説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】
エンジン式の刈払機において、ピストンの往復運動によって発生する上下振動を低減させるとともに、エンジンの燃焼によって発生する騒音を遮断し作業性を向上させる。
【解決手段】
手持ち式の刈払機の動力源たるエンジン10の全体を取り囲むように前後方向に軸線を有する筒状のカバー5を設け、カバー5の内部においてエンジン10を複数の防振装置30によって保持するようにした。カバー5内の前記シリンダ後方側の内部空間は、仕切り板40によって区画され、区画された下方が空気の吸引用空間で、上側が空気及び排気ガスの排出用空間として用いられる。マフラー16は上側の排気用空間に設けられる。防振装置30は主にスプリング31に構成され、ボルト36とスプリングホルダ32によって固定される。 (もっと読む)


【課題】
混合気を確実に遮断することによりエンジンの過回転を防止することができるリードバルブを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】
気化器と、ピストンが往復運動する空間に開口する吸気開口を有し、気化器から供給される混合気をクランクケースに設けられたクランク室に供給する吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路を有するインシュレータ19を有するエンジンにおいて、インシュレータに、磁性材料により製造されるリードバルブ21と、2つの磁極片25b、25cを有する鉄心と、鉄心の一部に巻かれたコイル26を有する電磁石27を組み込んだ(鋳込むようにした)。電磁石27は制御部によって制御され、通電することによってリードバルブ21を閉状態に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で自動的にガス噴射量を調整可能なバルブ及び燃焼式動力工具の提供。
【解決手段】ガス缶が装着されて燃料が供給されると共に打込機の燃焼室内に燃料を射出するバルブ12は、燃料容器から供給された燃料が貯留されると共に燃焼室に射出される一定量の燃料を蓄える計量室15aを画成する計量室内面を備えた計量キャップ14Aを有し、計量キャップ14Aは、凹部14bを有すると共に、計量室内面の一部であって凹部14bを密閉する樹脂シート14Cを有し、密閉された凹部14b内に希ガスを封入して、雰囲気温度の低下または上昇に応じて該計量室15a内容積を増加または縮小させる。 (もっと読む)


【課題】
試料ラインに空気が混入したか否かを容易に検出できる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するためのロータ120と、ロータを回転させる駆動手段130と、回転中にロータ120に試料を連続的に供給および排出させるための流路を設けた試料ライン170、175を備えた連続遠心分離機1において、試料ラインの供給側(170)および/又は排出側(175)にエア検出センサ179、180と、試料ラインに混入したエアを外部に排出させるエア排出手段(181、182)を設けた。エア排出手段は、例えば電磁式の三方弁で構成でき、エア検出センサの出力に応じて試料ラインに混入したエアを外部に排出させるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 深さ制御機能を備えた電動工具を提供する。
【解決手段】 電動工具1は、交流電力が供給される整流回路10と、被穿孔材Wを穿孔するために、穿孔方向に延びる穿孔ビット15を駆動するモータ5と、被穿孔材Wまでの距離を測定するために、穿孔方向に超音波を送信し、被穿孔材Wで反射された反射波を受信する超音波センサ13と、超音波センサが交流電力のピークを中心とした第1の所定時間からずれたタイミングで反射波を受信することができるように、超音波センサ13が超音波を送信するタイミングを制御する制御回路7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】組立作業効率を改善させたディスクモータ及びこれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】出力軸31と、これに固定されたロータディスク36と、ロータディスク36に対して磁束を発生する磁束発生部を含むステータ40と、ロータディスク36が内部に位置し、出力軸31を回転自在に支持するハウジング61とを備え、ステータ40は、ロータディスク36の一面に対向する環状ヨーク42を有している。ハウジング内面に凸部622が設けられ、ヨーク42に凹部422が設けられ、凸部622が凹部422に位置してハウジング61に対するヨーク42の回転方向の位置が定まる構造である。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】各面の隣り合う放射状パターン群92Bの間には、コイルパターン92の存在しない放射状パターン群間領域がある。この放射状パターン群間領域に、独立放熱用パターン93又は延長放熱用パターン95が設けられる。独立放熱用パターン93は、略円周方向に複数延びていて、自身の存在する層のコイルパターン92とは非接続である。一方、延長放熱用パターン95は、自身の存在する層の延長元放射状パターンから延長している。第1層の独立放熱用パターン93と、第2層の延長放熱用パターン95とは、放熱用スルーホール94で接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の主目的は、電動工具のハウジングをコンパクトにすることである。
【解決手段】
モータを収容するハウジングと、前記ハウジングに収容され、前記モータへの通電を制御するスイッチ部と、前記モータに供給する電源電圧を断続するスイッチング素子と、を有し、前記スイッチ部と前記スイッチング素子とを一体的に設けた。 (もっと読む)


【課題】チェーンソーに設けられるソーチェーンの張力調整機構を小型化することである。
【解決手段】ボルト32とナット33によりサイドケース31をハウジング13に固定するとともにハウジング13とサイドケース31との間にガイドバー35を挟み込んで固定する構成において、サイドケース31にボルト32の軸方向に移動自在のプレート部材52を設ける。また、サイドケース31にガイドバー35の長手方向に移動自在にテンショナーピン53を設け、このテンショナーピン53をガイドバー35に係合させる。プレート部材52とテンショナーピン53とをリンク機構54により連結し、プレート部材52の軸方向への動きをリンク機構54によりガイドバー35の長手方向への動きに変換してテンショナーピン53に伝達する。 (もっと読む)


【課題】安定した打撃動作を得られる穿孔工具の提供。
【解決手段】駆動部から出力する回転力を回転力を打撃力に変換して先端工具10に打撃力を伝達する打撃機構部4と、回転力を先端工具10に伝達する回転伝達機構部5と、を有し、打撃機構部4は、駆動部により駆動されるクランク部42と、シリンダ部43内に配置されてクランク部42により往復動されるピストン47及びピストン47の往復動を打撃力として先端工具10に伝達する打撃子48と、を有し、シリンダ部43には、シリンダ部43と同軸回転可能かつ軸方向に移動可能なウェイト部6が装着されると共に、ウェイト部6と係合可能な係合部52Bが同軸一体回転するように固定され、ウェイト部6は、該先端工具10の軸方向一方側への移動に伴い、係合部52Bに係合可能に構成されている穿孔工具を提供する。 (もっと読む)


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