説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】 外圧に対する物理的強度が向上されたインク収容パック及びインクカートリッジを提供する。
【解決手段】 同一の矩形状に形成した2枚の合成樹脂製のフィルムを各々対応する4辺が合致するように重ね合わせる。口栓50を溶着する部位を除いて、各フィルムを重ね合わせた四辺を溶着したフィルム溶着部41と、口栓50をフィルム袋40に溶着した口栓溶着部43とを形成して、フィルム袋40を作成する。フィルム袋40の口栓50が溶着された一縁部では、フィルム溶着部41における口栓溶着部43と隣接する辺での溶着幅は、口栓溶着部43におけるフィルム溶着部41と隣接する辺での溶着幅よりも大きい。これにより、口栓溶着部43とインク封入室44との間隙に形成されたインク流路45に、口栓50とフィルム袋40との溶着時に発生したポリ溜まり部46が形成される。 (もっと読む)


【課題】 インク液滴の安定吐出を実現し、かつインクジェットヘッドの寿命を延ばすこと。
【解決手段】 インクジェットヘッドには、インクが噴射される複数のノズル14が形成されたノズルプレート10が設けられており、セラミック製のノズルプレート10における複数のノズル14(ノズル孔13)が形成されたノズル面12は、ショットブラストにより表面粗さ(Rz)0.3〜5μmに粗面化されている。また、印刷に用いられるインクとして、28〜35mN/mの表面張力を有する水性インクを用いる。 (もっと読む)


【課題】 インクの吐出性能を回復するパージ処理を高速に実行でき、且つ、そのパージ処理においてインクを受けるインク受手段をコンパクトに配置することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1インク受部13は、ノズルから吐出されるインクを受ける領域としてノズルの全部が占める領域より大きい領域を有しているので、複数の記録ヘッド5から一斉に吐出されるインクを一度に受けることができ、高速にパージ処理を実行することができる。また、第1インク受部13は、非インク受位置に位置する状態において、ノズル形成面と交差する方向から見て非キャッピング位置に位置するキャップユニット12と少なくとも一部が重複するように構成されているので、非インク受位置において第1インク受部13をコンパクトに配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 インクの吐出性能を回復するパージ処理を高速に実行でき、且つ、そのパージ処理によって排出されるインクによって装置内が汚れるという不具合が発生するのを抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
インク受位置に位置する第1インク受部13上に吐出されて第1インク受部13上の非インク受位置側から流下するインクは、非インク受位置に位置する第1インク受部13の背後に固定配置された第2インク受部14上に流下する。よって、例えば、第1インク受部13上に吐出されたインクを第1インク受部13から直接にチューブを介して排出する場合には、第1インク受部13は往復移動可能に構成されているため、チューブが第1インク受部13から外れる可能性がある。一方、第1インク受部13で受けたインクを固定配置された第2インク部14に流出させることで、そのような弊害が発生するのは防止される。 (もっと読む)


【課題】近年のニーズに対応し、装置の大型化や構造の複雑化を招くことなく、ユーザの用途に応じてテープ態様を可変に設定し、種々のラベルを作成する。
【解決手段】タグテープ3A−W及びタグテープ3A−Nをそれぞれ巻回した第1ロール4U及び第2ロール4Lを収容する上下カートリッジホルダ部2U,2Lを備えた筐体2と、この筐体2に回転可能に設けられ、第1ロール4Uからタグテープ3A−Wを繰り出す場合には一の方向へ回転し、第2ロール4Lからタグテープ3A−Nを繰り出す場合には他の方向へ回転するメインローラ9と、このメインローラ9で繰り出されて搬送されるタグテープ3A−W,3A−Nに印字を行う上下印字ヘッド12U,12Lとを有する。 (もっと読む)


