説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】ステータコイルの回路基板からの断線リスクを低減することが可能な電動工具を提供する。
【解決手段】インシュレータ15の筒状部15aは、側面に切欠部14を有する。ステータコイル3cの引出し部38は、切欠部14を通って筒状部15aの内側から外側に出て、インバータ回路基板4の外側を経由してインバータ回路基板4の対向面(コイル本体部37との対向面)の側から非対向面の側に延び、前記非対向面の側で曲がって(折り返して)インバータ回路基板4の貫通孔に挿通され、例えば半田付けで電気的に接続される。引出し部38は、最短距離でインバータ回路基板4に接続させずに、たるみを持たせてある。 (もっと読む)


【課題】
省エネルギー性を考慮した冷却装置の自動開始制御を行う遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を保持するためのロータ4と、回転室3と、回転室3を閉鎖するドア6と、モータ5と、回転室3を冷却する冷却装置9と、冷却装置9を温度制御する制御部7と、制御部7に運転条件を入力する入力部10を有する遠心分離機1において、入力部10から遠心分離機1の所定の制御情報が入力された際に冷却装置9を起動させるオートクールモードを設けた。オートクールモードでは遠心分離運転条件、例えば回転速度、運転時間、冷却温度、前記ロータの種類等が設定されたら冷却装置9を自動で起動させる。起動後の所定時間内にロータ4の回転指示がなされない時は冷却装置9を停止させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して重心位置が低く安定性の良好な集塵機を提供する。
【解決手段】ケーシング7は、内壁部25の側面部25aよりも小径の略円筒形状であってタンク部2の内側底面部21bに固定される。ケーシング7は、モータケース7aと、ファンケース7bとを組み合わせたものである。モータケース7aの下端の鍔部701が、タンク部2の内側底面部21bに当接し固定される。モータ3及び集塵ファン4は、ケーシング7に収容される。モータ3が下で、集塵ファン4が上となる位置関係である。集塵ファン4は、モータ3の出力軸31と一体に回転する。モータ3は、ディスクモータである。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板の小型化と、複数の電子回路基板を接続する信号線の信頼性を向上させた電動工具を提供する。
【解決手段】動力伝達機構を介して先端工具を駆動するモータと、モータの回転制御を行う回路を搭載する複数の回路基板9、10と、これらを収容するハウジングを有する電動工具であって、回路基板9、10は複数の信号線を有するフレキシブルプリント基板と、フレキシブルプリント基板と回路基板9、10を接続するコネクタ130、140を介して接続される。複数の信号線のうち一部101a、124aに対し複数のコネクタ接点143−1〜3、143−22〜24が割り当てられる。このように1つの制御信号に対し複数のコネクタ接点を持たせることで、超小型コネクタ140の外縁部の離合による接続不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
パーソナルコンピュータ等に接続するための通信端子を設けた電動工具を実現する
【解決手段】
モータ3と、モータ3の回転を制御する制御装置(制御回路基板9上に搭載)と、制御装置におけるモータの駆動方法を記憶する記憶手段を有する電動工具1であって、記憶手段の情報を読み出し又は書き込みする通信線530を接続する通信端子47を設けた。通信端子47はバッテリ保持部6cであってバッテリパックを取り外した際に露出する部分に設ける。制御装置はマイクロプロセッサーを含み、モータ3の駆動方法は、記憶手段に格納されるコンピュータプログラム及び/又は制御パラメータによって決定される。記憶手段の内容は通信端子47経由で外部装置から読み出し又は書き込みが可能であり、これによって工場出荷後に動作モードの変更や調整ができる。通信端子47へは専用の通信プラグ500を用いて接続する。 (もっと読む)


【課題】刈刃に刈刃カバーを容易に装着することができるようにし、さらに、刈刃カバーの汎用性を高めることである。
【解決手段】操作棹12の先端に鋼材製の刈刃16を回転自在に設け、この刈刃16を操作棹12の後端に設けたエンジンで回転駆動するようにした刈払機11において、刈刃16に着脱自在に装着される刈刃カバー31を設ける。刈刃カバー31を、樹脂材料により、刈刃16の軸方向表面に対向するカバーフレーム32と、カバーフレーム32に連なり刈刃16を径方向外方から覆う円筒状の刃先ガード33とからなる底付き円筒状に形成し、カバーフレーム32の内面に3つの磁石34を周方向に等間隔に固定する。刈刃カバー31を刈刃16に対して操作棹12とは反対側から刈刃16に被せ、磁石34を刈刃16の軸方向表面に接着させることにより、刈刃カバー31を刈刃16に固定する。 (もっと読む)


【課題】
ロータアダプタに形成された凹凸の溝を短時間で安定して検知可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】
コルピッツ発振回路5の発振出力を分周した分周信号を高速なクロックでカウントし、カウント値の差分値の変化により凹溝のロータ穴と平面のロータプレート面に対応したデータを生成してメモリ83に記憶し、マイクロコンピュータ8はこの数値データをフィルタ処理して生成した2値化エンベロープ数値データと元の数値データを比較することにより凹溝を検出する。検出された凹溝の配置パターンは2値コード化され、予め記憶されているコード表と比較することによってロータ1の種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】刈刃の側面に大きな力が加わった場合でも、破損を抑制し、安定した草刈作業が行える刈払機を提供することである。
【解決手段】
出力軸7に着脱自在に取り付けられる刃受け金具9、刃押さえ金具10、刈刃8を設け、刃受け金具9、刃押さえ金具10、刈刃8は、弾性体11を介し、締結部材12により出力軸7の段付部7aに押付けられる。すなわち、出力軸7の回転駆動力は、弾性体11の押付力により生じる刃押さえワッシャ9、10の摩擦力により回転刃物8に伝達される。弾性部材11により押付力を一定にしたため、出力軸7の回転刃物8への回転駆動力を一定にでき、草刈作業の時間を短くするため、過大な力で切断しようとしても、刃受け金具9、刃押さえ金具10と刈刃8がすべり、回転駆動源であるエンジン1や回転駆動力を伝達する各部への過大な負荷が加わらないようにした。 (もっと読む)


【課題】スロット内におけるコイルの導線の巻回数が少なくなることを防止し、且つ製造工程における作業効率が低下することを防止できる電動機用モータ、及び当該電動機用モータを有する空気圧縮機の提供。
【解決手段】ステータコア23の周面であって所定のティースの基部に相当する部分には、ステータコア23の軸方向と直交する断面においてステータコア23の半径方向内方へ窪んだ凹部をなすU字形状溝23aが形成されている。インシュレータ25の周面には、当該周面からインシュレータ25の半径方向外方へ突出する連結突出部25Eが設けられている。連結突出部には、インシュレータ25の軸方向であってステータコア23の方向へ突出する円柱状の凸部25Fが設けられている。凸部25Fは、U字形状溝23aにインシュレータ25及びステータコア23の軸方向から圧入されることにより挿入されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で過回転の防止を可能にするとともに全回転域で出力を向上させることのできる2サイクルエンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン10は、ピストン9を往復動可能に収容し、ピストン9の往復動によりそれぞれ開閉する排気開口24および掃気開口が内周壁23に形成されるシリンダボア8と、掃気開口とクランクケース12内を接続する凹溝29と、燃料と空気を混合した混合気を供給する気化器19とを備える。また、気化器19と凹溝29とを接続するシリンダブロック側第1吸気通路18と、シリンダブロック側第1吸気通路18を流れる混合気の流量を制御するリード弁40と、リード弁40の開閉を制御する制御装置47と、を備える。 (もっと読む)


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