複数のモータへの電力配分を設定する。
【解決手段】
双方向の昇圧コンバータ4からインバータ8を介して接続される遠心用モータ(ロータ駆動用モータ)9と、単方向の昇圧コンバータ5からインバータ12を介して接続されるロータ冷却用コンプレッサ用モータ13を交流電源22に並列に接続し、これらのコンバータ4、5の昇圧電圧を交流電圧22のピーク値以上とし、制御装置20はインバータ8、12を例えばPWM制御によりこれらのモータ9、13に適切な電圧が供給されるように制御する。この際、交流電源22の給電容量に合わせて遠心用モータ9とコンプレッサ用モータ13のロータ加速時の電力配分を設定する。この配分はあらかじめ設定して記憶しておき、これに従ってモータ9、13の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】確実に絶縁性を確保しつつ、整流子ディスクに対するコイルディスクの位置決めを行えるディスクモータ及び電動作業機の提供。
【解決手段】出力軸部31と、コイルパターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられるコイルディスク37と、整流子パターンが設けられ、出力軸部31に同軸的に設けられる整流子ディスク36と、コイルディスク37及び整流子ディスク36と電気的に絶縁され、出力軸部31とコイルディスク36とにそれぞれ係合し、コイルディスク36の出力軸部31に対する位置決めを行う位置決めピン40Aと、を備えるディスクモータ3及びディスクモータ3を備える電動作業機を提供する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な配線を避けながら、中性点を電気的に接続するブラシレスモータの提供。
【解決手段】ブラシレスモータ5は、複数の歯部を有する環状コア14、前記複数の歯部に複数の導線を巻回することで形成された複数のコイル16と、前記環状コアの軸方向における一端側に隣接するインシュレータ13とを備えている。前記複数のコイル16は、3相以上の並列型多相スター結線により結線され、前記3相以上の並列型多相スター結線は、各相の前記コイルの導線を電気的に接続する複数の中性点を有し、前記インシュレータ13は、前記複数の中性点を提供する複数のターミナル19を有し、 前記複数のターミナル19は、接続導線によって電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
ID情報の有無に拘わらずに新旧双方のロータを安全に用いることができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータと、ロータを収容する回転室と、ロータのID情報を読み取るID検出器と、ロータ或はモータの回転速度を検出する速度検出器を有する遠心分離機において、制御装置は、ロータのID情報を読み取り(501付近)、ID情報が検出できない場合はロータが設定回転速度に到達する前に速度検出器の信号出力からロータの慣性モーメントを算出し(502付近)、慣性モーメントから回転中のロータのエネルギーを回転室の封じ込めエネルギー以下に制限する制限回転速度閾値を求める。制御装置は、設定速度が制限回転速度閾値以下の場合はロータの回転を加速させて整定させ(503、504)、設定速度が制限回転速度閾値を越えた場合はロータの回転を停止させる(506)。 (もっと読む)


【課題】フィルタ交換に係るメンテナンス性が向上し、フィルタ交換に係る費用の低減を図った空気圧縮機の提供。
【解決手段】空気流入口は、回転軸を中心として点対称の位置に配置された、回転軸の周りにおける一周の2分の1を占める一対の円弧状の領域に形成されており、残りの領域には空気流入口は形成されていない。空気流入口はフィルタ31Aにより覆われている。フィルタ31Aは、その半径方向に所定の幅を有する環状たるドーナツ状をなしている。フィルタ31Aの一部であって空気流入口に対向していた部分が目詰まりを起こしたときには、ネジを緩め、カバーをクランクケースから取り外し、回転軸を中心としてフィルタ31Aを4分の1回転させて、カバーをクランクケースに固定させることができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離中に停電が起きた際、停電したままで速やかにロータを減速させて過遠心や温度上昇による試料の変性を防ぎ、試料の回収ができ、また停電状態で潤滑や冷却が不足するなかでの高速回転による駆動部の軸受のダメージを防止する遠心分離機を提供する。
【解決手段】停電検出回路20で停電を検出したら制御部4によって減速制御に切り替え、その回生電力で遠心分離機自体の電力を供給する。そのために、停電中に減速制御を開始できる程度の補助電源6を備え、電力系統を共用する遠心分離機以外の機器への電力分配を避けるため電路遮断手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】支持部材と刃物の接触部一箇所あたりの押し付け荷重を減少させることによって支持部材と接触している刃物の部分の磨耗を減少させ、刃物の寿命を長くさせる。また、複数の支持部材で刃物を案内して刃物の案内範囲を広げることにより、刃物の往復動の精度を良くして加工部材を精度良く切断できるようにする。
【解決手段】刃物6を後方から支持、且つ刃物6の往復動を案内するローラ10aを刃物6の往復動方向に複数個配置し、加工部材12の切断時にその全てのローラ10aで刃物を後方から支持する。 (もっと読む)


【課題】刃物とベース側面との平行度に与える悪影響が小さく、かつ、本体とリンクとの固定を安定にすることが可能な携帯用切断機を提供する。
【解決手段】固定用部材11のリンク押付け面の反対側は、傾斜面13となっている。また、軸部材10は、固定用部材11の傾斜面13と係合する部分が円錐側面形の傾斜面12となっている。軸部材10は、先端にネジ部22を有し、ネジ部22がソーカバー4の側面4aに嵌合する。軸部材10を回動させることで、固定用部材11を刃物と平行にリンク8に向けて動作可能な構成である。 (もっと読む)


【課題】、安定性に優れた研磨機の提供。
【解決手段】モータハウジング22内に内蔵されたディスクモータ3と、ディスクモータ3により回転駆動され、被研磨材を研磨する先端工具1Aが装着可能な工具装着部34と、ディスクモータ3に電力供給する電池5が装着される電池装着部44と、を有し、ディスクモータ3は、ディスクモータ3の軸心の軸方向が工具装着部34の軸心の軸方向と同じ方向になるように配置されており、モータハウジング22には、ループ状を成すハンドル4が設けられている研磨機を提供する。 (もっと読む)


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