説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】 工作機械の加工動作の途中で濾過フィルタが目詰まりすることを防止する。
【解決手段】 加工処理が実行されると、並行して濾過フィルタの目詰まりチェック処理が定期的に行われる。目詰まりチェック処理では、圧力センサが正常であるか否か(S1)、工具の先端からクーラントが吐出されているか否か(S2)が判断され、圧力センサが正常であり、且つ工具の先端からクーラントが吐出されていないことを条件に逆洗処理が実行される(S5)。 (もっと読む)


【課題】 搬出入口の下端に作業者の手が載せられている状態で、スライド扉が閉じられた場合であっても、作業者が負傷することを回避することができる扉を備える工作機械を提供する。
【解決手段】 加工領域の周囲を囲うスプラッシュカバーの前面に開設された被加工物の搬出入口を、上下方向に移動可能な扉により開閉自在に覆ってある工作機械において、扉は、上部30と下部32とで構成してあり、上部30と下部32とがスライド移動可能に係合してある。扉の下部32が弾性部材で構成されていても良いし、上部30と下部32とが弾性部材を介して接合されていても良い。 (もっと読む)


【課題】 インクを吸収する多孔質材を収容する多孔質材室と、インクを収容するインク室とを仕切る仕切壁に形成された連通口付近に付着した微小な気泡を取り除き、多孔質材の吸引力、即ち背圧をインクに確実に伝え、プリンタヘッドの吐出性能を一定に維持することができるインクカートリッジを提供することにある。
【解決手段】 多孔質材室34及びインク室35を仕切る仕切壁33cに支軸51を突設し、支軸51を中心に揺動可能な揺動部材50をインク室35内に設ける。プリンタに装着されたインクカートリッジ2が、キャリッジと共に往復し、往復によって発生する慣性力により揺動部材50が揺動され、インク室35内のインクを攪拌し、連通口39付近に付着した微小な気泡を取り除く。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置にインクを供給するインクカートリッジを、操作性が良く、且つ簡易な構成で小型化できる手段を提供する。
【解決手段】 インクカートリッジ1は、インクジェット記録装置9に形成されたカートリッジ装着部48に着脱可能な中空のカートリッジ本体2と、カートリッジ本体2内に形成されてインクジェット記録装置9に供給するインクを収容するインク収容室4と、インク収容室4からインクを供給するために開口可能であって、キャップ6により封止されたインク供給口5と、カートリッジ装着部48に装着された際に外部へ露出するカートリッジ本体2の表面に回動自在に設けられて、該表面に対して起立した起立姿勢と該表面に対して倒伏した倒伏姿勢とに姿勢変化する平板状の把手3とを具備してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 カバープレート、カバープレート接着のための接着剤等を用いることなく、ノズル孔の開口縁及び周辺を保護する凸部を容易に形成できるインクジェットヘッドの製造方法及びインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 一面が流路形成板4に接合され、他面に撥インク膜2が積層され、ノズル孔Nが形成された合成樹脂製の基板1の一面に、ノズル孔Nの形成位置の両側に適長離隔して対向する凸条部31,31と、凸条部31,31に隣接してノズル孔Nの形成位置の反対側に配された凹条部32,32とを形成すべく、金型7を用いて熱プレス処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】4インチ以上の長さのインクジェットヘッドに含まれるノズルプレートにおいて、ノズルプレート同士の位置合わせを必要としない。
【解決手段】ノズルプレート30にはインクを吐出する複数のノズル8が形成されている。ノズルプレート30の主走査方向に沿った前記複数のノズルが形成された範囲の長さは、4インチ以上である。ノズルプレート30は、ステンレス製の1枚の薄板からなる。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射される液滴の噴射特性を安定させる。
【解決手段】ノズルプレート43にはインクを噴射する平面視で円形の複数のノズル50が形成され、インク噴射面90にはノズル50の出射口51を囲い、且つ、ノズル50の内面よりも撥液性の高い第1撥液膜71が形成され、第1撥液膜71の外側には第1撥液膜71よりも撥液性の高い第2撥液膜72が形成されている。第1撥液膜71と第2撥液膜72との境界は、ノズル50の出射口51の周縁を形成する円と同心円の円上にある。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの駆動効率向上とクロストーク抑制の両方を実現可能な液体移送装置を提供すること。
【解決手段】液体移送装置の圧電アクチュエータは、振動板30の圧力室14側の面の、各圧力室14の縁よりも内側で且つ個別電極32と重なる領域よりも外側の領域に、溝40を備える。個別電極32(駆動部31a)を取り囲む部分の振動板30の剛性が部分的に低下させることにより、圧電アクチュエータ3の駆動効率が向上する。また、隣接する圧力室14間におけるクロストークも抑制される。 (もっと読む)


【課題】 流路ユニット同士が接合した接合部からのインク漏れを防ぐ。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、インレット口18aと吐出ノズルとを備える第1の流路ユニット20と、インク供給口41aとインレット口18aに連通するインク導出口42bとインク供給口41aから供給されたインクをインク導出口42bへ導く第2のインク流路42fとを有する平板積層状の第2の流路ユニット40と、を接合した構成でなり、第2の流路ユニット40を構成する平板41、42のうち、第2のインク流路42fを形成する平板42には、該第2のインク流路42f内に独立した島状の凸部42eを設け、該凸部42eは、平板41、42同士を積層して前記第2の流路ユニット40を構成したときに、他の平板41に接触するように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】 特にシリアルプリンティング型のインクジェットヘッドにおいて、インクの圧力変動を効率的に減衰させ得る構成。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、第1の流路ユニット20と第2の流路ユニット40を含む。第1の流路ユニット20はインレット口20aを備え、第1のインク流路を経由してノズルからインクを吐出可能とされる。第2の流路ユニット40は、一つ以上のインク供給口41aと、前記インレット口20aに連通するインク導出口44aと、前記インク供給口41から供給されたインクを前記インク導出口44aへ導く第2のインク流路42cと、を有し、複数の平板41〜44の積層構造とされる。この複数の平板のうち少なくとも一枚の平板43を、前記第2のインク流路42cに面するように薄板部43fを形成したダンパ平板とし、また、この薄板部43fを挟んで前記第2のインク流路42cと反対側の位置には空気室43eを設ける。 (もっと読む)


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