説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】 自動糸切り機構を備えた刺繍縫製可能なミシンにおいて、糸切りミスを減少させて刺繍縫製品の品質を高める。
【解決手段】 刺繍縫製可能なミシンは、押え足が取着される押え棒を昇降駆動する昇降用アクチュエータと、少なくとも上糸を切断する自動糸切り機構とを有し、刺繍縫製の動作中には押え足が加工布から上方へ所定小距離だけ離隔した位置を保持するように前記昇降用アクチュエータを制御すると共に、前記自動糸切り機構の糸切り動作に連動して少なくとも糸切り時には押え足で加工布を押えるように前記昇降用アクチュエータを制御する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製中における複数の刺繍領域を繋ぐ渡り糸や刺繍糸の色替え時及び縫製終了後に上糸を糸切断手段により糸切りした後に縫針の目孔から延びる上糸をワイパー装置で加工布の上面側に引き出すように糸払いをすること。
【解決手段】針振り機構9により、針棒台38が、駆動力入力部材19の当接部29と当接可能な右方向位置に移動する。このとき押え棒10の上降動作により、押え足26と共に支持部材17が上昇すると、当接部29が針棒台38に当接してワイパー部材13が糸払い動作をする。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドを動作させて被記録媒体への記録を行う際には、記録区間でキャリッジを定速移動させることができ、単にキャリッジを移動させる際には、キャリッジをより短時間で目標停止位置まで移動させることができるようにする。
【解決手段】 プリンタにおいてキャリッジを移動させる際には、記録ヘッドによる記録動作を伴う移動であるか否かを判定し、記録動作時の移動(a)であれば、キャリッジが記録開始位置Xsに到達するまでの間は、比例・積分制御によってCRモータの制御量を演算してCRモータを駆動制御し、キャリッジが記録開始位置Xsに到達すると、制御則を速度制御ゲイン[F]を用いたロバスト制御に切り換えて、CRモータの制御量を演算する。また、記録動作を伴わない移動(b)の場合には、制御開始直後からロバスト制御の制御則に従いCRモータの制御量(駆動電圧)を演算してCRモータを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジにインクカートリッジとヘッドユニットとを保持するヘッドホルダを備えるタイプのインクジェットプリンタにおいて、前記インクカートリッジを押圧部材により押圧して前記ヘッドホルダに装着する際に、該ヘッドホルダの変形を抑制して前記ヘッドユニットを正確な位置に保持することができるインクジェットプリンタを提供することである。
【解決手段】 インクカートリッジ2とヘッドユニット4を駆動するドライバIC6に接し該ドライバIC6を冷却するヒートシンク1とを保持するヘッドホルダ5を備えたインクジェットプリンタにおいて、前記インクカートリッジ2を前記ヒートシンク1上に載置して、該ヒートシンク1が前記インクカートリッジ2からの荷重を受ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でロールシート全体をサーマルヘッドにほぼ均一な圧力で接触させることができ、高品質の印字を行うことができるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】 ロールシート3Aは、サーマルヘッド31の基準位置72側に寄せて搬送され、該サーマルヘッド31によって印字される。また、各コイルバネ35、36は、サーマルヘッド31の長手方向中心から該サーマルヘッド31の各長手方向端縁部までをほぼ等分する位置にそれぞれ配設されている。また、各コイルバネ35、36によるサーマルヘッド31の荷重分布は、基準位置72側の荷重が、他側の荷重よりも大きくなるように設定され、各コイルバネ35、36の合力の作用する合力位置Pは、サーマルヘッド31の長手方向中心から基準位置72側に、該サーマルヘッド31の全長Lに係数αを乗じた距離(α×L)だけずれた位置になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドユニットにおける位置決め及び固定を容易にすることができるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】 第1嵌合凹部55は、インク供給口50と同じ平面(底壁46)に設けられているので、インク供給口50をヘッドユニットのインク供給連通口と嵌合させるのと同時に、第1嵌合凹部55とヘッドユニットの嵌合凸部24とを嵌合さることができる。また、第1嵌合凹部55はインク供給口50の反対側に凹設されているので、底壁46の両端に配置されるインク供給口50と第1嵌合凹部55とにより、バランスよくヘッドユニットに固定することができる。
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【課題】 光学的手段を用いてインク残量を検出する場合に、その検出精度を向上させることができるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】 傾斜部51aの位置までインク71が存在する場合(図4a)には、赤外光発光素子19aから照射された光(光路X)は、傾斜部51aを透過した後、インク71を透過しつつ反射部材53へ到達する。ここで、傾斜部51aは反射部材53に対して略20度で傾斜しているので、反射部材53に到達した光の入射角度は傾斜部51aへの入射角度とは異なっている。従って、反射部材53に到達した光の多くは反射部材53によって入射方向と異なる方向に反射されるので、赤外光受光素子19bへ反射する反射光を抑制できる。
一方、傾斜部51aの位置までインク71が存在しない場合(図4(b))には、傾斜部51aの内側界面で反射され、その反射光(光路Y)は赤外光受光素子19bへ到達する。よって、この反射光の多少によりインクの残量が検出される。
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【課題】 シート材にローラによる跡が付くことを防止する。
【解決手段】 カール除去機構60の備える押圧ローラ62,63の外周面には、それぞれ複数の螺旋状の溝部86が設けられている。各溝部86は押圧ローラ62,63の周方向、即ち用紙3の搬送方向に対して斜め方向に延びる形状であるため、溝部86が用紙の搬送方向に沿ったものに比べて、用紙3に溝部86の跡が付きにくくなる。また、押圧ローラ62,63に溝部86を設けたことにより、押圧ローラ62,63の寸法精度を高めたり、軽量化等を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 自己分散型カーボンブラックを着色剤として含有するインクジェット記録用水性インクにおいて吐出安定性を向上させる。
【解決手段】 自己分散型カーボンブラックを着色剤として含有するインクジェット記録用水性インクにおいて、炭素数1〜6の有機酸及び有機酸塩の総含有量を400ppm以下とする。炭素数1〜6の有機酸及び有機酸塩には、モノカルボン酸、ジカルボン酸、オキシ酸又はこれらの塩が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 上流のネットワークにおける通信経路に負荷が集中することを軽減し、システムの運用効率の向上を実現することが可能な処理装置、処理方法、処理プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】 通信経路を介して互いに接続される複数の処理装置を含んで構成され、同一のデータファイルが複数の前記処理装置に格納されているネットワークシステムにおける1の前記処理装置において、当該1の処理装置と他の各前記処理装置との間の各前記通信経路における通信負荷に関する通信負荷情報を取得する通信負荷情報取得手段と、前記各通信経路における通信負荷を比較する通信負荷比較手段と、前記通信負荷比較手段による比較結果に基づいて、前記通信負荷が相対的に小さい前記通信経路を介して接続された前記データファイルを所有する一つの前記他の処理装置に対して、所定のデータの送信要求を示す要求情報を送信する要求情報送信手段と、前記他の処理装置から送信されてきた前記データを受信するデータ受信手段と、を備える。 (もっと読む)


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