【課題】 回復動作のための装置追加を抑えつつ、簡単な構成でしかもユーザの手を煩わせることなく、正圧パージ方式によるノズルの回復動作を実現する。
【解決手段】 通常時は押圧ローラ14が退避位置にあり、メッシュプレス部材32は静止状態の位置にある(第1STEP)。メッシュプレス部材32は、複数のインク流路(穴)がメッシュ状に形成された部材である。回復動作が開始されると、まず押圧ローラ14が降下してサブタンク31に接近、固定される(第2STEP)。その後、キャリッジ4の移動によりサブタンク31上部の弾性支持部材35が押圧ローラ14に当接し、押圧ローラ14からの荷重を受けてサブタンク31の内部空間側に凹むように弾性変形する。これによりメッシュプレス部材32が押圧されて下流側に移動し(第3STEP)、下流側が加圧されて、ノズル37からインクや異物等が吐出される。 (もっと読む)


【課題】 プラテンローラと印字ヘッドとを当接した状態でテープ印字装置を保管することに起因して、プラテンローラと印字ヘッドとが相互に貼り付いてしまった場合においても、カバー部材の開放動作に連動してプラテンローラと印字ヘッドとを強制的に引き離す事が可能なテープ印字装置を提供する。
【解決手段】 プラテンローラ18に付設された第1ギア18aと、第1ギア18aと噛合うギア歯44が形成されたラック部材45とを備えることにより、カバー部材15を開くとその第1ギア18aとギア歯44の噛合せが強制的にプラテンローラ18とサーマルヘッド13との当接を解除し、ローラホルダ19を退避位置Bに向かって付勢するローラホルダ戻しバネ34によってローラホルダ19が退避位置Bに戻るように構成する。 (もっと読む)


【課題】文字列や文字がテープの印刷領域からはみ出す印刷エラーの発生時にテープを自動送給することで、印刷エラー時の操作性を向上でき、印刷済みのラベルを容易に切断し得るテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】文字列を入力し、テープ長を設定した後に印刷キーを押下すると、入力した文字列の印刷用ドットイメージデータが作成され、このドットイメージデータの印刷長が設定されたテープ長よりも小さければ(S47:YES)、印刷機構によりドットイメージをテープに印刷する印刷処理が行われる(S49)。印刷用ドットイメージの印刷長が設定されたテープ長を越えると(S47:No)、印刷処理が停止され(S54)、印刷テープが印刷切断間距離分だけ送給され(S55)、切断を促すメッセージがディスプレイに表示される(S56)。 (もっと読む)


【課題】多色印字においてテープを巻き戻しての複数回の印字の途中で誤ってテープが切断されることがないテープ状ラベル作成装置を提供する。
【解決手段】多色印字制御が開始すると、初期化処理後(S10)、テキストの入力処理・表示処理(S11)と、印刷色順序設定処理(S12)と、各色毎の印字対象範囲設定処理(S13)が行われる。印字キーが操作される(S14:YES、S15:YES)と、印字開始処理(S16)が行われ、多色印字制御において、色数Nが「1」でないとき、つまり最終回の印字でないときに(S17:No)、設定した各印字色で印字する設定色印字処理制御が実行され(S18)、色数Nが「1」となると(S17:YES)、最終色印刷処理・切断処理が行われる(S22)。 (もっと読む)


【課題】 インク噴射装置の駆動方法およびその装置において、印字命令と非印字命令が交互に繰り返されるときなどのインクのメニスカス残留振動の影響を受けやすいに場合であっても、インク液滴の着弾位置がずれたり、余分なインク液滴を噴射してしまうことなどを防止し、印字品質の高くする。
【解決手段】 連続印字時には、1ドット当たりに4つのインク液滴を噴射する駆動波形1を用いる。直前および直後ともに印字命令がない場合に、1ドット当たりの噴射液滴数が少ない、駆動波形2を選択することにより、駆動波形1を用いた場合、インクの噴射方向が曲って着弾位置がずれたり、余分なインク液滴の噴射が起ってしまう問題が発生した条件でも安定性の高い印字を行うことができる。 (もっと読む)


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