説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 層間接続信頼性が高い多層プリント基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 多層プリント基板10において、スルーホール11と、両面に形成された導体パターン12と、スルーホールに導体パターン12と一体に導体13が充填形成された充填スルーホール14とを有する複数の第1の樹脂フィルム15と、ビアホール21を有し、両面に導体パターンの無い第2の樹脂フィルム22とが交互に重ね合わされている。隣接する2つの第1の樹脂フィルム15間に、対向する2つの導体パターン12と金属間結合した導電体23が設けられている。導電体23は、ビアホール21内に充填された導電ペースト或いは金属粉が硬化されたものである。充填スルーホール14により各樹脂フィルム15両面の導体パターン12が電気的に接続されると共に、対向する2つの導体パターン12が導電体23により電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造で銅合金を製造する際に、全長に渡って安定した合金成分組成を有する鋳塊を製造すること、また連続的に品種変更を行う際にも、添加量の調整を図ることで、切り替えロスの軽減を図る。
【解決手段】銅及び銅合金の溶湯中の比抵抗を合流部(混合槽)4に付設した電気抵抗検出用の測定器13によって連続的に測定し、予め把握している各成分における比抵抗と成分量の関係から溶融金属の成分組成を算出し、その結果に基づき添加元素用溶解炉10からの出鋼量を制御することによって、前記銅合金の溶湯中の成分組成を補正することを特徴とする連続鋳造中の溶融金属の成分調製方法。成分組成の算出に、温度または溶存酸素濃度の関係も加味してもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを折損することなく容易に挿通することが可能で、ファイバとの十分な接着強度が得られる挿着孔を有し、温度変動に伴う接続ロスの変動を抑えることが可能なフェルールを提供する。
【解決手段】相手方のフェルールに対して位置決めするためのガイドピンを挿通する2本のピン孔12aと、ピン孔の間に所定ピッチで配列形成され、光ファイバを挿着する複数の挿着孔Hとが設けられたフェルール12。各挿着孔Hが、少なくとも光ファイバを案内するガイド孔12dと、ガイド孔とつながり、光ファイバの先端が収容されるファイバ孔12cと、ガイド孔12dとつながり、フェルール内に光ファイバを導入する導入孔12eを有し、ガイド孔12dと導入孔12eとは一連続のテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のヒートパイプの適切な配置によって、各発熱素子の温度を許容温度範囲内に維持しつつ、異なる発熱量の複数の発熱素子の熱を調整して効率的に放熱することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】第1のヒートパイプ及び第2のヒートパイプと、並列配置された複数枚のフィンとを備え、第1のヒートパイプが少なくとも1本のヒートパイプからなっており、ヒートパイプの一方の端部が複数枚のフィンの全てに熱的に接続し、第2のヒートパイプが少なくとも1本のヒートパイプからなっており、第2のヒートパイプの一方の端部が複数枚のフィンの一部のみに熱的に接続していることを特徴とするヒートシンクである。 (もっと読む)


【課題】タイル付きプレキャストコンクリート板の製造に用いられる先付工法用タイル目地材であって、両面の表面強度が高く、かつ、基材側面の平滑性に優れた先付工法用タイル目地材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡シートからなる目地材16であって、上記ポリオレフィン系樹脂発泡シートの両面には電子線照射処理がシートの発泡前に施されているとともに、このポリオレフィン系樹脂発泡シートの片面にはシートを加熱した状態でロールで押圧する平滑化処理がシートの発泡後に施されている。 (もっと読む)


【課題】フェースダウン方式で実装される半導体チップの裏面を保護する機能に加え、樹脂封止後のウエハの反りを矯正してウエハレベルでの半導体装置の反りを低減可能なチップ保護用フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明のチップ保護用フィルムは、WL−CSP技術を用いた樹脂封止型半導体装置に用いられるチップ保護用フィルムであって、(A)バインダーポリマー成分、(B)エポキシ樹脂、(C)エポキシ樹脂の硬化剤、(D)シリカ、及び(E)染料及び/又は顔料を必須成分として含有し、(D)シリカの含有量が全体の50〜80質量%であり、且つ、(A)バインダーポリマー成分と(B)エポキシ樹脂の質量比〔(B)/(A)〕が2〜8の範囲である硬化性保護膜形成層12を有する。 (もっと読む)


【課題】高濃度融体の添加量を制御し所定の成分組成をもつ合金溶湯を得、析出強化型の銅合金材を高速度で、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】純銅溶解と添加元素若しくはそれを含有する母合金溶解とを別々に行う工程を有する、析出強化型の銅合金から銅合金材を製造する方法であって、高濃度のNiまたはCoの少なくとも一方およびSiを含む高濃度融体を作成する際に、Ni、Co、Si、Ni−Cu母合金、Co−Cu母合金、Si−Cu母合金、Ni-Si-Cu母合金およびCo-Si-Cu母合金から選択される元素又は母合金を組み合わせて同時に溶解し、混合熱の生成の助けによって溶解させ、Ni含有量が最大80質量%の高濃度融体を作成し、これを他の溶解炉から供給される純銅溶湯に添加し、所定の成分組成を有する合金溶湯とする銅合金材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】砂塵などの塵埃が回転コネクタ装置の内部に混入した状態で内側ケースが外側ケースに対して相対的に回転して、フラットケーブルがケーブル収納部内で揺動しても、フラットケーブルの断線を防ぎ、大型化を避けて構造を単純化できる回転コネクタ装置を提供する。
【解決手段】外側ケース11と内側ケース12とが相対的に回転する際に折り返し部分60がスペーサー13をケーブル収納部40内で押し回す押し回し部材90を備え、押し回し部材90は、押し回し部材90とフラットケーブル15の折り返し部分60の間に入った塵埃を回収する塵埃回収部100を有し、折り返し部分60に接触する塵埃回収部100の接触部70〜73は、フラットケーブルの折り返し部分60の曲面とほぼ同等のU字型の滑らかな曲面80を有し、接触部70〜73には、フラットケーブル15に付着した塵埃を取り込む凹型形状部分85が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブル外皮把持部材がそれを収納するスペース内で前方に移動し、光ファイバに極度の曲げを発生させ、光伝送損失を増加させる課題があった。
【解決手段】前半部に内臓光ファイバが埋め込まれた微細穴を有し後半部に接続しようとする光ケーブル内の光ファイバを保持する光ファイバ把持部を有する光ファイバフェルールと、前記光ケーブルの外皮を把持する光ケーブル外皮把持部材とが光コネクタハウジング内に配置されたメカニカル接続型光コネクタであって、前記光ケーブル外皮把持部材は前記光コネクタハウジングの設置スペース内で光ファイバの光軸方向に移動可能であり、前記光ケーブル外皮把持部材が通常位置から光ファイバの光軸方向に移動したときに通常位置に復帰させる復帰手段を設けたので、光ケーブル外皮把持部材がコネクタの前方に移動したときでも通常位置に復帰し、接続損失を増加させることがない。 (もっと読む)


【課題】遮水手段のシートレス化を図り、遮水作業が簡単で熟練と手数を必要とせず、工期が短くなって工事費用が安くなり、雨水貯留槽のコストを低減させ、遮蔽の性能を向上させ、貯留槽の信頼性を高めることができる雨水貯留槽を提供する。
【解決手段】地面1を掘り下げて形成された凹所3と、複数の床パネル9、天井パネル11、側パネル13等の中詰用部材を積層、合体して形成され、前記凹所3内に配設された中詰用積層体5と、前記凹所3の底壁及び側壁と中詰用積層体5との間を遮水及び土砂侵入防止する遮蔽手段7とを備えた雨水貯留槽において、前記中詰用積層体5における凹所3に隣接する側の床パネル9等の中詰用部材の継ぎ目19等の間に吸水膨潤性遮水パッキング27が介在されてなる。 (もっと読む)


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